2008年12月22日の日記

2008-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20081222232749

深いところってアレだろ、「19世紀末日本インテリ青年の苦悩」とか言われたよww

なんで、それが19世紀末日本インテリ青年の苦悩wwwww

てめーの苦悩だろボケが、と。

責任逃避もいいかげんにしろ、とw

自分畜生だと懺悔しながら、飾って書くならまだしも、

懺悔どころか美化だもんなぁ。あれ。

大臣スカウト

俺は大臣スカウトが言う言葉を疑った。

「アイツは素晴らしい。あれほどの大臣はもう二度と出ない。アイツを絶対大臣にすべきだ!」

俺は日本のとある省庁に勤務するうだつのあがらない万年ヒラ公務員。で、それはお約束通りの世を偲ぶ仮の姿で、実際はアンダーグランドな省庁の仕事をこなす影の仕事人と言ったところだ。役人隠語で『請負稼業』と呼ばれている。

主な仕事としては、自分が属する省庁の予算を死守する事が目的で、文字通り、『どんな仕事でも』やるのだ。予算の取り合いが激しくなった相手省庁のスキャンダル、例えばタクシーチケットの使いこみなどをマスコミ野党にリークしたりするのも俺の役目だし、天下り税金無駄遣いを調査するのも俺の仕事だ。だが、省庁間の争闘は熾烈を極める。敵対する省庁の『請負稼業』を抹殺するのも仕事のうちだし、その争いの末に命を落とすものも少なくない。ただ、こういう各省庁の仕事を請け負う『請負稼業』の者が死んでも死体は出てこなかったり、過労死として処理されたりする。まさしく死して屍拾う者無しだ。

そういう俺達『請負稼業』が最も気を遣うのは、大臣の人選だ。もちろん表向きは首相内閣組閣する時に大臣を選ぶのだが、日本首相がそういう権限を持っていると信じているのは、高校生くらいまでだろう。組閣の際、各省庁の大臣を決めるのは官僚だ。官僚がゴーサインを出した人選の中から、首相派閥力学考慮して大臣を選ぶに過ぎない。そういうわけで、一時期サプライズ人事とか言われていたあのかつての首相組閣も『請負稼業』がもちろん一枚噛んでいた。そうでなければここまで省庁の利権が丸残りするわけは無い。

請負稼業』の俺は、組閣に際して、これはと思う人物を選び、調査して、省庁のトップに情報を送る。それこそ、小学校時代の作文から、今まで付き合った行きずりの女まで全て調べ上げるのだ。なるべく最初から省庁にたてつかず、弱みの多い人物が大臣にはふさわしい。そういう人物をリストアップして調査するのだ。

大臣の人選で大事な三原則がある。「無能」「従順」「人気」だ。もちろん「無能」でなくてはいけない。省庁に対して機転を利かせて予算を削ったりするような輩は死んでも大臣に出来るわけがない。そして、省庁に対して「従順」でなければならない。これも言わずもがなだ。そして、一番大事なのは、意外と「人気」なのだ。大臣に人気があれば、その省庁は叩かれなくなる。しかも無能で従順大臣が人気があって、二回三回と留任したりすると省庁はおいしい事この上ないのだ。

そういうわけで、『請負稼業』の俺達は大臣人事には非常に気を遣う。ところが、ここ数年で新しい流れが出始めた。これまで『請負稼業』に一任されていた大臣人事なのだが、『請負稼業』と同じく、アンダーグラウンドな役割の専門家が出現し始めたのだ。その名も『大臣スカウト』だ。もちろん、隠語だが。

俺はこの『大臣スカウト』を最初は信用していなかった。死ぬ気でやってきた自分仕事が取られたのが面白くないと言うのももちろんある。どこの馬の骨かわからない『大臣スカウト』にこの道の事が簡単にわかってたまるかという反骨心が先に立ったのだ。だが、俺は結果的にトップの命令に従い、『大臣スカウト』の意見を訊く事にした。トップの命令は絶対だし、また、トップの命令が間違っていた事は無かった。国民危険にさらされるようなどんな失敗でもやらかす俺の省庁だが、予算を守る事に失敗した事なんて一度もないのだ。

こうして、俺は指令を受け、『大臣スカウト』に会った。どこぞの小汚い中年禿げデブなオッサンは脂でテカテカ光った顔で微笑みながら握手のために手を差し出したが、俺はゴルゴ13に倣って小学校以来握手はした事ないんだとその場で考えた嘘で本能的に握手を断った。そして、仕事でなければ絶対に話をしないであろう『大臣スカウト』に「無能」で「従順」で「人気」のある大臣候補の人選を仰いだ。『大臣スカウト』は、良い人材が見つかったら連絡する、と言ったまま一週間何の音沙汰も無かった。

