3月1日を月曜日とする。29日は1日と同じ曜日だから3月31日の翌日である4月1日は木曜日である。同じように5月以降の1日は順に土、火、木、日、水、金、月、水となる。つまり全ての曜日が揃っている。ここまで閏年は関係ない話なので、13日の金曜日は毎年必ず訪れる。
さて
ある年の元日を月曜日とする。平年なら翌年の元旦は…火曜日と曜日が一つ進み、閏年なら水曜日と曜日が二つ進む。閏年は4年に一度、しかし100年に一度平年、さらに400年に一度は閏年になる。よって400年で+400 +(400/4) -(400/100) +(400/400) 曜日が進むが、整理すると7の倍数となり、つまるところ400年前の曜日と同じになる。