2008-06-04

社内ニートを駆除するたった5つのスゴい技

誰からも後ろ指を指されない社内ニートになるための10の方法

http://anond.hatelabo.jp/20080603171436

上記エントリーに書かれているように、人望の厚い社内の調整役に見えて、その実、自己保身しか考えていない「社内ニート2.0」。今までの社内ニートとは違い、彼らは自らを偽装するため、企業内で顕在化しにくいのが特徴です。しかし、企業人としての責任を放棄し、会社に寄生する彼らの存在は、真面目に頑張っている社員の士気低下にも繋がりかねません。企業とは、全社員が真摯な姿勢で自らと家族、そして関係する人たちの幸せを求めていく運命共同体です。社内ニート2.0の危機感のなさは確実に社内に伝播し、企業を内部から腐らせます。そこで、企業の健全な成長を阻害する「社内ニート2.0」の発見から駆除についてをまとめてみました。

(1)「そこそこのキャリア」は危険な分岐点

一般的な社内ニートは、望んでいた業務と実際との乖離により、入社間もなくから3年位までに発症する場合が多いのですが、社内ニート2.0の多くは、平均以上の業務成績を収めていた入社5-10年目の社員に発症する場合が多いようです。「そこそこのキャリア」を積んで、裁量権が拡大したタイミングで仕事の手を抜くことを覚え、楽な方法から抜け出せなくなった一部の社員に社内ニート2.0は発症します。ですから、入社5-10年目である程度の売上ベースがある社員こそ、その仕事内容に注視することをお勧めします。この時期に売上伸長率が停滞していながら(上がりも「下がりも」しないことが特徴)、必死さが見えない社員は要注意です。仕事には真摯に取り組むことこそ企業人のあるべき姿です。前述の兆候のある社員には「常に貴方をチェックしている」ということを匂わせ、牽制しましょう。

(2)不要なエクスキューズの多い報告に注意

社内ニート2.0の特徴は、社内ニートとはいえ「最低限の仕事はする」ということです。これが、従来の社内ニートとは違い、彼らの存在が見えづらくなっている要因であるとも言えます。彼らは自らの仕事にあらゆる付加価値(に見えるイメージ)を付加し、管理者を欺きます。仕事はシンプルに数字という結果で判断しましょう。ごまかしの利かない状況こそ、彼らの最も嫌がるシチュエーションです。完了報告が簡潔で分かりやすい社員ほど、社内ニート2.0である可能性は低いでしょう。

(3)個人での進行案件が極端に少ない社員に注意

現場での実務を要領よく切り抜けることこそが真骨頂とうそぶく社内ニート2.0は、キャリアの割に業務進行能力が低いのが特徴です(その雄弁さからは想像できないほどに!)。彼らは実務スキルの低さを徹底的に他人に依存することで補おうとします。そしてそれは非常に巧妙に行われ、依存されている本人も気付いていない場合が大半です。キャリアの割に個人での進行案件が少ない、またはチームでの進行案件の場合、社内的なポジションのわりに、実務では一歩引いたスタンスを取る社員は要注意です(この際、「部下に経験を積ませるため」というフレーズが良く使われます)。

(4)社内評価の低くない社員こそ注意

ここまでの3つの条件で、全社員を一度フィルタリングしてみましょう。ある程度、対象となる社員は絞られるはずです。この中で所謂"できない"社員など、問題が顕在化している社員は除外しましょう。そこに少なからず、社内での評価も低くない人物が残れば、彼が社内ニート2.0であることが疑われます。社内評価の高さは、社内ニートの典型的な隠れ蓑です。実務評価よりも人物評価が偏って高い人物などは、最も疑わしい存在であるといえます。彼の最近の仕事を再度チェックし、動向を注視しましょう。社内ニートは、「意識的に」他の社員を動かして、「楽」をしています。それを念頭に置けば、彼らの偽装を見破るのは困難なことではありません。

(5)社内ニート2.0は決して必要悪ではない

社内ニート2.0である社員の特定は、なかなかに困難を伴います。まず、社内ニート2.0の明確な基準がありませんし、なにより「最低限の」仕事はこなしています。下手に手を下せば他の社員の反発を招くことも十分予想できます(いいように利用されていたにも関わらず、彼らは社内ニート2.0を守ろうとするでしょう)。判断するのは、管理者であるあなたです。貴方が彼の勤務態勢に疑問や危惧を抱くこと、それが判断を下す基準なのです。この場合、彼がぬくぬくと安住しているポジションから、外に放り出すことが一番の処置方法です。社内では「彼には新たなステージで頑張ってもらう」などと説明すれば、余計な詮索も生まれません。後は激務の部署で性根を叩き直すなり、他に悪影響を及ぼさない辺境の地に飛ばすなりご自由にどうぞ。社内ニート2.0は、社内の雰囲気づくりや調整役としての「必要悪」(実際にそのようなポジションを確保している例も多いようです)と思われがちですが、決してそのようなことはなく、企業にとって害悪以外のなにものでもありません。社内ニート2.0がいなくなったところで、それまでの業務になんら滞りは出ないことを約束します。社内ニート2.0を駆除し、頑張った者が正当に評価される、やりがいのある職場づくりを目指しましょう。

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