大臣スカウト』から連絡があったのは、俺が大きな仕事に区切りをつけ、久しぶりの安眠を貪っている時だった。寝ぼけながら携帯電話を取った時、ディスプレイ時計の表示はAM2:13だった。受話器から聞こえるオッサン声が『大臣スカウト』でなければ、逆探知してトドメを刺しに行っているところだ。俺は不機嫌を隠さない声で『大臣スカウト』に聞いた。

「候補は見つかったんだろうな?」

携帯電話の受話器の向こうから『大臣スカウト』は言った。

「アイツは素晴らしい。あれほどの大臣はもう二度と出ない。アイツを絶対大臣にすべきだ!」

アイツはこうして俺の省庁の大臣になった。

俺は最初『大臣スカウト』の言葉を疑っていた。確かにアイツは人気があったが、元々うるさい評論などで活躍をしていた奴だ。とても無能で従順などとは思えなかった。そこが『大臣スカウト』の慧眼だった。「何度もビデオを見て、アイツが如何に無能で目先の事しか見ていないか、自分の人気の事しか考えていないかがよくわかってきたんだ。目をつぶれば俺達の言いなりになってくれるという姿がありありと浮かんできたんだ。アイツしかいない、とすら思えた。天啓に近い確信だったよ」

俺は『大臣スカウト』の自信に満ちた神がかり的な声を聞いて、アイツの周辺調査を行い、叩くほどに出てくるスキャンダルの多さに半ば感心しながら、調査報告書をまとめてトップに提出した。自分で言うのもなんだが、これだけのスキャンダルの材料があれば、従順どころか傀儡人形だな、と少しアイツに同情するほどの充実した俺のレポートだった。

こうして俺と『大臣スカウト』が自信を持って世に送り出した大臣は、三回の留任をして、俺達の省庁に多大なる貢献をしてくれた。圧巻は、うまく世論の攻撃を交わしながら、行政改革をしてると見せかけて、俺達の省庁の天下りの巣窟の一つを完全に残すという離れ業をやってのけてくれた事だ。人気のない大臣だったら、一回目で首をすげ替えられ、こんな大仕事は成し得なかっただろう。まさしく、俺達のための大臣オブ・ジ・イヤーだった。省庁のトップから臨時のボーナスが出たほどだ。

俺は早めの仕事納めして、『大臣スカウト』に最高級ズワイガニ3匹セットをクール宅急便お歳暮に送り、年末年始ハワイで過ごすための飛行機に乗った。

http://anond.hatelabo.jp/20081222233047

もうちょっと具体的に書いてくれんと困る。妄言っていうのも全然客観的じゃないし。

http://anond.hatelabo.jp/20081222230346

20番以内ってまた微妙だなー。成績開示した結果なのか?しかし科類が違うと比べようがないんだが。

しかも順位は発表されないから自分でそうだと思ってるだけだしなぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20081222231926

ああ、ごめん、この場所の用語法をわかってなかった。

増田が」という言葉を使う場合、「ここにいる人一般が」の意味と、引用先について使う場合があるのね。失礼。

あなたが頭悪いと言いたかったわけじゃない。ここの平均的レベル。まあ、瞬間風速で変わるけど。

自分も別に頭がそんなにいいとはおもってないよ。

ていうか、知能についていいとか悪いとか言う知能観自体が、それほど好きではない。

ただ、おっしゃるとおりノーベル賞級からほど遠いクラス人間以外が、なに騒いでもなぁ、という感触はわからんではない。

ただ、それは学問システムの中だと、確かにそうかもね、というぐらいの話かなぁという気もする。

ノーベル賞的なものでなくとも、手塚治虫は偉大だと思うし、吉田戦車も偉大だとおもうから。

あたまのよさ、という一般概念をひっぱりだしてきてあなたが何を述べたいのかによる。

http://anond.hatelabo.jp/20081222230346

「成績が上から20番以内」って、何学部?

俺の行った学部では成績順なんて明らかにされなかったが。

駒場進振りの点数も別に順位とか出なかったと思うけど。

池田センセを嫌う理由

http://anond.hatelabo.jp/20081222195924

匿名による批判は許さんとか牽制するくせに、いざ名前と所属を明らかにしている人が批判すると、当人ではなく所属に圧力をかけた実績がある(apjさんとき)。

政治関連の話は妄言が多く、学者の肩書きを利用してそれを広めたがってるように見える

経済が専門ぽいけど、この分野でも始終批判されまくってないすか?

誰か、池田センセのアタリエントリに「白池田タグをつけてくれないかなあ。特にひどいのには「黒池田タグで。

小倉センセもはっきり「白小倉」「黒小倉」わかれるよね。

http://anond.hatelabo.jp/20081222231926

あっちでは森鴎外、こっちではソクラテス

今宵は様々な先祖が蘇る否だな

http://anond.hatelabo.jp/20081222232525

植草さんってそんなに業績あったっけ?

