ニコニコ動画で初音ミクが流行っております。
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初音ミクは歌姫である。
初音ミクは機械だ。
人間を基に作られた。
初音ミクは、歌う機械。
今日も歌う。みんなのために。
それをずっと見つめる一人の少年。
ミクはだんだんと自我を持ち始める。
それは理論的にはありえないとされていたことだ。
ミクは人間になりたいと思うようになる。
機械と人間のどうしようもない壁に苦悩する。
「人間には遠く及ばないけれど、せいいっぱい歌います」
ミクの目からは何故か洗浄液が。
そういう、ロボットと人間の愛みたいな手塚治的な綺麗で悲しい物語を勝手に妄想しているんだ。
それからはどんな歌を聴いても悲しさが残る。
Permalink | 記事への反応(2) | 10:00
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http://anond.hatelabo.jp/20070920100057 ミクはだんだんと自我を持ち始める。 それは理論的にはありえないとされていたことだ。 細胞間を波打つ電位差はだんだんと自我を持ち始める。 それは...
目の前にあるPCや携帯電話に何らかの意識がない方がおかしい訳で 目の前のPCや携帯電話はあまりに単純すぎる。自由度が低い。適応性がない。反応が悪い。意識以前の問題だ。