もちろん他誌でも描いて単行本は数冊出しているのでそっちで描けばいいのですが
わざと歪曲して解釈して、何か楽しいの?
産経もmsnに移行したので、ヤフーはないがしろにされるのかなと思ってたら全然そうでもないと言うか、ヤフーへのウェイトがさらに加速してるような
ネームの締め切りが延長されなかった時点でそのラキスタ漫画は完成はしたんですが編集君本人に渡してはいません。
このまま新たな取引材料になるか、そのままHDDの肥やしになるんじゃないかと思います。
最近成人の定義を20歳から引き下げて18歳にするとか何とかの議論が活発だけど、
http://anond.hatelabo.jp/20080213211710 の続きの続き。
老人ホームに移った祖母は、常に悲しんでいた。元々人見知りの性格もあって、共同生活になかなか馴染めなかった。それは亡くなるまで変わることはなかった。
タラオは何度も会いに行った。他の人たちも休みになると何度も行った。実は、嫁も行っていた。ウキエやイクラを連れて!
それを知った皆は開いた口がふさがらなかった。けれど、祖母の前では何も言わなかった。今まで数十年一緒に暮らした嫁や孫達に捨てられたなんて言えなかった。それに、祖母はイクラのことをとても可愛がっていた。どうも子供の頃のタラオと区別がつかない部分もあったが、本当によく可愛がっていた。そんなイクラに会わせないわけにはいかなかった。
でもそのうち、祖母も会いに行く側も精神的に辛くなってきた。会いに行くと祖母は泣きはじめ、会話をしてもほとんど答えず、「家に帰りたい。家に連れて行ってくれ。そうしたらもう死んでもいいから」と泣きながら叫ぶだけだった。会いに行った人間は何も言えず「もうちょっと体がよくなったら」「暖かくなったら」と誤魔化すことしかできなかった。
だんだん会いに行く間隔が長くなった。「会いに行くと感情的にさせてしまうからよくないかもしれない」なんて自分に嘘をついて。これは今では一番の後悔だ。
だって彼らのような業者にとって、同人は金儲けのためだけのものだし。
脇が甘くなかったら、こんな仕事をしていないよ。きっと。
>彼は漫画の編集という仕事を「漫画家の話を自分の好みに変える仕事」と勘違いしている節がある。
>「好きなんですよ風子。」
>ラキスタ知らないけど描くよ!えろまんが1本
http://anond.hatelabo.jp/20080213211710 の続きです。
うざいでしょうけどスルーしてやってください。
祖母は認知症が進み、骨折の影響もあって一人で起き上がれなくなった。介護が必要だ。嫁とノリスケはアナゴやサザエ達全員を呼び出した。タラオも参加した。
嫁達が言うには、うちだけではやっていけない、近くにいるサザエにも協力してもらわないといけないし、金銭的にも援助してもらいたいと。アナゴは反論した。ノリスケはお金に困ってないし、家も土地も受け継いだ。でも自分は義母の介護と葬儀で死ぬまで返せない借金を背負ってしまった。金銭的な協力はできないと。元々嫁とアナゴ・サザエ・サブロウの仲はよくなかったのだ。嫁が祖母を粗略に扱っていることを知っていたから。話し合いはまったく進まなかった。
それを見ていたタラオは、大した金額は出せないけど祖母のためなら出す。アナゴ達が出せないのはそれはしょうがないことだけど、俺は出すと言った。結局アナゴ達も可能な範囲内で援助することになった。ここで終わったらよかったのに。
それからしばらくして、アナゴ達に裁判所から通達が来た。嫁&ノリスケが調停を申し立てていると。寝耳に水だった。その内容は、祖母の所持品、さらには仏壇まで全て引き払えとのことだった。離婚した長男が祖母の実の息子ではなく、さらには離婚したため介護する義務は嫁達にはないとのことだった。しかし、長男が置いていった土地と家はすでに名義を変えられていたため、嫁とノリスケのものとなっていた。アナゴ達は反論したようだが、裁判所で嫁側の主張は正しいものとされたらしい。ここで、嫁達との関係は途絶えた。
そのころ祖母は、入院生活を終え、特別養護老人ホームに移った。本人は家に帰りたいと何度も言ったが、その時にはもう帰る家が無かったんだ。祖母の所持品のうち、必要の無いものは処分し、残りは仏壇と一緒にサザエの家に置く事になった。実はサザエの家の居間から嫁とノリスケの家の居間は丸見えだ。仏壇は、家の方向のせいもあって、嫁の家に向かって置かれた。でも、嫁の家の居間はあれ以来ずっとカーテンが閉じられたままだった。
今まで使えてたものを理由もなく変える必要がないから。
MSの新しい製品はとにかく地雷、避けるべき。いろいろと予想斜め上に碌なことにならない。だから。
ちなみにIEは使っていない。
それはどうかな。
どっちかってーと「自慢大会」を恐れてる。それも「下らない平等主義」と言えば言えるんだけど、そこから発展するケンカとかいじめ考えると、リスク/リターン勘定して前例にならっちゃうのはしょうがないと思うよ。使えてて支障はないんだし。ほら。「動いているコードをいじるな」的な。
「もんすたーぺあれんつ」? なにそれ食べれるの? 「高学歴に多い」? なにが?
亡くなった祖母の話を書きたい。俺にとってとても大切な祖母だった。でも、晩年があまりに不幸すぎた。祖母のことを思い出すことを避けてしまいたいくらい。だから書きたい。
祖母には4人の子供がいた。男男女男。ただし長男は亡くなった先妻の息子だ。家を継いだのはその長男で、結婚して三人の子供(祖母の孫)がいた。他の子供もそれぞれ家庭を持ち、唯一の娘はすぐそばに家を建て、婿をとった。他の子供はそれぞれ独立した。
この一族はとても仲がよく、年に何度も集まるし、一緒に旅行にも行っていた。
それにひびが入ったのは俺が小学生にあがったばかりのこと。長男が離婚し家を出て行ったのだ。長男の嫁は実家に戻ることも考えたようだが、祖母と嫁は従姉妹でもあり、嫁の実家の勧めで残ることになった。出て行った長男は、家も土地も全て渡すから、祖母の面倒を見てほしいと言い残したようだ。
その後、細かいトラブルが起きたことはあっても、表面的には何もなかった。長男の子供も結婚し家庭を持って、残された土地と家の主となった。嫁も健在だった。
祖母は嫁と喧嘩して俺の母親に泣きついたり、体を壊すことはあったが、基本的に元気だった。でも年には勝てなかった。やがて認知症の兆候がでて、それが原因で骨折、入院することになった。そこから一気に関係が崩れていった。