2008-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20080307123342

正しい意見や行動というのは既存の勢力や団体などと利害関係が反することがある。

必ずしも正しい意見押し通そうとするのは、その場に限ってはまったくの最良手かもしれないが、

長期的に見た場合悪手に転ずる可能性もある。

中庸無難な手というのはまったく正しいとか合理的だとはいいにくいかもしれないが、

長期的に環境が変動した際にも遊びがある分、柔軟性を持って対処することができる。

民主主義のよいところは「大きく間違わないところ」だ。

もっとも日本はその大きく間違わない民主主義からも、正しいと信念をもって意見や行動がとれてるとも程遠いような気もする。

惰性と慣習に従い、これは正しくないんじゃないかと思いつつもやめられない。

ただのしがらみか蔦殺しだ。

多数決も正常に機能していない。

これはなんだろう。

松平定信みたいな人が今の日本には必要だとおもう。

余談なんだけど、ツタゴロシっていう単語なかったっけ?

蔓や蔦が樹木にまきついて枯らしたり家の外壁とかに這って壁をダメにするっていう意味

じいちゃんばあちゃんから聞いたことや本でよんだこともあるんだけど、ぐぐっても蔓殺しも蔦殺しもでてこなかった。

ツル、絞める、殺すとかで調べるとろくでもないものばっかりしかでてこない><

方言東京なんだけど…。

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