2008-05-17

人間が出来てるドイツ人上司に「今度はイタ公抜きでやろうぜ」っていつものジョークを伝えに行くと、

「なあ、僕らはなぜあいつらに負けたんだろう?」とビールへべれけで絡み酒。お前、また禿げたな。

さて、ピザが焼ける。底面が完全に真っ黒なのが気になるが、10名強で、32インチ3枚。お前ら、

常識とか分かってきたじゃねえか?良いよーアメリカ人良いよー。とか思っていると、ピザばあさんが

口を開く。 「今日は、私のピザが食べられるラッキーさんは三人だけなの、そのラッキーさんは

私の娘と息子、それに今日とっても素敵なプレゼントをくれたケンあなたよ」32インチの黒焦げの

肉の塊を渡される。贔屓?いじめ?なんなの?それ?氏ね畜生氏ね。泣けてきた。 

ほかの奴はどうするんだろうと思っていると、 庭の前にバンが二台横付け、中から屈強な男たち

が両手に何かを抱えて四名出てくる? スワット!?ああ、ピザ一家殺しに来たんですね。格好良い。

「ほかの人たちには全米1美味しい、BBQピザを頼んでおいたわ」出席者の手に また30インチピザ

配られる。一人1枚。罰ゲームピザデブ娘とピザデブ息子は歓声を上げる。

全米1美味いピザは焦げと脂身の味しかしなかった。

ピザデブ一家は一人2枚ピザを平らげ、俺が買ってきたダイエットコーク24本×3を三人で飲みきった。

まあ、おまえら日本人はノーと言えるようにならないとだめだってことだ

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