もともと修士、博士という学歴を評価して取引がされていたのではなく、学校暦を重視して取引がされていたのだから、学歴という希少性の需給という観点から経済学を持ち出しても不毛なだけ。
博士のする仕事がないんだ、というなら米国の事情を考えてみれば一目瞭然である。
大勢の素人考えで大枠を固めて、集団の空気で方向性を決まっていくのと、専門的な思考で大枠を固めて、最終的には一個人のもつ空気で決断するのとでは、専門性の活躍の場も違ってくる。空気の意味も違うけど。
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