■http://d.hatena.ne.jp/u_1roh/20090505/1241531975

地図＆GISソフトでも同じ

ユーザーとしては・・・

• フォーマットが変、独自フォーマットで互換性がないのは基本。入出力も困難だったりする。
• UIがなんか変、フリーソフトみたいな手作り感にあふれている。Windows標準のフレームワークつかえないんだろうか？
• 機能が変、特殊な独自機能に特化してトップにマニアックな処理のボタン。普通のデータの作成とか読み込みとかそういうのができない、他で使うには、大掛かりな改修が必要。
• 機能がつぎたし。なぜか継ぎ足し機能が別のメニューバーやら、別のソフトやらでごちゃごちゃついてくる。最初からボタンやメニューを追加しやすく配置しておけばいいのに、
• 中身がブラックボックス、仕様もへったくれもない、オープンソースにしなくてもいいからどんなアルゴリズムつかっとんじゃ？
• 自分で機能の追加やスクリプトなどができない、定型以外は外注ですね。わかります。

でも、こういう原因って日本のソフト会社とか開発者の出遅れにあるんじゃなかろうか、マイコンオタクみたいなのが高じてプログラミングを独学でTry&Errorで学ぶ以外に、当時の日本に勉強法があっただろうか？対するシリコンバレーは当時から体系的なプログラミングのスキームについて（少なくとも一部では）、最新の情報があったと思うし、Try&Error世代の後がきちんと教育されて、体系的に学んだという世代が出てきているような気がする・・・米国内のソフトでもやっぱりカリフォルニアのところのソフト会社が他を駆逐してしまっているような・・・

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