エビの味がするアレとか。
通販のカタログの水着ページをめくりながらどの水着が可愛いかなー、って
その場にいた男の友人に話しかけたら、お前みたいなブスが水着着たら目に毒だわ、
着ない方が周囲のためにいいんじゃね?って笑いながら言われた。
ここ1・2年で化粧を覚えるくらいに今まで垢抜けてなかった私。
でも最近スカート履く楽しみを覚えて、可愛い靴に目がなくなって、
今まで見向きもしなかったピンクの小物が可愛く見えてきて、髪の毛もストパーかけて、
ああ、女の子に生まれてよかった、どうして今まで何もしてこなかったんだろ、って後悔することの
方が多かった。友達とマニキュア選んだり、キャアキャアはしゃぐのは初めてで、ちょっと楽しかった。
お化粧したらすごく可愛くなった、って同性の子から言って貰ったり、
化粧のせいで自信がついたからか、男の人と話す機会も増えた。
今までは勇気出せなくて友人同士で海なんて行ったことなかったけど、
今年から友人も増えたし、外に出て色んなことを体験してみたいって思ったから、
海行きたいなって自分から言い出して、乗ってくれた何人かと計画立ててただけに
ものすごくショックだった。
ただの軽口なのにすごく悲しい。気にしなきゃいいのに。
別に普通の顔立ちだし、体型もガリ痩せではないけど普通っちゃ普通だし、
別に気にすることなんてないのに、
でも、やっぱり私なんかが調子にのっちゃいけないんだ、って。すごくすごく思ってしまった。
なんで私なんかって思わなきゃいけない?気にしなきゃいいのに。なのになんでこんな悲しいのかな。
目に毒。世界平和のためにやめとけだって。ブスだって。
言われた瞬間に気持ちがまっくらになって、荷物片付けて帰ってきちゃった。
どうして流せなかったんだろう。ただの軽口なのに。
ブスだって。目に毒だって。世界平和のために、やめとけって。
やっぱ顔あげて歩いちゃいけないんだ
…別に気にすること無い、どうせただの軽口。
…どうしよう、でも、でもなんかすごくあの言葉がぐるぐるする。
帰って来てお化粧乱暴にオイルで落として鏡を見たら、泣きそうな顔のブスが鏡に映ってた。
ボイルしたバルタン星人はきっと美味いよ。
それにしても、「これが異性間の話だったらすごいフラグが立っちゃってるな!」と思った自分がオタくさくて嫌すぎるんだけど…。
十代の頃、めちゃくちゃ好きだった人をふとググったら、ゼクシィの結婚式体験レポートにその子が掲載されてた三十路のおいらが通りますよ。
小学生の頃に地元で行われたとある交流イベントの事をなんとなく思い出して、その関連ワードでググってみたらそのイベントに参加していたという女性のブログが引っかかった。ブログには子供の頃の楽しかった思い出としてイベントに参加した事が書かれていた。
子供の頃たった一回参加した交流イベントの参加者がその件についてブログを書いていて、同じく参加者の私がそれを見つけた…それだけでもなんか運命的ですごいなあと思うんだけど、その思い出話に出てくる「仲良くなった地元の女の子」の特徴がなんか当時の私とそっくりなんだよ!髪型とか服装とか日焼けして真っ黒だったとか。
地元で参加した女の子は私ともう一人だけで。書かれている髪型なら絶対に私の方だ。そういえばブログ主の名前もなんか覚えがあるような気がする。もしかしたら一緒の班にいて行動したのかも。
…これが本当に私の事だったらすごい。もう20年近く前のことなのに私の事をしっかり覚えていてブログにしたためてくれた人がいる。誰かの思い出の中にも私がちゃんと生きている。しかも良い思い出として。こんなに嬉しい事はない。感動みたいな感情がこみ上げてきた。
だけど、直接連絡して本当に私の事か確かめてみる勇気は…ない。そのエントリは去年書かれたものだし、ブログ自体もしばらく放置されているようだし、どう切り出せば良いのか分からないし…。
なによりも「それではこれからメル友に!」「マイミクに!」みたいに発展させていく気持ちがないのに連絡するってのは不誠実な気がして…。下手に連絡して子供の頃の良い思い出を壊しちゃったらどうしようかとか…ああなんかヘタレだな私…。
そんなごちゃごちゃした感情の持っていき場がどこにもなかったのでスッキリするために増田に書いてみた。
それにしても、「これが異性間の話だったらすごいフラグが立っちゃってるな!」と思った自分がオタくさくて嫌すぎるんだけど…。
似非フェミを召喚するにはこうやるんだよ。
男女平等とか女が優れてることとかについてギャーギャー喚いてる増田がいるけど
そんなの結論が出ても「だから何?」って感じだし、(見た目や内面について)可愛い子を
求めるのは未来永劫変わんないからどうしようもないよね。
そこで自分がわかりにくい言い方してるとは思わないのかなぁ?
