2008-12-21

[][]公共性

僕(東浩紀)と大塚さんは話が合わない

公共性をどう捉えるかというところ

大塚さんはある信念を持って人々を啓蒙する

自分は正しいと思っていることを人に伝わると信じて言う

それが公共的

僕はそうではない

さまざまな意見がぶつかり合う

公共的というのは、ある特定の意見を言うことではない

ある特定の意見ヘゲモニーを握らない

絶対的な真実が無いまま議論が続く

それが公共性

大塚さんはそれはシニシズムだという

自分が正しいと信じることを人に言えないのであれば、

それは公共的でもないし、そんな奴は批評家でも知識人でもない

それが出発点

ぐるぐる回っている

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