多頭飼いを予定している場合、はじめに一匹だけ飼って後から新入りを迎えるよりは、一度に迎えた方が比較的ストレスが少ないって話だと思ってた。
元増田が目移りするって言ってたから、結果的に複数の猫を飼う事になるんじゃないかとそのブックマーカーさんは思ったんじゃないかな。
DENPA!!!行って来ました。
ここ5,6年で一番いいpartyでした。
掛け値なしに楽しい!!!
昼間っからやってるのも健康的(←こう書いて「おっさんに優しくて」と読む)で◎。
内容、客層、ロケーション、料金すべてに満足できる、レベルの高いイベント。
ここまで"熱い"のは昨今ではかなり珍しい。マジおすすめ。ちょっとでも興味のある人は、一刻も早く行くべき。
とまぁ、ここまで書いて小休止。
自分は↓これ書いた人。
http://anond.hatelabo.jp/20081223011009
自分語り(補)
http://anond.hatelabo.jp/20081223215937
自分語り(転)
「良いイベントだなー。こんな良いイベント久しぶりだー」と強く思ったのですが、
どうも悶々とするものがあり、それをこの2日間考えてました。
んで、marquee ( vol.70「次世代ファンタジー特集」に電刃の特集あり) とかユリイカ増刊号『初音ミク』とか買って
まだわからなくて悶々としてたんですが、主催者の"点と線"さんのブログを見つけてちょっとわかった気になったのでコメントします。
以下はアリバイとして書き残したい文章。もしかしたら読む人によっては不快に感じるかもしれません。
でも、申し訳ないけど気分を害すような文章をアップします。
(なので過去の『自分語り』で不快に思った人は読まないで下さい。)
冒頭の佐々木渉氏へのインタビュー『生みの親が語る初音ミクとアングラカルチャー』が抜群に面白い。
これだけで1,200円出す価値があります。今現在、初音ミク関連の資料として最も価値のあるものじゃないでしょうか)
きちんと書いてる暇がないので。
では先に進みましょう。
//////memo//////
[前提]
自分語り133 - DENPA!!! 「超ライトオタク」 言説
http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html
http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/12/post-23.html
慟哭 (3)
http://web.soshisha.com/archives/otaku/2006_1019.php
栃内新,左巻健男 編『新しい高校生物の教科書』講談社ブルーバックス,71頁より
[目次]
1.「慟哭 (3)」を読んで
3.人類知に帰ろう
4.あなたはどう思ってるの?
6.参照元
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1.「慟哭 (3)」を読んで
慟哭 (3)
「あー、デュシャンか。理解理解納得納得」って感じです。
こう言ったら失礼(ネタバレ)かもしれないけど、電刃はデュシャン - ウォーホール - 村上隆のラインの音楽・ファッションverなのねと。
この流れだとたしかに「○○論」は確かに意味を成さないっす。「意味を成さないように働く機構」という罠・舞台装置だから。
(便器語ってもしょうがないし。まぁ、人類史上もっとも「すごい」便器なんだけどw)
次のエポックメイキングな事象はアキバのホコテン復活の時かもーとか妄想しちゃいました。
(補)
レディ・メイド
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%89
「泉」に関する個人的な解釈は、「心のヒダへの"effect"を芸術とするなら、
便器にサインして展示会に出しても芸術作品として"アリ"なんじゃね?」と提案している作品。
デュシャンは「美術を"effect"とするなら、『美しい』でも『怒り』でも『恐怖』でも何でもいいじゃん」と
「美術(芸術)」を「拡大解釈」できる素地を作っためっちゃ偉大な人。
(それまでは「真善美」を追求するファインアートが主流だった)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88
ウォーホールは「キャンベル缶も芸術作品じゃね?」と言った人。
(余談ですけど、村上隆は美術史的「文脈」をきちんと押さえてるから海外で評価が高い。
美術史をちゃんと踏まえ、理論として一貫しており、装置として実際に働くから「海外の美術界」では評価されています)
ガイジン「あー、そうかもそうかも!!」
(電刃は村上隆と違って商売っ気が今のところなさそうに見えるから、反発(というか"やっかみ")も少ないかもしれないですね。)
(ニコニコではちょっとあるみたいだけど)
(補の補)
電刃は「オタク等々を拡大解釈させる"装置"である」と言いたいだけ。
電刃を「芸術作品だ」とは言ってない。「芸術作品」という評価は「解釈が拡大する運動性」において無意味。
http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/12/post-23.html より
はてな民に対しては「気持ち悪い」かもしれませんが、
ホントは「パラレルワールドで幸せそう?に学校に行くシンジ(を描いた庵野監督)」が正解じゃないですか?
