2008-04-04

僕らはいつも不機嫌で、わがままで、それでいて感傷的で、どうでもいいことに泣いたり笑ったりしていた。

つまり、どこにでも、どの時代にもいるような「若者たち」だった訳だ。

その事に対して必要以上に悲観的になることは無いと思いながらも、

同時にこのどうしようもないモヤモヤをぶち壊してやりたくて仕方ない僕らもいた。

小汚いビルの2階にある、80年代の遺産のような喫茶店の窓からは

バカみたいな数の人々がバカみたいな顔をして歩いている。

実際にバカなのだから仕方が無いのだろう。これは僕らを含めてのことなのだから尚更だ。

空白の時代だなんて叫ばれて久しいけれども、空白じゃない時代なんて無かったんじゃないかって思う。

どの時代にも何かしらの欠如があって、空っぽで、若者たちはそれにイライラしているんだ。

昨日も今日も明日も。

そのイライラだけが僕らを生かす気がしてならない。

BLANK POP

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