2008年08月22日の日記

2008-08-22

拝啓 星野仙一

拝啓 立秋の候を迎え、皆様にはますますご多忙のことお喜び申し上げます。

さて、北京五輪野球準決勝を拝見させていただきました。

韓国に惜敗し、慙愧に耐えないことでありましょう。

あなた様の心中をお察ししますが、ここで老婆心ながら何点か申し上げます。

まず、なぜ杉内を交代なされたのでしょうか。

前回の韓国戦で和田を引っ張りすぎたことを思い出されたのでしょうが、

いくらなんでも早すぎるのではありませんか。

次に、なぜ2番手川上なのでしょうか。

つい2日前に投げたばかりではありませんか。

次に成瀬を投入するのであればわざわざ投げさせる必要があるのですか。

最後に、なぜ球児の次が岩瀬なのでしょうか。

五輪期間中に絶不調で防御率10点台の岩瀬をこのピンチで投げさせ、

被弾した後も続投させるのですから、あなた様にはちゃんとしたお考えがあってのことでしょう。

ただ、そのお考えと上原存在意義を教えていただきたく存じます。

まだ3位決定戦が残っておりますが、今まで日本一になったことのない、

短期決戦に極めて弱いあなた様に不安を禁じえません。

来年には第二回WBCが開催されますが、聡明なあなた様のことですから。

五輪リベンジなどとおっしゃって再び代表監督になることはないと信じております。

残暑厳しき折り柄、くれぐれもご自愛下さい。

敬具

http://anond.hatelabo.jp/20080822212906

じゃあ、やたらとどう猛ですぐに咬みつく虎に進化したってことで

美人な母ちゃんの武勇伝(?)と俺

俺の母ちゃんは美人だ。

黙っていれば「おしとやかで清楚で可憐お嬢様」である。黙っていれば。

若い時から超モテたらしい。

そんな母ちゃんの高校時代の武勇伝

ある時、見知らぬ不良がもじもじと声をかけてきた。

母 「いつも偉そうなリーゼントの不良がもじもじして可愛かったわ」

俺 「ふーん?」

母 「それがいきなりごめんなさい!って謝ってきてね」

俺 「うん」

母 「 『仲間内でカノジョは誰だって話になって、つい(母)と嘘をついてしまいました!』 と」

俺 「ふむ」

母 「お願いします!どうかカノジョってことにしといて下さい!って頼まれたの」

俺 「ははあ」

母 「ま、いっか。と思っていいよ、って言ったんだけど」

俺 「え?いいの?」

母 「そしたら別の不良もやってきてね、 『すみません…(母)は俺の昔のカノジョってことにしてもいいでしょうか…』 と」

俺 「ちょっと図々しくないですか」

母 「どうしようかな、と思ったんだけど。ま、いっか。と思って、そっちもいいよって言ったの」

俺 「それもどうよ…」

母 「そしたら不良Aと不良Bが大喜びしてね、 『じゃあ俺たち兄弟だな!!』 って肩組んではしゃいでるの、フフフ」

俺 「!!!!!!??」

母 「なんで兄弟になるんだろうね?意味わからないよね(笑)?」

俺 「………」

俺 「…うん、なんのこっちゃろーね!わからないね!」

言えない俺はミジンコ魂。

このままずっと知らないままでいればいいと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20080822192340

