2008-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20081212145044

研究したいのだけれど、どうすれば良いか分からない」という学生は指導できても、そもそも研究したいと考えていない学生はどう扱えば良いか分からない。それが教授という生き物です。

大学は「研究したい」と思っている人の行く場所、という建前があるからたいていはそれで問題なかったはずなのだけれど……進学率が上がったりして大学職業訓練校的な性格を持つようになったせいで歪んできたのかな。

記事への反応 -
  • 隣の席の奴が研究室に来なくなってから一ヶ月になる。その前からゼミにしか来なくなってきて研究も進んでなかったようだったから、先輩たちは予想していたようだけど、いざ来なくな...

    • 「研究したいのだけれど、どうすれば良いか分からない」という学生は指導できても、そもそも研究したいと考えていない学生はどう扱えば良いか分からない。それが教授という生き物で...

      • 戦前の大学って国家エリート育成の役人を養成する機関だったのに、何時ごろから「研究の場所」って建前が生まれたんだろ?

      • 研究したい人が行くのは大学院では?それに学部と関係ないところに就職するのが当たり前に思われてるんだから職業訓練の機能もないはず。単に偏差値に応じて頭のよさをシグナリング...

    • 自分も氷河期で週活ばかりで研究してなかったがタスクなんかなくて放置状態だった。 卒業研究なんか全然してないけど適当に書いてした事になっちゃったし。

    • 全国的にアカハラの季節になりまして、 要は卒研の合否が決まる前に就職先の内定が取れるからややこしくなってるんだろ? だから、その教授さんがかりかりしてるんだろ? だったら、...

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