2007-11-20

誰かが社会を通して俺らにバナナ!と言っている

王の中の王、バナナの中のバナナ

聖地フィリピンプランテーションで栽培されたバナナには魂が宿る。

彼らが俺らにささやいてくるのさ。

「力が欲しいか?ならばくれてやる。私を食べなさい!」

黄色い皮の向こうに、大地が人類に与えたもうた力が眠っている

いつしか自分が戻る永遠の大地。

大地は私に生きていくための糧を与えた。

目の前にバナナある限り、私は生きていられる。

そこに誰の許しも乞う必要はない。

目の前のバナナが私に生きる力を与えてくれる。

「生きろ」と叫ぶ必要はない。

死にたい」と叫ぶ必要もない。

あるがままの自分を受け入れればいい。

自らの命を悩んでいい。

バナナは全てを受け入れた上で君に力を与える。

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