いうこと聞かないって辺り、やはり前時代に生まれた差別語的だよな

対等な関係として考えていたら言うこときくきかないという指針がでてくるわけもなし

増田さんへ。私は久しぶりに愁嘆しました。


これを読んでて、昔のことを思い出して書きたくなった。

誰も知らないようなマイナーIDだから、日記に書いてもいいんだけど

自分自身からは切り離しておきたいような体験だったから増田を借りる。

ましてや、mixiなんかには書けないし…


2005年3月某日

初めて降りた駅は以外に人が多くて、元増田みたいに緊張で吐きそうだった。

卒業式以来実家に帰っていて初めて会う彼女

普段と変わらない格好で不慣れな俺にもすぐに見つけられて少しホッとした。

駅からは彼女の車に乗って移動する。

慣れた手つきで運転する彼女笑顔

「なんかこうしてると、もう夫婦になったみたい」とか

無邪気に言うから、俺は胸がきゅんと痛くなった。

どうしよう、手汗が止まらない。

実家に着いたら彼女のおばあさんと妹が迎えてくれた。

広い玄関の、昔ながらの日本家屋。仏間に、荷物を置かせてもらって

高校生の妹さんを交えて三人でしゃべってた。

やべ、妹さんも彼女同様すごくいい子。

夕方、6時前に彼女のご両親も帰ってきた。

「は、はじめまして……」どもりながら必死で挨拶した。

夕食を終えて、みんなでテレビみて談笑して

こういうの、うちは両親が離婚してからないなってぼんやり思った。

はっきり言って、何しゃべったらいいか全然わからない。

俺、せめて引きつらずにうまく笑えてるのかな。

夜、彼女は妹さんの部屋に行き一人になって

俺は彼女の部屋にに敷いてもらった布団に横になったら

なんか涙が止まらなくなって声を抑えて泣いた。

俺、なんで来ちゃったんだろう…

何であのときはっきり別れを切りださなかったんだろう……

卒業式はほんの2週間前なのに。

式の前に部屋を引き払っていた彼女

当日「友達のうちに泊まる」といって俺のとったホテルの部屋にいた。

抱き合って、睦みあって、ほとんど二人同時だった。

「ねぇ……、」

彼女は俺の考えと反対のことを言った。「結婚したい」と。

奨学金も返さなきゃいけないし、

妹も学生だから3年ぐらい待ってもらってもいいかな」

……俺のバカヤロウ、彼女を好きになりすぎてる。

「○○のそういうとこ好き」

……やめてよ、そんなんじゃないんだよ。

「…?○○、泣いてる?」

……ごめん、悔しいけどうれしい。もう俺、訳わかんないよ。

あの時とおんなじぐらい苦い涙だよ。

その時で、彼女とは付き合って一年いくかどうかなんだけどさ、

俺たちが最初に喧嘩したときも、俺泣いたんだよな。

もうきっかけは忘れちゃったんだけど

あるとき、在日コリアンの話になった。

彼女があんまり差別的なこと言うから腹が立ってきて何か言い返した。

そしたら

「私、朝鮮人とかエタ非人とか嫌なの。絶対付き合わない。」

「そんな人と近所づきあいはできても結婚できない。親に申し訳ないもの。」

マジで今もこれ思い出して涙出てきた。


俺の母さんの実家部落に当たるって聞いたのは俺が高校生のころで

俺は、父親を史上最低な男だと思ってるけど、

偏見とかなしで母さんと結婚したのだけは評価してる。

俺、彼女に何かわめいて、その場から逃げて、泣いた。

俺自身だけじゃなくて足元から全部否定された気分。

結局むこうから謝ってきてその場は収めたけど、すげー気持ち悪い。

で、卒業したらこいつとは終わりにしようってずっと思ってきた。

で、それもまもれんかった。俺、最低。

なんで軽い親挨拶までしてるんだろ、俺。そんなこと考えてたら全然眠れなかった。


彼女とはその後遠距離になって、疎遠になった。

正確には、俺が仕事で知り合った他の女の子に手を出した。

別れて、しばらく連絡はしなかったけど、一度あっちから電話があって

今は時々お互いメール電話をする程度。

最近彼女には結婚を考える男ができたらしい。

お互いもう26歳だもんな。そら考えるよな。

俺は、うやむやな終わり方をしてしまって

元増田みたいに親に罵倒されることなんかなかったけど