(「気持ち悪い」は悪い意味ではない。↓参照)
映画エヴァンゲリオンの最後、「気持ち悪い」ってどういう意味?
http://news4vip.livedoor.biz/archives/50801624.html
俺は電刃行って目の前ですんげぇかわいい長門がぴょこぴょこジャンプしながら踊ってて、
それ見ながらガン踊りできる幸せに絶頂を迎えそうになったけどなー。
「現実」を住みやすくする手立ては、陳腐な言葉(≠「仲良く」)の中にすでにあるのになぁと。
「アメリカヲチしようぜ!!」でいいような気がする。オバマ的な意味で。
(別にEUヲチでも構わない。もちろん)
3.人類知に帰ろう
http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/12/post-23.html より
正直なところ、その違いって、テクノウチ君の考察のように参加者が共通してポジティブかどうかじゃないかなとw
それで終わりじゃ駄目なの?むしろw。
(中略)
僕や参加者がそうだと言ってるんだからそれでいいじゃないと思うんだけども、
それでも解釈(知的経験の枠)の媒介を人は要求する社会学の囚人なので、
僕なりにそれ用の答を探求してみたんですが、もとよりそんなつもりはないので嘘はつけないなあというどうしようもない始末。
庵野監督が『気持ち悪い』でEVAを終わらせた心境から遠くはないです。
(関係ないけど社会学部だった僕の卒論は「社会学は永遠に社会そのものを追い越せない」というものでした)
(中略)
これは大変ありがたいことですが、DENPAはアカデミックな言説に幽閉されるよりも、ただ好きなものを好きという幼児的で野蛮で原始的な本能に基づいているのも事実です。それもコンプレックスをいだかず堂々と。
僕らは学論の探求ではなくエンターテインメントの探求をしている。
不恰好でも感動はほんものだ。
そのシンプルな行為がこんなにもやりにくく、珍しがられる時代になってしまったんだなあ
と感慨深くなりました。
marquee(vol.70)「次世代ファンタジー特集」より
文字打ちが大変なので割愛。
「アート(引用者注:「学問」という意味も多分に含まれてる)はどこに行き着くために問い続けてるかわからない」というインタビュアーの質問に対し
点と線さんが社会学のフレームで世の中をすっきり見れるように、
若い子にもその手段をゲットできるような仕組みを作ってあげたいなーと思ってみたり。
年下の子に「学問楽しいよー。いや、むしろキモチイイとすら言える!!」としか俺はまだ言えてないけど。
(カウンターカルチャーであるはずの「学問」が、「幽閉」する機構として働く日本の異常性がアレなんだよなぁ)
学生運動とか創価学会とかオウムとかプロザックとかと変わんない気がします。
最近は「死なない程度の失敗ならおk(死なない程度に納めよう)」という考えの人多し)
鶴見済ですら
http://tsurumitext.seesaa.net/category/3920016-1.html
と言ってるのだから、たとえ手詰まりでも「ポジティブであればいい」とは言わない方がいいんじゃないかなーと思ってみたり。
まぁ、アメリカとかEUは全然手詰まりに見えないので、「手詰まり」こそが共同幻想な気がしますが。
(個人的にはバンクシーみたいな手法が好き。愛しつつコケにする系。音楽だとBUBBLE-Bさんとか)
バンクシー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC
BUBBLE-B / アムロケット
4.あなたはどう思ってるの?
