2009-05-31

http://anond.hatelabo.jp/20090531005554

「1970年代の始め、マクスウェル・モールツという美容整形外科医はある事実に気づいた。整形手術で外見が変わると、患者は驚くほど自信を深めることが多く、人格が一変することさえある。その一方、容姿が見違えるように良くなっても精神面で全く恩恵に預かれない人もいた。

 モールスはこう結論づけた。整形で患者の外見を矯正しても、患者の内なるセルフイメージが貧弱な時、つまり彼に言わせれば「内面に傷があるとき」は効果が出ないのだ。

 そこで、このような患者に簡単なイメージトレーニングを教えると、セルフイメージが劇的に変化した。驚いたことに、そしてまたうれしいことに、これが実際の整形手術と同じくらい、いやそれ以上に効果を上げたのだ。

 ネガティブセルフイメージを持つ患者に、理想自分の姿を繰り返し思い描くよう教えると、わずか数日のうちに患者は以前より幸せで心安らかになった」(ポール・マッケンナ著「7日間で人生を変えよう」より)

記事への反応 -
  • 美人になりたい。容姿が理由でチヤホヤされたい。 モテたいとかもあるけれど、それ差し置いてダントツ一番の理由は美人女子グループに構って貰いたいから。 容姿が理由で嫉妬された...

    • 「1970年代の始め、マクスウェル・モールツという美容整形外科医はある事実に気づいた。整形手術で外見が変わると、患者は驚くほど自信を深めることが多く、人格が一変するこ...

    • 毎朝自分に向かって自己暗示をかける 鏡に向かうときは自分で微調整をしてもっともよい顔をするものなので、鏡を見ていない時の顔にも注意する。具体的には写真やガラスなどに映...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん