常野でも誰でもいいけど、まじめに今回の顛末をどっかの論壇誌に載せるよう動くべきだと思うんだ。東の「若いやつが騒いでいるだけだから、自分がネットを見なくなれば終わり」とかいう甘い考えは糾すべきだろう。
考えてみなよ。
東は象徴資本を握ってるから、今後もビエンナーレみたいな国が関与する海外向けのイベントとか、村上隆が絡んだ国際的に注目を集める場にコメントを発するわけだ。日本の哲学者・批評家代表みたいな感じで。
そうして注目が集まったところで、どっかのアンチが例の南京がらみの発言を翻訳して、東のコメントをとった新聞社なり出版社なりに紹介すると想像してみる。シャレにならなくね? おおげさではなく、ちょっとした外交問題になりかねんレベル。国内のつまらんゴシップで済んでいるうちならまだしも・・・・・・。
というわけで、これをご覧になった出版業界にコネのある方は、早急に動いていただきたい。
いささか繰り返しになるけど、別に常野やらはてサたち当人、もしくは東本人が執筆しなくてもいいんだ。とにかく紙媒体に載せて、もし役所の人とかが東を何らかの形で国際的な舞台に立たせようと思うときに、資料としてリファーできるようになっていればいい。
大ごとになる前に・・・・・・。