2008-08-19

若さって何だろう

オリンピック体操銀メダルを取った内村さんは1989年生まれ、19歳らしいです。

卓球愛ちゃんは1988年生まれ、20歳です。

どっちも俺より少し下なんですが、それにしても若いですよねぇ。

ここ読んでる人の中には、同い年の人も結構多そうじゃないですか。


こう、同い年くらいの人が活躍してるのを見ると、焦ります。俺は焦ります。

高校三年生くらいのとき、甲子園で応援しているチアガールを見て、

俺は今まで何を……と思ったことは皆あるはずです。

子供のころから卓球を始めていれば……とか、

子供のころからチアリーディングを始めていれば……とか夢想しますよね。

同じ年の奴が会社を起こしていたり、年収1000万貰ってたり、

賞を取って NHKニュースになったりすると、

同じ時間生きてきた俺は何をしていたんだ、と思います。


生まれてきた環境に違いがあるってのは、すごい分かります。

顔が良くて、品行方正で親が天皇だったりすると、

何とか団地で育った4人兄弟の真ん中なんて棒にも箸にもかからないでしょう、ちくしょう

でも、江戸時代紀元前なんて、今よりもっともっと格差は激しくて、

農民に生まれたが最後、一生決まって終わり、が普通だったと思います。

そんな時代の偉人たちが、3歳で余裕とか10歳でプロ契約とか、

何歳で何したってことだけが伝わって、それと俺らは比べられるわけです。


昨日の夜寝るときに、ピューと吹く!ジャガー映画を見ました。

漫画原作映画なので、読んでない人にはピンと来なくてイマイチすんません。

ピヨ彦がふえ科にいるジャガーさんと出会って、

ふえ科の存続のためにすごい高い珍笛を手に入れる、って内容です。

漫画ギャグの1つ1つを、小さなシーンごとに拾っていっているだけなんですが、

最後の方で高菜が、というか高橋真唯が、

何の前触れもなく膨らんだスカートPV 風に一曲歌ってるとこがあって、

そこ以外全部糞映画でした。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん