2007-11-27

もーね、今日という今日は言わせて貰う。



すべての中断作家は今すぐ俺の前に雁首そろえて出頭しやがれ!ケツの穴にペンつっこんでひーひーいわせたあとに土下座してお願いしてやるから!!


もーねーもうほんとにこれだけ愛してやってるのに、お前の作品を、お前の本を、お前のマンガを、その登場人物すべてを。

なんで続きを書いてくれない?どーして主人公たちの人生の続きを見せてくれない?

お前はお前の世に出したものにたいして責任がある。間違いなくある。誰がなんと言おうとある!

俺は俺の貴重な人生のうちの数時間をお前の作品に対して投資した。いや数時間じゃすまない。読むのに消費した時間と、それからいつなんどきでもその作品について思いをめぐらせただけの時間分、お前の作品に時間をやったんだ。

読んで読んで読みまくってそれはもう俺にとってお前の作品は俺の人生での経験となんら変わりない程俺の一部だよ!

お前が登場人物を殺すのはいい。お前は作品世界において神だし、運命を決めるのはお前だよ。そこで死ぬのがそいつの運命だったんだよ。

お前がシナリオを妙な方向に進ませるのはいい。それはあくまで客観的な評価だし、お前の世界のことには俺たちは口をださない。それを受け止めるだけだ。

だけどなぁ!途中で投げ出すことだけはやめてくれ!それだけはやめてくれ!俺たち読み手は、お前が決めた世界運命に対して抗えない点で登場人物とまったく同じ位置にいる。

登場人物たちの人生が途中で終わることは、俺たちにとってもお前の作品というひとつの人生が終わることと同じなんだよ!

遅筆は許そう。先に希望があるならまだいい。いつかは書いてくれるかもしれない…そう思うことができる。

だけど。お前はもう次の作品をいくつも書いているわけだ!俺のお前のあの作品に対して裂いた時間、登場人物に移入した感情をどうしてくれる!

いくら俺が声を上げてもそれは満たされない。この無力感絶望感をどうしてくれる!

お前の頭の中では何かしら決着が付いているのかもしれない。結末も考えてあるし、お前の中では既に終わったことなんだろう。

だが俺たちはお前の頭の中など覗けない。お前は自分の物語を終わらせてしまったかもしれないけど、俺たちは終われない!一生引きずって生きていかなければいけないんだ!

お前は神なんだよ、何をやってもいいんだ!世に出ていないそのお前の頭の中の物語の質には一切文句をつけない!

だから、たのむから俺たちにその物語を伝えてくれ!同人でもなんでもいいんだよ!本当になんでもいい!お願いだから読ませてくれ!

しんどいってなんだよ!ネタがつきたってなんだよ!途中まで書いといて、それはないだろ!あまつさえ二度も最後まで書ききったらしいじゃないか!それでいいじゃないか!!

しかも上中下3巻構想とか、全4巻とか、くっそおおおおおおおおしぬほどよみてぇよ!11111111冷静に手元には原稿はないとかいうんじゃねぇ!なんで読ませてくれないんだよ俺たちに!それを!

どうしても読みたければ担当のところへいけ?原稿があるはずだ? 俺 た ち に ど う し ろ と い う ん だ 


そして俺はメディアワークスへのエントリーを決めた。

  • そのための二次創作です。作者が神とか資本主義が仕掛けた嘘っぱちなんだよ!! つ『続明暗』 嘘嘘、メディアワークスに就職して作者の首根っこ掴むのマジ頑張れ。

  • そ、そうだそうだ、死んだら元も子もない。 色々手繰ってて最近お亡くなりになってしまった作家さんにぶち当たってようやくそれに気づいた愚か者…。  っ て い う か ! 生...

  • そしてどんだけ狭き門が思い知るといいよ。 あの消毒臭い門をくぐれるのはほんの数名さ。 もし運良くその門をくぐれたとして、売れないと本が出ないって現実を知るといいよ。 どれ...

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