2008-10-07

なんか無性に腹が立ったとき

「今君がいった事は論理的には正しいしもっともだと思うけれども、もっともだからこそ正直今腹が立っている。いま自分は単にそのことを指摘された事自体がなぜだか無性に腹立たしく、そしてソレを指摘してきた君にこの怒りをぶつけたくてたまらない欲求に満ち溢れている。ただし自分が考えても、やはり君の言ってる事は論理的には矛盾がないからどうともしがたい。でも腹が立っている。そんな理不尽な状況に今自分はあります!!!!以上!!!」

みたいなことを赤裸々に言うと案外

「お、おお……そうか……いや、まぁ、こっちも悪かったよ…」

って受け入れてもらえる事に気付いた。

怒るだけでもなく怒るの我慢するのでもなく

「君の言ってる事は重々分かっているつもりなんだがそれとは別個で感情面が大変反発しております!!ムカついておるよ!!」

というところまで素直に伝えると

外相手も「なんで正直なこといっただけなのにおこるのさ!」とかキレずに

「え、あ、ああそうか……」

ってなる。でもこれは相手を選ぶかな。

  • 東大で上野千鶴子に喧嘩を学ぶ(だったっけ?うろ覚え)みたいな話。

  • 言われたほうもハッとするよな。 「あ、馬に念仏唱えても時間の無駄か」 やっぱ鞭に限るわ。

  • 何か分かる気がする。 でも多分これは、相手が理系じゃないと通じない。 文系だと、「はぁ?!いみわかんねーし」で終わりだと思う。 人間誰しも論理的な側面で生きているわけでなく...

  • 矢井田瞳『アンダンテ』 あなたは容赦なく正しいことを言う 私が欲しいのはその向こう側なの を思い出した。 その正しいことを話した意図が、今ある場面に正しいとは限らない。

  • 引かれてるって気付けよ 議論終わらせる方法としては有効だけどそれで失ってるもの多いぞ

  •  いい手かも。  要は「僕は論破されました。」って表明することだから、相手にしてみれば自分の言ってることが伝わっていることはわかるし、「論破してやってぜ!」って満足感も...

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