あのままいってたら、戸籍を見られて「プフッ」ってなったかもしれない。

そんなことになったら俺死ぬわ。

でもホント、俺にとって結婚したかった女性って彼女だけなんだよ。

彼女実家で見た家族団らんに俺、入りたかったんだ。

元増田がまだ望んでるなら、頑張ってほしいよ。

戸籍は変えられないけど、年収とかはきっと何とかなる…と信じたい。

続・創価学会のうざい勧誘

入信拒否の意志を示したにも関わらず強引な勧誘。

http://anond.hatelabo.jp/20080714234648

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前回言った通り動画撮った。

http://jp.youtube.com/watch?v=ZtkIFZr69Ro

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前回の増田から1ヶ月ほど。

不意を付いて勧誘に来られた(幸いチェーンロックはしていた)ので

思い出したように録画。インターホンがないのがこんなに怖いものだとは

思わなかった。都会こえぇよ。

こちらの名前が出てる部分はエロい声で消しましたw

それぐらいして力を抜かないと興奮が収まらなかったので。

オレ、かなりイライラしてるなぁ。

興奮してるけど、相手の矛盾は正確についてる!グッジョブ>オレw

しかし、無茶苦茶論理だな。

この人、目が怖いんだよねぇ。

人の話なんかまったく聞く気無しだしね。

論理破綻しても押してくるのはすごい怖いなぁ。

明日、これの名前消してないバージョンを持って

交番に行ってみる予定。

次来たときに警察を呼んでいいかどうかの確認。

ダメなら金、土は部屋におれない。

就職活動してるけど、まだ決まらない。

20代に正社員経験がないので、はじかれまくる。orz...

まぁ、自業自得としか言いようがない。

20代の時はなんとかなるもんだと思ってましたから。

とんだ甘ちゃんですな。

今週は派遣登録したところのサイト製作の課題の様なモノを

こなしてるから家にいることが多いので、

つい名前呼ばれて開けてしまった…

危機管理がなってないな、オレ。

おじさんに迷惑をかけているのは事実

ホントにお世話になっている。申し訳ない。

おじさんは昔からとても優しいので、

オレに文句はあんまし言わない。

そこに甘えているのは事実だ。

ぱっと就職して部屋を出れると思っていたオレの見通しが甘すぎた。

帰ってきたらちゃんと謝っておこう。

わざわざ仕事場にかけてしまったしな…

動画でゆってる通り9月末まで就職活動して

ダメなら実家に帰ります…

動画の音声編集時間食ってしまった…

作業に戻ります。

http://anond.hatelabo.jp/20080822211153

こういうネタは時々でてくるからねえ。何を釣上げたいかだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20080822210800

そうねー。リアリティがなんかない。頭の中で考えた設定みたい。

http://anond.hatelabo.jp/20080822210851

横だが原作は作者も「ギャルゲーだと思って読んでくれ」といってるし、

原作と演出ほぼ同じ。

表紙もざっと見たけど、アニメ塗りになってるから少女マンガ絵ではないな。

アキバの治安回復へ警察官増強 警視庁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080822-00000961-san-soci

万世橋署の警官180人→200人増員って、治安にどの程度効果があるのだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20080822151414

うーん…

アニメ漫画は違う人が作ってるって言ってるのは自分だけど、

「絵を描いたり色を塗ったりしてる人=作者」ではなく、

企画脚本監督演出プロデューサー美術原画撮影編集etc.

