2008-06-06

一部の勘違いしてるはてなサークルの人たちへ

最近一般人プログラマー(この対比がまず可笑しいが)の違いをたらたらと書き綴っている方が沢山いらっしゃいますね。

はてな界隈には本当に尊敬できるプログラマーが沢山いらっしゃいますが、それに引っ付いている、妄信的な人たち、そろそろ勘違いに気づいたほうがいい。

プログラマーは、プログラマーであることに何の優越感も抱くべきじゃない。あなたが成長してるのはわかる。1年前の自分と比べて、技術が身についた充実感に浸るのも結構。だが、所謂ハッカーと呼ばれている人たちがすごいをのは、何か成し遂げたからだ。プログラマーであるのは、その前提でしかない。

何を勘違いしているのかと言うと、プログラムを書いてるっていうだけで世間一般の人たちより進んでいる、自分たちはWebっていう新しい世界に住んでる進んだ人間だと信じてしまっている。

あなたはただの人間です。何もやり遂げていなくて、「プログラム書かない人とは自分たちって違うよね」って、みんなで集まって確認して安心しあうサークルに入っているだけ。

なんて情けない。

Webは便利だし革新的だ。でももう革命は終わったんだよ。

革命に酔いしれるのはもうやめたほうがいい。今は世界Webっていう道具がある。それがただひとつの世界だ。Web上に別の世界なんて無い。

今10代の子たちにとっては、Webがあるのが普通だろう。そういう世代のことを想像してみてほしい。

いつまでも現実逃避してると、格好の悪い大人になってしまうよ。

やるなら、本気で何かを成し遂げろ。

そうじゃないなら、週末に料理をするぐらいのささやか楽しみささやかに共有していたらいい。

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