2009-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20090228201101

元増田の場合、他人の振る舞いを見て、学ぶべきことを学ばず、悪いように悪いように受け取り、俺はああなりたくないという嫌悪感を募らせてるのが問題じゃないかな。

鋭い質問をしている人を見れば、「俺は他人とは違うんだと言わんばかりに鋭い疑義を呈して、それで自分の株を少しでも上げようとするのは、いかにも自己顕示欲を振りかざしすぎ」と嫌い、そつのない質問をしている人を見れば、「それまでの質疑応答を補完するような気の行き届いた質問を発して、したたかさを誇示するのも、なんか粘着してるみたい」と嫌う。

まあ実際見たわけじゃなくて想像して嫌ってんのかもしれないけど、とにかくこういう嫌悪感の強い奴は勘弁して欲しい。

大体、面接の態度とプライベート人格を切り分けて考えることが出来ていなさ過ぎる。たしかに面接での振舞いをプライベートでも行うような人物像は暑苦しく、嫌悪感を持っても無理もないだろうが、ビジネスってのはそうじゃない。その場で求められる役割を素早く察してこなし、その場を離れたら引きずらない、そういうことが求められるんだよ。それが出来るかどうか、割り切れるかどうか見られてんの。

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