の全てがアニメの作者っていう認識

アニメ化された漫画の作者は「原作者」。

アニメを作る過程で、アニメ版にはアニメ版の人物像や世界観が作られるし、

それを漫画と一緒くたにするのは原作者が気の毒。

私が感じていた、極楽院櫻子さんのいいところ9割取っ払った感じだし。

繊細な線が売りだった作家さんなのになあ。

っていうのをアニメ観て言われても…。原作はどうか分かんないじゃん?読んでみないと。

アニメ化によってそういう魅力の部分が削ぎ落とされて、

そうじゃない方の部分がクローズアップされてる可能性だって充分ある訳で。

狙ったにしてもあざとすぎてぎょえーって感じの内容だった。

こう感じたのならアニメ版の見せ方があざとすぎるだけかもしれないよね。ロザパンみたいに。

ブログで自分が原作描いたアニメに対する不満とか言っちゃう原作者もいるんだから、

世間的認識だか何だか知らないけど、観る側は別物だっていう「事実」をちゃんと認識してあげようよ。と言いたい。

http://anond.hatelabo.jp/20080822205049

元増田だけど、投信なんて買うくらいならETFにすべきなのは間違いないと思う。

よっぽど好みテーマファンドとかがあるならどうしようもないが…。

基本的に投信なんつーものは信託報酬と高い手数料証券会社を儲けさせるだけ。

ハイ・ウォーター・マーク付きのヘッジファンドとかだったら買う意味あるかもしれないけど

そんなファンド日本にあるのかわからない。あっても最低投資金額がかなり高そう。

http://anond.hatelabo.jp/20080822174840

そうはいっても投信外貨預金は異常に手数料高いから、平均してみると日本円定期預金すら下回ったりするんだよな。投資する人は表面的な利回りだけじゃなくて数量がどういう風に取られるかもしっかりみとかないとぼったくられる。円安リスク回避には低レバレッジFXしとくのが一番マシかと思う。

anond:20080822195823

あなたのそういう気持ちに、奥さんは気づいてたと思うな。

それでも、いつか愛想つかされるかもと思いながらも、優しさに甘えてたんだろうね。

死ぬまでずっと優しくしてもらえて、奥さんは幸せだったと思うよ。

結婚生活って、本当に難しい。

破綻しないと気づかないことってたくさんある。

http://anond.hatelabo.jp/20080822135108

http://anond.hatelabo.jp/20080822121604

http://anond.hatelabo.jp/20080822131737

上2つを書いた者だけど、「なぜそう思うか」は面倒だから説明しないけど文句だけはつけ続ける、って態度は不誠実だと思うよ。

ところで、

http://anond.hatelabo.jp/20080822122141

http://anond.hatelabo.jp/20080822135108

↑は元増田なの?

で、下記は俺に向けられたものじゃないけど、

http://anond.hatelabo.jp/20080822165828

障害者とまともにかかわったことあんの?

俺はある。身内に身体障害者が2人いて、1人とは数年前まで同居してた。同居しなくなったのは病死(障害とは無関係)したから。

http://anond.hatelabo.jp/20080822195950

ネオリベというのはただのレッテル針でしょ。

金持ち企業に有利とみなされるような政策(本当に有利かどうかはまた別)をすると「なんでも市場に任せればいいと思い込んでる人」というレッテルを張られるわけだ。

再配分とか規制の強化を言うと共産主義者のレッテル貼られるってのの逆バージョン

久しぶりにほってんとりー狙いのエントリーを見つけた。

http://anond.hatelabo.jp/20080822200140

会議とかやるじゃん。あーいうのね。

ああ、めんどいから厳密な定義の話はやめてくれ。

それやりたいんだったら俺が間違ってたってことでいいよ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080822/crm0808221209007-n1.htm

http://b.hatena.ne.jp/repon/20080822#bookmark-9732482

これはひどい, 死ねばいいのに, dqn こういうのって死刑に出来ないんですかね?あと、名前も公表して私刑にあわせて欲しい。更生なんかしないよ。ムリだよ。社会がきっちり廃棄した方が良いよ|id:hokusyu氏、おっしゃるとおりだが、ではどう共生します?

先のdqnを含む他人の生殺与奪権を持っていない程度には「共存」できとると思うなあ、今現在

あと適当に誰でもが思いつくこととして、

立国して「障碍者に対するかつあげを罰するべからず」って条文作って、上記の犯人並びに似た価値観を持ってる人に集まって入国してもらう。

っての。

できたらできたでどういった問題が起こるんだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20080822182538

ていうかネオリベ政策ってどんなん?全部市場に任せればOKってこと?

