クリエイターは単純に多くの人に自分の作品を楽しんで貰いたいと思っている、というの間違いで
そんなのは自分の作品をたくさん買って欲しい、金が欲しいと言っていたに過ぎない。
無料が当たり前になるとクリエイターは別の欲望を持つようになる。
「俺様の認めた奴だけが見ていい」と客を選ぶようになり、客は作品を見たいがためにクリエイターに媚を売るようになる。
また、一部のクリエイターは自分の作品のマイナーさを演出しようと考えるようになる。
「マイナーだから楽しい」という嗜好は間違いなく存在している。
マイナー作品の信者は「自分たちだけが知っている」という状態を楽しんでいるので、人気が出た途端信者を止めたりする。
クリエイターがマイナー嗜好であった場合、自分の作品でこのようなマイナー作品信者を作りだそうと考える。