脊髄反射さハニー。
10年経っても平均返本率が下がらないとか、ケータイ書籍バブルさえはじけたとか嘆いているけど、今のほうがずっと健全だと思うよ。100万人が同じ出版物を買っているなんて気持ち悪いだけ。業界は90年代の出版バブルをいまだにひきずっているだけ。栄養とりすぎてタプタプになっちゃった体をもてあましているだけ。シェイプアップすればいいのに、そうしたくなくてイヤイヤしてるだけ。
だいたい若者が可処分所得を携帯にとられたから返本率が上がったなったなんて、ちゃらい分析をされてしまう程度のものなんだよ、出版なんてのは。
「出版は素晴らしい」。確かにそうだよ。出版は、このくだらない世の中で最も素晴らしいもののひとつさ。でも、出版=作家とのコミュニケーションより、携帯=身近な人間とのコミュニケーションのほうが世の中の95%の人は大事なの。そっちに金使うの。毎月毎月本を何十冊も買って、床が抜けそうなアパートで毎日読み狂ってるなんてのはただの変人にすぎないの。
それから出版物が売れないのを違法ダウンロードやコピーのせいにしないでくれ。
70年代の厨房は、本が読みたくて読みたくてたまらないのに出版物が高くて買えなくて、図書館から借りてきた本を、友達どうし協力し合って回し読みしてたんだから。なにも今にはじまったことじゃない。
本が売れないのはただ、「95%の人間にとって出版物なんて大事じゃない」ってことを端的にあらわしてるだけのこと。
いや「ハリポタ(いやいや追加)」「夢を叶えるゾウ」とか「ホームレス中学生」とか人気すげえ集まってんじゃん、だって?
あれはただの行楽。海とかキャンプとか冬ならスキー行ったりとかいうのにひとつ選択肢が増えただけのこと。さらに言えばダメな自分に幻想を抱きたいだけのこと。貧困脱出をテーマにすれば安直に売れるってこと。
だからさ、人件費削って若年編集者だけでくだらない雑誌出したり、公正取引委員会に訴えられそうなあやしげなプレゼント情報流したり、嘘臭いエージェントの情報に基づいてどうしようもない本を作ったりしてる暇があったら、オレみたいに毎日毎日朝から晩まで部屋で一人でスキャンしてるような0.数%の変人のためにならないように、きちんとした出版物作ってくれよ。頼むから。そうすればオレはちゃんとスキャン止めるから。な。
◆◆◆◆
同感。
で、この文章の主旨とはあまり関係ないけど。
mixi に[音楽が無いと生きていけない]コミュニティとかあるけど俺あれ大嫌いなんだよね。
(今見たら 243,310 人もメンバーがいた)
Tower Record の no music no life てコピーも余り好きじゃない。
お前ら音楽が無くなったら死ぬのかよ。生活が音楽を中心にまわってるのかよ。音楽が無くなっただけで崩壊するお前らの生活って一体何よ。薄っぺら過ぎるだろそんなの。
ただ「音楽が好き」の表現なんだろうけどなんかいけ好かないんだよなー。
歴史に残ってるような音楽家、ミュージシャンの中には本気で「音楽が無いと生きていけな」かったような人たちも何人かいたわけだよ。
「音楽があったから生きてこれた」って冗談でなく誇張でもなく言えるような。
そしてそんな人たちが作った音楽は、リスナーとしての本気で「音楽が無いと生きていけない」ような人たちの心の支えにもなった筈なんだよ。
俺音楽大好きだけど音楽なくなっても、例えば聴覚失っても全然平気で生きていけるね。
ただ一部には、本気で「音楽が無いと生きていけない」人たちはいるんだよ。5% でもまだ多いと思うけど。
音楽なめんな。
他人の思想にどうこう言うのって無粋じゃね?
>それでも、いわゆるカルトは、個人的に許し難く(感情的に)、なんとか説得したい。
おまえが気に食わないって理由でおまえの考えを押し付けられてもその友人も困るよ
量子力学ではプランク定数っていう超微小なパラメータ(Googleでhを検索すれば値が出てくる)があって、
こいつがエネルギーや距離や運動量を細切れにするスケール(尺度)になってる。
古典力学的にはプランク定数はほとんどゼロみたいなもんで(だからいろんなものが連続に見える)、
実際量子力学の枠組みでプランク定数をゼロにする極限をとれば古典力学が導かれる。
芸大の授業で心理学を履修したら、脳内物質やらなんやらの話になって大変だったことを思い出した。心理学って自然科学の一つなんだなー。占いみたいな話になると思っていただけに面白かったけど(専門じゃないから難しい話も少なかったし)、高校生の段階で心理学が科学だって思って進学する人はどれぐらいなんだろうって気になった。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080827_osaka_gas_service/
上記写真は実家の2階台所にあるガス給湯器のコンセントなのですが、既にちぎれかかっています。しかもさらに調べてみると「明らかに何者かが故意にカッターで切った」形跡だったことがわかりました。これは外壁塗装の業者が塗装前に発見したもので、「このまま放置していると漏電して危険、火事になりかねない」ということで教えてくれたもの。そして、この発見の直前に「大阪ガスサービスショップ」が「ガス設備点検巡回」に来て、この給湯器を触っているわけですが……。
そいつらが作業中に不用意に傷を付けてしぶしぶ報告したのだとしたらどうだろうね?