妻が亡くなった……だけど悲しくない

妻が事故で亡くなってから二月ほど経った。

しかし実はそれほど悲しくないのである。

本当にこれっぽっちも悲しくないかというとそれは嘘になる。

でも悲しいという気持ちよりも「解放された」という気持ちの方が強い。

決して仲が悪かったわけではなく、むしろ良かった方だ。

妻と一緒に妻の友達に会えば、妻が幸せそうにしているということをからかわれた。

確かに自分で望んで結婚したわけではない。「20代後半の女性と付き合うなら、男は結婚する責任があるでしょ」みたいなことを言われ、しょうがなく結婚したのだ。

それでも、自分なりに妻を満足させようと頑張った。

一緒に色々な所に出かけた。たまには喧嘩だってした。

自分の仕事時間を減らして、趣味時間も取らず、いっぱい話をした。

妻の不安を解消するために自分の行動に制限をつけた。

妻はそれなりに結婚生活に満足していたと思う。

自分がそれだけやれるぐらいの妻だったのに、妻が亡くなった今、自分はそれほど悲しくない。どういうことなのだろう。

その理由は自分が妻を対等なパートナーとして信頼できなかったからなのではないか、というのがこの数日考えた結論だ。

妻は「守ってもらう」ことを好んでいた。

付き合い始めた当初、自分は妻のことを友人達と同じような関係つまり対等な関係として扱った。

妻はそれが気にくわず「対等な関係なんてイヤ。形だけでも言葉だけでも女は守ってもらいたいの!」と主張した。

自分はそれに面食らいながらも、そういうものなのかと自分にできる限り妻を守るように行動してきた。

その結果、妻は自分に取っての保護対象になってしまったのである。

実際妻は、家の中では赤ん坊同然の状態だった。

家に帰れば幼い娘と一緒になって騒いでいて、僕の料理風呂、布団の支度を待つだけ。

「抱っこ抱っこ」といつも口にしていて、抱っこをすればえへへと幸せそうな顔なり、夜は自分に寝かしつけられないと寝られなかった。

娘が生まれる前は、僕が出張に出ればその間怖くて寝れなくてめそめそ泣いて過ごした(らしい)。

これまでの育児にしたって完全に自分主体だった。

最初はそうじゃなかったのだが、妻の女心とやらを満たすように行動していたら、どんどんエスカレートしていって、そうなっていた。

多分、対等じゃない関係というのは、最終的にそういうことになってしまうのだろう。

保護対象ということは、その人のことをパートナーとして本当の意味で信頼することができなくなるというなんじゃないだろうか。

パートナーとしての信頼がないから、本来なら人生パートナーのはずの妻の死に際しても、悲しくない。

赤ん坊同然だった妻なのに本当に子供に対するものと同じ愛情を感じられるわけでもなかったから、子供の死の悲しみすら感じない。

自分には男女の親友が何人かいるが、彼らのことは本当に信頼している。うち一人は学生時代からパートナーとしてやってきた。

彼らが死んだら多分自分はものすごく悲しむだろうと想像しただけで思う。

それは彼らが自分と対等な関係をずっと築いてきたからなんじゃないだろうか。

自分に「守ってもらいたい」妻はそうはならなかった。

結婚する相手を間違えたのだろうか?対等な関係を築けて本当に信頼できる女性結婚するべきだった?

でも例えば信頼している女性親友に対しては恋愛感情などまったく起きない。セックスなんて本当に笑ってしまいそうだ。だからその親友結婚なんて無理。

他に探すにしても彼女ほど信頼できる異性なんてそうそう登場するものではない。

結局、対等な人間でなければ本当に信頼することができない自分は、結婚には向いていなかったということなのだろう。

妻の死に際してもさほど悲しくないなんて、10年無意味なことをしてきたものだ。

幼い娘を抱えてはいるが、自分の両親、妻の両親ともに近くに住んでいてまだまだ健在だ。

自分もかなり時間の自由がきく仕事をしている。

家事だって、自分といる時には赤ん坊同然だった妻のおかげで磨きがかかって今や客観的に見ても非常に高いレベルに達している。

むしろ赤ん坊同然だった妻の分、家事は楽になるだろう。

育児にしても、娘は来年小学校だからとりあえず山は越した(精神的なケアは別として)。

自分はもう結婚はしなくてもいいや、と本当に思う。

願わくは、妻が、妻が望んだとおり「守ってもらって」本当に幸せだったと感じていたことを。

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