不特定多数がいるネットで「おバカさんが多い」(というか増田にとって意味が分からない答が返ってくるってことだよね?)って思うってことは、あなたの言っていることが逆に分かりにくいんじゃないの。
リアルでは、周りの知識とか論理的思考力がある人間が、増田の言っている意味を汲んでくれているのかもしれない。
自分がそれほど頭がいいほうではないと自覚しているのであれば、自分を疑ってみてもいいのでは?
ちょっともちつけ。
が、ちょうど先週わかってしまったことがある。
というのも、その子から相談を受けたのである。
「これはフラグ(ざわ…」という感情半分
「舞い上がってた俺、ざまぁ…」という感情半分。
これって残念ながらフラグじゃないよ、きっと。
でもがんばれよ…。
オタクなんて嫌いなんだからねっ!好きであなたなんかと話してるんじゃないわよっ!
ただちょっと、コレクションの数が多かったからうらやましかっただけで・・。何よ、こっち見ないで!
「相手が悪い」と言いながら攻撃的になる人って、本人にも問題がある場合が結構多くて困る。
そしてそういう奴に限って人の話を聞かないんだ。
言葉尻を捕らえることを「人の話を聞く」と定義するならもう何も言わない。
「自分に何か落ち度があるかもしれない」と認識した上で論理展開するやつは、はたから(というか俺から)見てて理性的にみえるし、自分の意見に固執しないから、俺はこっちの方が好きだ。
でもリアルだと「相手が悪い」と言い切れちゃうほど声が大きい人が得をする場合も結構多いんだよなー。
もっと断言したい。
自分に自信はあるが、自分の意見にそこまで自信を持てないので説得力がない。
どうしても「かも」「気がする」と文末に付け加えてしまう。
多分これって議論から逃げてるんだろうなー。
でも衝突するくらいなら逃げたほうがましだとも思う。
なんかすごく文の軸がぶれているような…。
あ、人に説明をすることもものすごく苦手。
議論自体が泥仕合なうえに結論が出ても「それで?」っていう内容なのが面白いw
こういうのって「男の子」だなーっって感じ(って書くと、似非フェミが出没する?)
とすると、
という式は成り立ちそうだな。
最初から言っておく。
モテだとか非モテだとか恋愛についていろいろ議論があるわけだが、
私はそんな妄想、幻想、その他諸々の重力に未だ魂を縛り付けられている半端モノだ。
その実、女の子に優しくされればデレるし、
二次元も好きだけど、やっぱり三次元は三次元だよねという良くわからない派閥に属する。(つもりである。)
周りのリア充のように女の子にやりたいオーラで迫ることもないし、(いやまぁ、やりたくはあるけれども)
高校生活という傍目に見るとパラダイスに見えそうな時代を男汁あふれる男子校で過ごし、
そんな致命的な障害を最近やっと克服し、
少ないながらも女友達が出来た。
そして何の因果か、最近になってそのうちの一人と急に距離が縮まり始めた。
彼女いない歴=年齢の童貞男にはもったいないくらいの性格美人であり、
外見は誰が何と言おうともろにストライクゾーンど真ん中。
付き合いも2年になる。
それ、なんてエロゲ?と俺は何度も自問した。
が、答えは出るはずも無い。
だいたい要素がないのだ。
世のモテ男達が出来るであろう様々な恋愛サービスも出来ないし、
一緒にいて誰かに自慢できるような男でもない。
向こうになんのメリットもないのにここまで接近できるのか。
理系脳の私には到底理解できないのである。
最初こそ「何かの間違いだ」と悟りを開いた修行僧の境地にいられたのだが、
そうこうしているうちに様々な孔明の罠(詳細は省く)が張り巡らされ、
恋愛感情(かんちがい)と言う名の重力波が私の心を捉えて離さない。
が、ちょうど先週わかってしまったことがある。
というのも、その子から相談を受けたのである。
「これはフラグ(ざわ…」という感情半分
「舞い上がってた俺、ざまぁ…」という感情半分。
もう何がなんだかわからない。
ハイパー賢者だとかなんだとか言っても、
男の子ですからエロエロな妄想が脳にいっぱい詰まってるわけですよ。
玉砕するとわかっていて突撃することもやぶさかではないわけですよ。
でも一方で「メリット・デメリット」を計算する《もう一人の僕》が
「それは理屈に合わない」と囁くのですよ。
本当に恋愛というものがわからない。
彼女や家族がいるだけで社会的な信用度は段違いであるとも聞くが、
絶対そんなことじゃないんだと思う。
だけども理屈で説明できない。
どんな学問よりも難しいことは間違いないと今の私には思えてしまうのです。
毎日ネタがあるもんだなーw