2007-11-07

[]セカンドライフを非難する人は

http://anond.hatelabo.jp/20071107085350

例えば、セカンドライフをはじめた女友達がいたとして。

その女友達から「まぢクリエイティブ。すごい自由なゲームだよ!君がやってるのとはワケが違うよ」と言われたとして。

いくらセカンドライフとはいえ、普段ネットゲーム自体、いやゲーム自体を毛嫌いしている女友達がここまで薦めてきたら、きっとやることになるだろう。企業まで参入する世界なのだから、なにかしら心にひっかかる素晴らしいものなのだろう、と。

そこで「まぢクリエイティブ」の言葉を信じ、期待度が高まった状態でセカンドライフとやらをやってみる。

ところが、残念ながら自分には合わなかったとする。

「ぶさいくなアバターも、自由度の高さも、ビジュアルも、何一つ共感出来ない。

普段”ゲーム”をやらない女友達のような人間には、薄っぺらい騙しのテクニックで感動させられたとしても、私のようなゲーム中毒者は騙せない。

セカンドライフは、普段ゲームをやらない人間向けの”ゲーム”…

(いや、ゲームと呼んでしまうこと自体、本当のゲーム侮辱することになるのだけど)

であって、私のようなゲーム中毒者がやってはいけないものだ」

と率直に感じたものだから、セカンドライフ感動した女友達に、「合わなかった」とだけ伝えたとする。

後になってネットでの評判を見て、あらかたの人は自分と同じ印象を持ったんだなぁと安心して、今度は、

セカンドライフなんて始まる前に終わってる!」

と批難し始める。セカンドライフ(笑)なんて、電通陰謀だ、と。

セカンドライフ(笑)をやって、「まぢでクリエイティブ」と言ってる年寄りは、電通に踊らされてる。バブルの弊害。

そもそもセカンドライフ(笑)は、ネットゲームではない。

というように、セカンドライフを非難する人がいたとする。

なんで自分が理解できなかったからって、それをやって感動した人まで批難してしまうわけ?

以下略

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん