2007-08-09

ちょっと前の、お酒の席での体験談

お酒の席にて。(ちょっと脚色入ってます)

全く酒の飲めない人ってね、居るじゃないですか。

我がサークルの新入生にもやはり居たんですよ、そういう子。

仮にAくんとするね。

先輩をB、C、Dとするよ。

その先輩にAくんが囲まれていて、

↓こんな下らない会話をしていました。↓

A 「あの、僕はお酒飲めないんです」

B 「はぁー?つまらんなw」

C 「空気読めよー」

D 「どんぐらい飲めないの? 一滴も?」

A 「え・・・」

A 「えーっと、全くでは無いですけd」

D 「1杯とか2,3杯ならいけるだろう?」

A 「あのー・・・」

D 「いいからいいからw」

B 「無視とか傷つくー、気分悪くなっちゃうよーw」

C 「はいイッキイッキ! ギャハハ」

これはちょっといけないと思いながらも、どうすべきか内心おろおろして動けない私をよそに。

この様子を赤ら顔で眺めていた友人K子が、突然、勢いよく起立し、

やりとり割り込みながら、このように言いました。

K子 「コラ、かっこわりいぞ」

B 「おい、K子もそう言うとるw」

C 「そうそうw」

K子 「ちげええええええええええ(叫び)」

きょとんとするA、B、C、D。

K子 「あんたらのことだけど」

K子 「ちょっとムカツクんすけど、」

K子 「この場はさ、部全員居るんだから、飲めないやつ居て当たり前しょ」

K子 「飲めんのが居るぐらいで気分悪いとか」

K子 「傷つくとか」

K子 「お前らアホか、わからんのか」

止まらない

K子 「だいたい、みんな酔いつぶれたら誰が気回しするんか」

K子 「酔ってないのがおらんと困るやろが」

K子 「うちも困る」

えーwww

そして止まらない

K子 「つげ」

K子 「おいA。つげ」

A 「あ、あ、あっはぃ」

BCD 「wwwwww」

最終的に、飲めないAくんは、お酒の席では皆の(主にK子の?)お世話係を引き受けることで合意となりました。

なんまんだぶ。

酒の代わりに、食べる方は遠慮するなと言われていましたが、Aくんは小食そうな印象なので、元が取れるのか心配です。

あ、ムリヤリ飲ませようとしたBCD馬鹿トリオはチクられて、顧問から説教を食らいましたよ。

これからAの立場が悪い方に転ばないように、皆のパシリのような位置に固定化されないように、

気掛けていこうと思います。

K子の1/10でもよいから強くなりたい。

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