2009-02-16

ガキの使いパイ投げを見てた父と母の違い

ブラックバラエティを見ていた流れから、俺の要望でガキの使いも見ることになった。

父も母もブラックバラエティのあまりのくだらなさに笑ってたが、ガキの使いではどうだったか?

企画の内容は、簡単に言えば、ダウンタウンゲームに難癖をつけて、空気が重くなるっていうもの。

父:終始、険しい顔で見てた。俺はこういうのは好きじゃないし、 
  テレビでやるべきではないと言い、オチ手前で見るのをやめて寝床へついた。

母:最初はあまり理解していなかった。
  そのため、やや険しい顔をしていたが、途中で理解したらしく、
  ダウンタウンの2人が難癖をつける度に笑っていた。
  最後も浜田クリームをつけた犯人ビデオ検証の結果、実は松本だったのを見て腹を抱えて爆笑していた。

父と母でずいぶん違うんだな~と思った。しかし、父が見るのをやめたのは仕方ないと思ってる。

なぜなら、父は以前、「みなさんのおかげでした」の中でやっていた情熱大陸パロディの内容を本気で信じていたからだ。

その内容は、”石橋貴明が、幼少の頃、海で漂流した時(実の両親はその時に死亡)に、たまたま通った豪華客船に救出され
乗客の中にいた富豪の養子になって、アメリカで育った”というどう考えてもおかしな話

それを見ていなかった俺に父は上記のエピソードを真剣に話した。『父よ・・マジか?』『俺をからかってるのか?』

そんな想いがめぐったが、どうもマジなようなので、父に聞いてみた。

「それ、、コントか何かでしょ?」って言うと、

父は「情熱大陸を真似したような内容でナレーションもたぶん同じ人だった。」と言った。

『なんだw わかってるんじゃないかw からかいやがってw』

そう思った次の瞬間、「木梨の方もかなり苦労したらしいぞ。」とまた俺に真剣に木梨のエピソードも話し始めた。

困った俺は仕方なくそれらのエピソードは全部嘘であると父に指摘した。

すると、父は「え?漂流した話とかも全部嘘なのか?」と言う父に対し、

「本当だったら全然、面白くないじゃん。バラエティだよ!」とやや真剣に返してしまった。

「なんだ。そうなのか・・・。」と一応は理解した模様。

さて、今回のパイ投げ企画、父に教えるべきかどうか、とても困っている。

父に対しては、BPOマジで意見出しちゃうような人と同じであって欲しくないんです。

パイ投げ企画内でルールに難癖をつける松本仁志が盛んに使ってた言葉

テレビを見てる人は絶対にわからへんと思うわぁ。」

「ちびっ子とか主婦の人とか見てるし、絶対わからへんと思うわ。」

という言葉を父はどう解釈してたのだろうか。

  • たまたま、ダウンタウンのパイ投げは見ていたけど そりゃまぁ、リアルに現実社会でああいった、理不尽に出会っている父親は笑えないだろう? それに、ネタだっていってるけど、本当...

    • ダウンタウンがああいう事を現実にやってたら、そもそもネタにならんし。企画も通らないだろ。

      • カメラがないところで何をやっていても、視聴者にはわからない。 TV局は視聴率さえとれれば人格は問わない。 普段からやっているとは言わないが、上下関係の厳しい芸能界のこと、無...

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