2009-02-08

売春がいけない理由

正確に言うと「不特定多数相手に売春するのがいけない理由」である。

売春自体は悪くない。

不特定多数にやるより特定の人にやった方がやり方としては賢い、と言いたい。

彼女も妻も女はすべて売春婦である。

売春婦でない女がいるとしたら生涯処女を貫いた女だけである。

風俗嬢やAV嬢になると結婚のチャンスが著しく減る。

不特定多数相手の売春の代償は特定個人との売春結婚)ができなくなることであり、

だからこそ風俗嬢やAV嬢はその補填として高給を得られるのである。


不特定多数相手の売春の特徴・・

若い間、せいぜい35歳ぐらいまでしかできない。そのあとは襤褸雑巾の如く捨てられるだけである。

好きでもない男、もてない男、きもい男ともセックスしなければいけない。

性病危険がある。

金銭感覚麻痺する。

人間的魅力や職業技能を磨く動機を失いやすい。

特定個人相手の売春の特徴・・

結婚は基本的に死ぬまで面倒を見てもらうための契約である。

正当な理由がなければ契約は解除できない。

年をとってもそばにいてくれる人がいる。

愛する人と結婚できれば、愛する人に抱かれる喜びを永続的に享受できる。

金の代わりに「愛」という対価を、セックスと引き換えに受け取っているということである。

さらに旦那が経済的に扶養してくれるとなったら、

「愛」だけでなく「金」も対価として貰えるでこの上ない至福。

好きでもない男、金を出さなければセックスできないもてない男に金と引き換えに強姦されるより、はるかに幸せである。

性病危険もない。

年をとれば必ず衰える性的価値のみならず、永続的に威力を発揮する人間的魅力や職業技能を磨く動機を持ち安い。


金と引き換えにセックスをさせることは、男に責任を取らせないということを意味する。

風俗嬢やAV嬢はセックスさせていることに対して金をもらっているよりは、

どちらかというとセックスさせて「責任を放棄される」ことの補填として金をもらっている、と見た方がいい。

結婚にしても風俗やAVと同じく年が若ければ若いほど有利に立てる。

風俗やAVで働くのであればその時間結婚相手を見つけるのに充当した方が賢い。

不特定多数相手の売春をすればするほど結婚という「より有利な売春」から遠のくのである。

これが売春が悪とされる所以である。

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