2009-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20090627102853

その頃の日本にどれぐらいの共産主義者がいたのだろうか?

「青白きインテリ」という言葉は、「むくつけき大男」という言葉に対比する、共産党知識人を指していて、

この言葉が世間に認知される程度には、いただろうね。

共産主義者といっても定義が必要で、ソビエトの指導を受けた正統派もいれば、

自分理想国家像や社会像を共産主義に託していた自称共産主義もいて、

保守主義もまた革新だけを目の敵にしていたのではなく“新”保守主義だって主張が広まる前に

「あいつらは俺たちとは違う=アカだ」と弾圧していることもあったろうし。

だから

その頃の日本にどれぐらいの共産主義者がいたのだろうか?

という問いよりも、

「その頃の日本にどれぐらいの共産主義者呼ばわりされていたのだろうか?」

という問いの方が前向きな議論になると思われ。

記事への反応 -
  • まずは少し歴史の話をしよう。日本の警察の話だ。 第二次大戦後に日本の警察は地方行政に組み込まれた。 戦前の日本は特高警察による情報統制が行われ、表現や報道の自由が規制さ...

    • その頃の日本にどれぐらいの共産主義者がいたのだろうか? 「青白きインテリ」という言葉は、「むくつけき大男」という言葉に対比する、共産党系知識人を指していて、 この言葉が...

      • 俺が気にくわないこの問題は社会の問題だって言い方。 これは、一見、視野狭窄で私利私欲にまみれていたりする。 確かに、ご都合主義だ。

    • 絵にかいたようなお花畑脳だな こんな奴に人一人も救えるわけがない せいぜい押しかけて迷惑かけるくらいが関の山だろう

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