分裂の話はつまらん!実に詰まらん!
そのように、社会全体の倫理体系が、男女の肉体関係に決定的な崇高さを与えているがゆえに、「お金で女を買う」という行為は、恥辱であり、罪悪ですらあるように感じられてしまう。
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080928/p1
まずはセックスの話をしないと駄目だ。
ぼくら、わたしらがセックスをするのは基本的に餓鬼を作るためだ。(そうでないという人がいるかもしれない。しかし、人間が福祉や技術を必要以上に進歩させた結果、餓鬼がポンポン産まれたら、自然淘汰されずにバンバン増えてしまうから仕方なく避妊してるのだ)
では、なぜ餓鬼をつくるのか?世間体とか運動会でビデオをとるためでない!
自分の遺伝子をより多く残すためだったんだ!!
より多くの遺伝子を残すためには、ある条件が必要だ。
できるだけたくさんの子供をつくることだ!!
しかしここで問題が起こる。
それはやり逃げ問題だ。つまりオスにとってメスを妊娠させてあとはメスに餓鬼の面倒を見させて、その間にほかのところでパコパコやって、さらに自分の遺伝子を広げていくという効率的な行動こそが、自分の利益を最大化する戦略なのだ。
メスには妊娠期間があってその間に逃げられたら、産まれてきた餓鬼をいやいや1人で育てる羽目になるのだ。ふつうに川に流せばいいのにとか思うひとがいるかもしれないが、目の前に自分の遺伝子(1/2だが)がある以上、しぶしぶ育てなければならない。
もし、いま言ったような仮定が成立するなら、この世の中はシングルマザーしかいないことになる。だが実際にはシングルマザーは人間の社会でも少数派だ。
そこでメスは、オスの「やりにげ戦略」防止戦略を発達させた。つまり、誠実な男性、じぶんが我侭をいっても、じっと耐えて、雨が降ったらかさを持ってきてくれて、高いバッグをかってくれる男性、伝説の剣をとってきてくれる男、つまり、やり逃げしない誠実な男性を求めるために、めっちゃわがままになる作戦に出たのだ!
こうしてパコパコやり逃げ男は駆逐されて、女の言うことをなんでも聞く誠実男が主流になった。
・・・とおもいきや、今度は誠実な男性だらけになったこんな世の中に現れたのが、やりマンだった!誠実な男性をだまくらかして、自分の餓鬼を生んだ後、夫におしつけて次の男のところにいくのだ。
するとやりマンがでてくると、ふたたび、やり逃げ男が増えてきて、やりマンが減って(やりまんとやり逃げ男では妊娠期間の問題でヤリマンが不利になる)、また誠実な男が増えて・・・・
と繰り返しているうちに、均衡が訪れた。
我侭女:やりまん=8:2となったんだ。(当社比)(細かいつっこみはやめてw)
したがって、現状の家族制度が多数派が占める以上、マイナーな戦略であるヤリマン作戦をとる風俗嬢に嫌悪感を生理的に覚える人が多くなったのだ。遺伝子が風俗嬢を警戒してたんだ!なんだってΩΩΩ
なんでシングルマザーが定着しなかったんだろう。 シングルマザーになりたい。
なにこの劣化版竹内久美子
これは劣化版竹内久美子?