アル・ゴア氏がノーベル賞を受賞したのは
地球温暖化を止めるために最も貢献したからではない。
温暖化を通じて、
石油に依存するのをやめよう
資源を大事に使おう
環境政策を実行する議員に投票しよう
とか、
国の違いを超えて一つの目標に向かって協力しよう
というメッセージを世界に伝え
環境や不公平な社会について考える人を増やしたからだ。
仮に
「二酸化炭素は、温暖化の原因ではありませんでした」
ということになったとして
次の日からすぐに無駄遣いを再開する人は、きっと少ない。
温室効果ガス云々がなくとも、
私たちが心の底から幸せを感じて暮らしていくためには
エコな努力が必要だったんだと言うことを
知るきっかけを、最も作ったのがゴア氏なのだと思う。
ゴア氏の活動はノーベル平和賞に匹敵する。
Permalink | 記事への反応(4) | 21:47
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ゴア家の電力消費量はアメリカ家庭の平均値をはるかに上回ってるって話を聞いたけど本当なの?
なんでそれがゴア一人の功績になるんだ?
おれはゴアの祭り上げに成功した広告屋にノーベル経済学賞を与えるべきだと思う。
賞取れたのは広告矢のおかげというより政治力でしょ。日本の佐藤栄作だってそうらしいし。経済楽章といっても決めてるのは銀行だったはず。
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