オタクって何?
オシャレって何?
疑問に疑問でお返しします。
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「面白い」とか「なかなかのもの」とか言ってくれた人ありがとう。
全レスすると「キモイ」とか言われちゃうので、指摘してくれたコメにのみ応答。
clonicle 言っていることはまっとうだが、「ジャンクフード」(=人によっては取るに足らない虚像)だと発言することでテクノウチを決断主義者に仕立て上げるのは悪質
「決断主義」って言葉の意味を調べましたが、よくわからなかったです。
fuldagap「「ジャンクな物でも『おいしい』と感じる人が大半になったよ』って書いてあるだけだよ?」が微妙に誤読な気も。「化学調味料うめえ」じゃないかなーとか。総じて現役/引退オタクの自己正当化合戦に見える
そうです。たしかに「化学調味料うめえ」なのですが、
化調まで抽象化しちゃうとかえって伝わりにくいかなーと思い「ジャンクブート」にしました。
(「化調」に対応するのが「ビート」だけになっちゃうので。音楽的広がりが欲しかったので「ジャンクフード」と表現しました)
fuldagap 「全員「アツイ」から、濃淡は金・環境・時間の差でしかなかった」ってのは「アツ」くない人が見えにくかった時代がゆえの偽史だと思うなあ
「『おたく』とアイデンティファイされるようなファナティックな人々」が母集団ですから。
y_arim ぼくの知る限り、昔だってヌルいひとはいた。だけど時間の経過とともに彼らは「卒業」し、一貫して熱かったひとのみが生き残った。すると「昔は誰もが熱かった」という言説が生まれる。「元ヌルオタ」をどう語るか?
(『タイム・マシン』のエロイ的な意味で)幸せで「語り」に対してモチベがない人々に無理に語らせなくていいのでは?
ジャンプの発行部数見れば、「いた」ことはわかりますから。
mkd5 オタク 「おたく」のうち岡田氏の守備範囲が「オタク」となったってことかなあ/「(淡から濃に行かない奴は、そもそも「おたく」と呼ばれていない)」これがヌルオタなのでは
「ヌルおた」は言語矛盾を引き起こしますが、「ヌルオタ」は新語なので好きに定義しちゃってください。
『竹熊健太郎氏との対話(1)』での解説が一番しっくり来るのかなぁ。
「おたく全般」にまで広げちゃっていいのかどうかはまだ自分として決めてないです。
6.参照元
は文字数制限を避けるために↓こっちに移動。
http://anond.hatelabo.jp/20090115000935
おまけ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1756156
フック
(追記)
ああ、そうかそうか。書きたいこと書き殴ってたらレポ忘れてた。
"DENPA!!!"に行ってきたよ。
http://d.hatena.ne.jp/inumash/20090113/p1
お三方とそう変わらない印象。
3Fではアニソン流してカラオケノリでオイオイって感じ。2Fと3Fの交流はぼちぼち。曲や3Fの込み具合次第かな。
ロンドンナイトは行ったことないけど、普通のライブとか新宿で昔やってたグルービー・ロックキャラバンとかと相似。
僕は2Fで「普通に」踊って楽しんでました。
テクノウチさんの時間は、3Fのお客さんが大挙していらっしゃいましてまったく踊れなかったので、僕的には一番…w
NHKの方(ETVのカメラマンさん)は「アンディー」かなーっとちょびっとヲチしてました。
(こっそり追記)
metamix きちんとオーガナイズされてる良イベントだっていうのは分かったけど、
その先があるのかどうかをもっと知りたい/クラブピーポーには文化考証なんてどうでもいいんですよ。
要はその現場があるかどうかだから。
「その先」「現場」ってのがどんなものをイメージしてるかにもよるなぁ。
「Dir en grey」なのか「RYUKYUDISKO」なのか「初音ミク/ニコニコ」なのか「third summer of love」なのか。
「超ライトオタク」や「越境」云々は主催者も意図してない(?)「バズワードでのプロレス」(@inumashさん)なんで、
どの層がたくさん「ひっかかる/ひっかかってる」かにもよるかと。
(まぁ、お客がみんな「かっこいい/かわいい」と書かれているってことは、
ちょっとキモ目の"いわゆる"「おたく/オタク」はあまりいないってことでもあるような気がするのはきっと気のせい。)