いや、そんな突拍子のない事をと言うかもしれないがGIGAZINEのやっている事はそういうことだ。
根拠のない疑いをすればいくらでもできるんだよ。
根拠のない疑いを元に大阪ガスや点検会社の対応を責めているが、それは今回の元となったケーブル断線とやらには関係のない話である。
正直関係もないのに印象操作で大阪ガスのイメージダウンを狙った文章としか思えないけどね。
結論は明確である。1.警察に相談しろ、2.業者が入る時は立ち会え。
一応い釣られとくがそういう議論もギャグというかねたでやってんじゃないの?
こういう話を聞くと、「確かにお母さんはすごいんだけど、私は全然なんだよな、それがあればもっと勉強できたのに」って思うんだけど、実際男の人からは「すごい」って言われる。よく考えてみると、覚えようと思って覚える記憶力は普通なんだけど、起こったことや体験したことは一つ思い出すと連想で次々出てくる。ゲームも、印象的なエピソードをきっかけにふっと思い出せる。年とともに磨きがかかり、彼氏には嫌がられています。
>みんなで外食してるならお弁当とか、みんなでお弁当なんだったら、持っていかないとか、食堂みたいなとこで、お弁当派も外食派も一緒ってことだとさぁどうしよう。
重役まで食事を取る、食堂。忙しければ、売店でパンを買って終わりってこともあるけどね。
自分のスタイルを確立し、認知されるって簡単なことではないですね。
入社、半年で。距離をとるやつと認知されつつあるけど。
人の和に加わらない人に対する視線は、キツいですね。
うん。本当に自分でもこれはでしゃばりだよなあとは思っているんだ。ただ、できたら説得したいという話で、ここは完全に僕のエゴの部分なので、駄目だったらあきらめるけど。
正直、実態がよくわからないんだよね。明文化されたテキストがあるわけじゃないから、判断できないんだ。それで、元受講生とかの話が聞きたくて、エントリを書いたんだ。
>>とにかくエセでもガセでもいいからインテリっぽいものをわかりやすく紹介して現代人を悩ます劣等感を払拭しましょー、という商売かも。
これはなんかすごく納得してしまった。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080827_osaka_gas_service/
http://anond.hatelabo.jp/20080828082341
ガスを取り扱う会社はゴマンとありますが、その生い立ちを知る人は少ないでしょう。ガス関連の会社って、なんだか電力会社とか電話会社とか社会のインフラを担っているような感じでちょっと立派な会社に思っている人って多いんじゃないかと思いますが、現実はちょっと違う事もあるよ。という話。
もちろん、新潟から東京までパイプラインをもっているような本当に立派な会社(新潟中越地震や、柏崎の原発が止まった地震の時ですら供給は止まらなかった)は別ですけどね。
ガスを取り扱う会社の約半分は、元焚き木屋さんです。薪とか練炭とか取り扱っていたような所。ガスが普及し始めの頃、燃料ですから当然、取り扱いを始めたのです。
しかし、ガスが普及し始めた頃は、ガス中毒やガス爆発などの噂が後を立たず、地域住民の安全の為に、安全が確認されるまでは、ガスは危ないから取り扱わないと決めた焚き木屋さんが結構、多かったのです。焚き木屋が取り扱わないので、街のどちらかというとちょっとうさんくさい系統の商売をやっている人達がガスを取り扱いをしていました。
どうやらガスは別に危なくないと思われ始めた頃には、うさんくさい系の商売の人達はシェアを広げまくっていたのと、縄張りを守ると言うような意識があり、後から市場に参入した焚き木屋風情ではかないませんでした。いつしかガス業界はぐんぐん勢力を伸ばし、焚き木屋なんぞは虫の息です。練炭は自殺のイメージすら付いて、もうオシマイです。
この話は、実は祖父のグチです。祖父は村で一番の焚き木屋でした。ちょっとしたお金持ちだったらしく、村議会議員になるほどの村の名士的な人間でした。祖父の娘(私の母)は、お嬢様としてモテていたとか。しかしガスが来てからおかしくなってしまった。祖父は当時、全国練炭組合とか全国焚き木組合(名称不明)の人達と情報交換をしあっていたようですが、やはり新しいモノへの恐怖というか、爆発がヤバイからガスには手を出すなというような意見が多かったそうです。そうやっているうちにガスに負けてしまったとか。
祖父は今でも焚き木屋です。地元で取れる海産物を燻している会社に墨や練炭を売っています。これが結構、ウマイ。祖父曰く、これはガスでは出せない味だと言っていました。あまり儲かってはいないようですが、ガスへの対抗心はまだあるようです。
私の母もガスには良い思い出が無いようです。なんせお嬢様として育てられていたのに、商売が傾いてしまって、自宅を切り売りしていくハメになったからです。世間が、ガスに移行し始めたら一気に薪や練炭が売れなくなりましたからね。育ちが良かった母が就職して苦労した話を何度も聞かされました。余談ですが、お嬢様気分はとっくに抜けている母ですが、実家に戻ると、同級生がお嬢様扱いしてくれるのでとても嬉しいそうです。私も何度か母が降りる車のドアを先回りして開けたがるジイさんを見ました。
ここで私がガスに対抗しているオール電化関連の仕事でもしていればちょっとしたオチが付くところですが、全然関係ありませんw
ガスにまつわる話を聞くと祖父が熱く語る姿を思い浮かべます。きっとどこかに同じように熱くなっている人がいるんだと思います。練炭や薪の全国組合はどこにいったのでしょうか。当時、インターネットが普及していたらどうなっていたかなあ。母もお嬢様でいられただろうか。あーでも、そうだったら自分が生まれていないかっただろうから、むしろ良かったか。