2008-10-30

プログラマー万能説を唱えるヤツをたまに見るけど・・・

ギークだかハッカーだかプログラマーだか知らんけど、はてな村界隈で、なんか楽しそうにワイワイやってる人達いるじゃん?若者達が集まって楽しそうだ。ちょっとうらやましい。そんでオフとかも楽しそうで旨そうな酒飲んでるし、俺には理解できないようなプログラムの話とか、webサービスの話とかでワイワイやってる。オフレポとかつい読んでしまう。ほとんど意味が理解できないけど楽しそうなのは解る。将来とか未来の話とかしちゃって意味は解らないんだけどワクワク感だけはとても伝わってくる。これが若さなのかな。

楽しそうなワクワク感を感じ取れるから、そういうエントリを読むのはとても楽しい(繰り返すが意味はほとんど解っていない)

ただ1つ気になる事がある。プログラマー万能説とか最強説とかプログラマーでなければ人に在らずというような文脈をよく見かける。それと優秀なプログラマーは平凡プログラマーのウン倍、ウン十倍の能力があるのだ。といったような記述

まあそれだけ自信があるとか、期待をしている所があるんだろうけど、仮にそれが事実だったとすると、ちょっとそれは大変な事じゃないか?とオジサンは心配になってしまうのだ。

というのも、自分だけでは無いと思うんだけど、webサービスにしても、Freeのアプリとかユーティリティなどにしても、その作者って日本人ではない事がとても多いように思うのだ。単純にBIOSにしてもOSにしてもドライバにしても作者は日本人では無い。もちろん個人個人で環境は違うだろうけど、日本人が作者であるものってどれだけ使われているのだろうか。

何が言いたいかっていうと、もう日本人が追いつく事は出来ないんじゃないかって事。もちろん、秀才や天才などはそんなものは全く関係なく羽ばたいて伸びていくんだけど、平均クラスやちょっと賢い程度では、もう勝負にならない。自分や知人が使ってるプログラムwebサービスを考えれば日本人は活躍していない。そして日本語英語に変換して使われているプログラムなんて果たしてあるだろうかと考えるとなんだか絶望的ですらある。これから日本人は減っていく。もう日本人プラグラマーなんて少しだけいればいい。そういう世の中で活躍しようと頑張っている若者を見るのはなんだか少しツライ。

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