(昔に比べて非寛容な人が減っただけのような気がするのもきっと気のせい。)
【佐々木渉】 三年くらいしたら「初音ミク?そんなのもあったね」で良いんですよ。(中略)
まあウチも営利団体なのでもしかしたらヴァージョン・アップ版とか出すかもしれませんけど(笑)。
ただ、引くタイミングは考えないといけませんね。初音ミクにまで泥を塗って、
グダグダと退いていくようなやり方は、やっぱり不味いので。
ユーザーさんからも「『ぷよぷよ』を作った会社(株式会社コンパイル)が辿った末路を、よく調べておいて下さい」という
(独り言)
http://anond.hatelabo.jp/20090112165017
いろいろな表現があるが共通しているのは彼らが労働をしていることだ。
労働は活力がなくてはできない。派遣もベンチャーも何でも同じ。
ないという貧しさはコンプレックスとなることは経済的な貧困・・・たとえばアキバの加藤が貧困から殺傷事件を起こした説にあるように見ることができる。
なぜに派遣だ、非正規雇用だという経済的貧困によって金銭や職業や住居がない人だけ報道や団体や一部政治家どもは大きく、そう彼らを不幸な人々とクローズアップするのか。
金銭や住居はある。
しかしないがある。
ニートにはニート村が必要とは誰も言わない。すでに自宅が村だ。親が支援団体だ。
しかし困窮している。ない。
派遣が最下層のように言いやがって。
やつら活力があるやつらより自分らのほうが下層だ。不幸だ。かわいそうだ。同情されるべきだ。救済されるべきだ。
要は3馬鹿トリオ(イラクで捕まった奴ら)の時にも話題に上ったけど、どこまで自己責任にして、どこまで社会が負うべき負債にすべきかって話だよね。
左巻きの方々は、自己責任は無いよ って論調だし、右巻きの方々は自己責任だろJK。って感じ?
援助出来る予算は限られているし、ある程度ラインを引かないといけないんだけど、それぞれ主張が違うから噛み合わないみたい。
もう、しょうがない気がするんだよね。これは、交わらないよ。結論出ません。
国土しか残らないだろう・・・。
何故か隣市にある甲子園球場の地元であるかのように阪神タイガースで盛り上がり、
といいつつけっこう好きです。尼。
西宮市民より。
基本的に「彼女を作る」って考えるのが間違えだよな。
彼女は作るんじゃなくて出来るんだよ。
1.好きな人が出来る
2.好きな人も自分のことが好き
3.付き合う
当たり前か。。。
彼女が出来ない問題は、2つあって1つは「人を好きにならない(なるのが怖いetc...)」もうひとつは「人に好かれない(喪)」
前者は、ある種 精神的な部分だよな。元増田がこれにならないことを祈る。
後者は、ごちゃごちゃ言ってないで行動すれば、徐々に解決する。まぁ、言い訳してた方がらくだから、これはこれで難しいけどね。
あんまり「なんとか市」で考えて無かったですのよ。
あと全国レベルでいうと、尼崎・西宮・伊丹、丹波、但馬なんか知名度なんてないと思ってはぶいた。
(その辺は他の話題で西宮市・尼崎市に触れてる辺りで、敢えてこの際省いてるのを汲み取っていただきたかった)
http://anond.hatelabo.jp/20090112165017
http://anond.hatelabo.jp/20090113025013
ここにいる連中みんながあんたのいう想像力のいい人間じゃない。
予想して追記するくらいなら、はじめから文を推敲するか、もしくは追記なんてしなくていいんじゃないかなーなんて思ったりもする。
釣っておいて計画的に追記したようにみえてしまう。
それとはじめから書くのならわかるが、
余談で自分の親父の死を引き合いに出すのは卑怯。
話し合いに情を切り札として計画的に持ち込んだようにしかみえない。こういうカードは強引におしこめるしね。
人に自分の意見を読んでもらうために、あえてとがった文章を書いたように見える。
釣りの気持でやったんだと見える。俺も現にこーやってつられてるし、この人はちょっと顕示欲が強いように見える。
それに、情を話し合いに持ってくるところからみて多分最後まで自分の非のある部分は認めないんじゃないかな。
自分たちは底辺だからしょうがないという正当化にみえる。まぁ俺もいつもそうやって世間的に言う「逃げ」をして暮らしてるけど、派遣についてはなんにも思わない。
と、批判的に今回は内容以外のとこはそう思いました。
ぶっちゃけ弱いものは弱いものをたたくものだと思う、で終わりです
なんかトラバ先ずっと間違えてない?
