2008-06-22

[]可能なかぎり控え目にやる

マキアヴェッリと私

いかに多くの人のためになることでも、新たに大事業を提唱するのは、提唱者にとって大変な危険をともなわずにはすまない。

それで、このともなわずにはすまない危険をどうしたらいささかでも避けることができるかだが、

それはもう、事を進めるのに可能なかぎり控え目にやる、をモットーとするしかない。

つまり提唱者は自分であるということを明示してはならず、そのうえ、提唱する際にも、やたらと熱意をこめてやってはならない。


ほとんどこの論理で何もかもが成り立ってる。:アルファルファモザイク

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