思いっきり単純化すると、円天とそこいらのポイントシステムの違いなんてない。
その場で割引する代わりに、その店限定で使わせるポイントとしてためておく、という点では。
では円天が違っていたのは何か。
まず金額。やばいところほどプリペイドシステムに高額の金額を貯めさせる傾向にある。
原油の高騰に乗じて山ほどプリペイドカードを売って、その後に経営破綻した。
最初からだますつもりだったか、結果的にだますことになったかは、買う側にとってはどうでもいい話だが、どちらにせよ、プリペイドシステムって、仕入れなしに売上(というか当座の現金)を得られるシステムなので、やばいところほど沢山買わせる必要があるんだな。
もう一つは利率。
ポイント還元率、もしくはプリペイドの場合のおまけ、これ、沢山買えば買うほど大きくなっているとか、ポイント利用を遅らせれば遅らせるほど高くなっているとか、そういう仕組みが派手なほどやばい。
仕入れなしに得た現金、大抵の場合使い道が決まっている。秘密口座への送金か自転車操業の燃料か、それは買う側にはわからないけど、どちらにせよ使ってしまったら払戻しには応じられない。
だから、そういったポイントシステムには何らかの縛りをつけて、換金させないようにする必要が出てくる。これはやばい会社ほどそうだ。
今のところはどうなのかわからないけど、飛行機のマイレージシステムってあるでしょ。アレって言うのは貯まるポイントが少なめ、換金のためのハードルが高めになってる。ただ、既に変換率の改定とかで陸マイラーは安楽死確定らしいからまあいいか。
いずれにせよ、システム以前に存続がやばい会社は別にして、ポイントシステムそのもののやばいところはこの2点で見分けられるかもね。
これだけ、世界中で景気悪化が叫ばれ、そして金利が下がってくると。。。。 「円天」とか怪しいマルチビジネスが世界中で出てくるんではないだろうか? そして、ここら辺の怪しい...
俺さ、頭悪いからさ、円天とそこらのポイントシステムの違いがわからないんだよね。
思いっきり単純化すると、円天とそこいらのポイントシステムの違いなんてない。 その場で割引する代わりに、その店限定で使わせるポイントとしてためておく、という点では。 では...
もっといえば預金もポイントシステムと本質的に同じなんだよな。預金のほとんどは換金されることはないから信用創造で膨らませれるわけで。詐欺対策で一定金額以上下ろせなくして...
ていうか何もかも違う。 円天は要するに和牛だの未公開株だの沈没船だので高利回りをうたって金を集めるよくある詐欺と一緒だ。 配当を現金じゃなくて円天なるお買い物ポイントで出...