染まった人同士の会話なんだから、それでいいと思う。
つか、染まった人は、マジでそれでないと会話なりたたない。
一種の宗教だから。
実際にどう生かすか、生かせるか、は別の話。
馬鹿ばっかになった次の世代を利口にすればいいじゃない。
長い目で見ていかないと。世界はずーっと続くんだから。
悪書も読んでみたい気がする。悪書を読んで「こんなの違うじゃないか!」とかカッカしてるうちに自分の思考が整理されたりなんか思いついたりしそうだし。
いいけど国外退去してくれ。
日本がつぶれてもかまわないじゃないと言う意見はダメかな?
最初は何も出来ない二人が家庭を築いていくんだよw
最初から完成系を望むスイーツは一生相手に巡り会えない。
逆だろ逆。
双方何も出来ない、やる気もない二人でも、
愛があるから、大丈夫!
ってのがスイーツ(笑)脳。
自分の不足を自覚して努力する、ってだけで「完成系なんて求めません!」なんて飛躍がまさにスイーツ(笑)
ただ、出会いや結婚ってのは、あくまで双方の価値観や愛称一致なので、
スイーツ(笑)からも求められない。
「最初は何も出来ない二人が家庭を築いていくんだよw」
資本主義捨てるならいいんじゃないかな。
http://anond.hatelabo.jp/20090110185847
当方30歳♂。3年前に結婚。嫁は40歳で子供は連れ子が12歳、10歳、二人の間に1歳半の三人。現在嫁の父親と同居。
自分の親には最初ものすごく困った顔されて、親も悩んでたみたいだけど、向こうはそうではなかったみたい。
結婚の話をしだした時には嫁が34歳、おれ24歳だったので今の増田と同じ年齢だけど、向こうはバツイチ子供二人背負ってかなきゃいけなかっただけに、家族親族はわらをもすがる思いだったらしい。
だから難関はおれの方だったんだけど、そこで増田の「わたしの話を聞いて顔を暗くしている親を見ているのも苦しい」って気持ちがすんごくよく分かる。
だからおれは、時間をかけてゆっくり説得した。おれの実家を建て直していてキッチンが使えないときに手料理を持っていってみようとか、嫁の父親が畑で育てている野菜を持っていってみたりとか色々策も弄したけどw
結婚してもしばらくはおれの親もぎこちなかった。ウチの場合子供がいたから、プラスいきなり「おばあちゃん」になったわけで。
でもある時、おれの親と家族で遊びに行ったときに、ふと母親が「アンタ、ホントいい人と結婚していい家族を持てたね」って言ってくれた。
その時に、本当の意味で理解してもらえたと思った。おれは幼い頃からマザコンの気があって、母親がいい顔をしないことをするのはものすごく不安があったから。
だから増田も、本当にその人と結婚することが増田自身と相手の幸せになると信じられるなら、いつかこんな日が来ることを夢見てあきらめないでほしいと思う。