周囲のジョシは事あるごとに「オカマの友達欲しいよねー」と言う。
どうにもファッション感覚(笑)どころかペット感覚でそちらの世界の人と仲良くしたいらしい。
私自身オカマ界の内情は詳しくないが、積極的に首を突っ込む気はない。
向こうの人の多くも、お互い干渉も毛嫌いもせずに暮らせるよう線引きをしてくれていると思う。
なのにジョシ共はズカズカと興味本位でその線を踏んで跨いで乗り越えようとする。
メディアにおけるオネェキャラ増加を背景に、悩める女子(笑)な自分に都合のいいイメージだけで
「男女の柵なく恋愛ぶっちゃけトークとかー、アドバイスとかして貰いたいなー」とか言いながら
内心「こんなアブノーマルな友人がいる私」として、自分の人生経験に上乗せしたがっているような。
そんなんじゃない><一人の人間として友達になりたいの><とか反論されそうだけど
性差をまったく切り離して人間関係を築けるとでも思っているのだろうか?
じゃあお前の相談したい恋愛に性差は一切絡まないのかと。
「男と女、両方の視点を持ってる(と女子は思ってる)」からじゃねーのかよと。
わからん。
ちなみに個人的には、こういったジョシは腐女子ではなくスイーツ女子に多いと思う。
嗜好にもよるが、成人腐女子であればジャンルは違えど対一般人の「線引き」には神経質で
ご本尊や無関係の人を不快にさせまいとする意思がある気がする。
また「目指したい・憧れの大人の女性」像をファッション誌や己の交友の中で見出している。
大概のオカマは毒舌で攻撃的で性格がキツっいので、その辺にいる女子はオリジナリティーがないとついていけない世界だけどねぇ。 そんな心配しなくてもコテンパンにされるから大丈...
スイーツ(笑)の、交友関係・持ち札の多さは彼らのステータスになるんじゃないか。 珍しい札が1枚あれば、他人に見せびらかすこともできる。
これすごく分かる。 「オカマの友達がいて、同性愛者にも理解あるアタシ」が好きなんだよね。 そういう人が一番理解ないんだよな。 ゲイもオカマも人間だから、明るいのもいれば暗い...