ワイドショーコメンテーターという印象しかない。

http://anond.hatelabo.jp/20081222231652

青少年の苦悩を描き出し……とか確か教科書には書いてあった気がするけど

どんだけ身勝手な苦悩だよwwwww

海外で一時の憂さ晴らしで女作っといて孕ませておいて、泣いて縋るあまり発狂すらした女を仕事のためほうって帰国で苦悩とか言われてもバカじゃねーのwwwwwww苦悩する前にすることあるだろw苦悩する資格もねーよwと思ったもんだったが。

文学って「つーか結局女と別れただけだろ?」「つーか結局女に捨てられただけだろ?」「つーか単なる三角関係だろ?」っての多すぎて、正直な所何がいいのか分からん。ラノベと似たようなもんじゃね?文体をちょっとカッコつけてるだけで。こういうこと言うと文学オタに「深いところを理解していない」とかバカにされるけどな。

http://anond.hatelabo.jp/20081222225132

それマジでおったん?ソースあんならすぐ出せ。

マジなら増田総力を挙げてdisるが。

http://anond.hatelabo.jp/20081222232229

植草さんなんか聞いたこと無い大学から招かれていたじゃん。

http://anond.hatelabo.jp/20081222151808

なんだ、反論を楽しみにしてたのに逃げたか……。

まあ、それが賢明だな。

http://anond.hatelabo.jp/20081222231736

頭のいい人悪い人を振り分ける方法は存在するの?

http://anond.hatelabo.jp/20081222232058

賞状とかに句読点つけないってのは聞いたことある。つけるほうが失礼らしい。

http://anond.hatelabo.jp/20081222223857

グズグズですな…

メンヘラー口説いて、その気もないのに、生でやっちゃったのは単純に、支持できんよ。

とりあえず、そのメンヘラー女子が、ほんとに妊娠してるかどうかの確認からだろ。

そうとしか言えん。なんとしてでも、確認しれ。

妊娠してたら、あとはあんたが、悪人になる覚悟があるかどうかだけの話だとおもうよ。

カトリック彼女に堕ろせといってもつらいと思うけど、そのまま結婚しても不幸そうだしな。

あとは、森鴎外みたく、わるいことやっちゃった話を

善人面して、美化するようなクソになるか、

悪人として生きるクソになるかだろ。

オシャレな人がオタク的な事をやっているとオタクは必ずその様を「ぬるオタ」「ライトオタ」「ていうか本当のオタクとはいえないよね。オタクってのはカッコイイからやるんじゃなくてー」「オタクは気付いたらなっているものだ!なるものではない!」とか言うけど、それって「オシャレな人がその上オタクになんかなったら俺・私たちの立場って…」という恐怖から来ている言葉にしか見えなくなってきた。

つーかそんな事言ってる自称「本当のオタク」さんたちとやらは、一体何をしているのだろうな?ほとんどの奴らが18禁同人誌コミケで買い漁ってはオナってるだけなんじゃねーの?

自作衣装クオリティ高いコスプレしてアニソンにあわせて踊る奴らが一体どこをどう捉えれば「ライトオタ」になるのだろうか。

同人誌作ってやっとトントンくらいだろ。

中学高校スクールカーストによってオシャレな奴に劣等感を抱きつつオタ界に留まり、「でもあいつらはこういう事知らないしwできないしw」とひっそりバカにして精神を保っていたところを、美男美女が普通にそれらの知識や技術まで乗り越えようとしてくることに焦っているだけなんじゃねーの。

http://anond.hatelabo.jp/20081222212922

大金積まれたら三流大学でも応じる学者はいるだろうに。

研究とかは国立とかの予算の多いところのほうがいいし、業績あるのに無名私立しか勤務しないような研究者なんかめったといないように思う。

メールに「。」を付けない人

後輩から相談事のメールを貰いました。

文末に「。」が付いていません。

ぱっと見て、「めんどうだからつけない」のだと思いました。

しかし調べてみると

「。を付けない方が良い」

考える人もいるようです。

みなさんは、「。」が付いていないとき、

どう思いますか?

また、「。」を付けない方は、なぜ付けないのでしょうか?

http://anond.hatelabo.jp/20081222225959

でも放送大の講師は有名大の(元)教員だったりする場合が多いと思うが。

国際的な有名査読誌に乗るような論文書くのも基本的に旧帝とかの有名大中心だし。というか理系は私立なんかほとんどない。

http://anond.hatelabo.jp/20081222230722

ニコ動パクリサイトを、ニコ動競争相手にまで育てそうだよ。

そうなれば大したもの。

http://anond.hatelabo.jp/20081222231139

いやまったくその通りだよね。

高校生の頃に、舞姫感想文を書けという宿題が出て。

自伝にわざわざ擬古文調でファウスト意匠をまぜてる森鴎外って、まじきもいナルシスト。手法的に云々という問題があったとしても、人間として生理的に無理。こんなのあがめてる連中がいること自体がふぁっく。死ね

という内容を、600字で書いたら、国語教師にいなされた。いまだにあの国語教師をばかだとおもう。

http://anond.hatelabo.jp/20081222225656

質の違う頭の良さがあることはわかってるのか。

じゃあなんでノーベル賞に限定しているの?

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