2009-09-03

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei-kansai.com/2009/09/02/20090902-014087.php

加害者に不備があった事例と思うのだが、それに対する反応がそれぞれで面白いのですが、思うことがあります。

加害者になったときの賠償金をどうするか?」の問いに対して

保険に入る」という答えがあるのだと思います。


人は自分自身のことを守るので精一杯なのはわかります。けれど、すごくおかしいと思いました。

これは、お金の問題ですか?

この人、賠償金払う命令が出ても、事故に対する意識は変わらないのでは?

保険に入る」ことが目的になって、

事故を起こさないようにする」ことが目的になっていません。

確かに、加害者となる可能性はゼロではありません。

けれど、保険に入っておけば…と考えるのは別ではありませんか?

加害者の救済策が保険になっているのがおかしいと思います。

保険に入る、入っていないにかかわらず、罪、反省、更生の意識を持たせることが大切なのに。

保険に入ってお金が支払うだけで済ます人が多いのではないかと思いました。

加害者となっても何も思わず生活する人が増えないか心配です。

  • それは考え方がひねくれすぎではないか? 「万が一」何かあったとき(自分が加害者/被害者になったとき)のために保険に保険に入るんでしょ? 保険金もらおうと思って入る/入れるの...

  • 保険は被害者のためでもある。自賠責なんかが良い例。 今回の場合も、被害者に幾らのお金が渡ることやら。 不幸としか言いようが無い。

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