元増田の友達と似たような感情を抱いたことがある私にとっては、「すごい」で済まされることが一番悲しいかったのではないかと思う。
友達と思っている人なら余計に。
本当に目標があって頑張っていることを、身を持って知らない人に評価されても嬉しくない。例えば、「すごい」と一言で済ませてしまうような人に。
好きでもないのに、すごい勉強できるってことは、すごく我慢してるのかな?つらいのかな?
もしそうなら、彼女はもっとすごいな、って思う。でも大変だな、とも思う。
どうせだから、楽しんで勉強してくれるといいな、と思うんだけど・・・。
なんて感情を滲ませていたらそりゃムカつく。
元増田の「楽しんでうんぬん」というくだりを見ていると、元増田は友達の努力が友達にとってどれほど大切な意味を持っているのか、理解していないような気がする。それならいっそ、「すごい」なんて軽はずみな理解を示さないで、余計な憐みを彼女に向けないで、彼女の努力の意味を大切にするだけのほうが、二人はよい関係になれると思う。
ちなみに勉強好きですか?
勉強は好きです。一番得意だと思えた部分だったので、そこで認められれば嬉しいです。
だったら楽しめばいいのに、何でそんなに屈折してるんだ? 何もわかってない奴の評価なんてどうでもいいじゃん。
たしかにねぇ…。 「すごいねー」って言われても, 本音では「そりゃ頑張って勉強したからな,努力すれば誰だってできるっしょ」 って思っていても「いやいや,たまたまよかっただけ...