『宇宙戦艦ヤマト』にだってやおい同人はあるわけで、過去を掘り返していったらキリがない。
男オタクも女オタクもその発生には差が無いというのが正解かと。
外部メディアから見た場合に、事件性のあるニュースを伴って顕在化する(しやすい)のが男オタク、ロリ、エロといったものというだけで、最近の状況として腐女子、女オタクがあたかも「発見された」かのように見えるのは、これまでメディアが男オタクしかみていなかったせい。
「萌えブーム」でアキバ系を消費つくしたところに、都合よく次の話題として「腐女子」「乙女ロード」があったので、メディアがそちらにスライドしたため、一般人に「腐女子っていうのもいるんだよ」と知られるようになったが、実際には、エロゲ、萌えブーム以前からやおいに代表される女子ジャンルのほうが同人界においては優勢だった。
C翼、☆矢、トルーパー、シュラトあたりの盛況と、その当時の同人界が排出した作家たちが、その後のマンガ、アニメ等に与えた影響は無視できないものであるが、その同時期にオタクバッシングの起源ともいえる宮崎事件があったこともあり、もとより外部にむけて開いた存在とはいえなかった女子ジャンルに関する言説は(一般からは)見えにくくなったまま、現在に至る。
昨今のながれでぼちぼち腐女子論がでてきたりしているけど、当の腐女子は相変わらず外に向かっての発言を忌避しているので、きがつくと声のでかい人が適当なことを言って、メディアにとって面白いような腐女子像を作り上げちゃったりしているので困るよね。とはいえ、10代の若い腐女子と話していると、「腐」であることに屈託がないので圧倒されます。そのへんの世代間の関係はどうなってるのか?男オタクみたいな激しい断絶とかあるの?おしえてえらいひと!!
あなたは名古屋人でしょうか。
おかげで最近じゃどんなマンガも腐女子臭く思えて読めやしねえ、と友人のオタクが嘆いていて、まあ俺も若干気持ちはわからんのでもないんだが、しかしそもそも少女マンガだの教育テ...
少女マンガだの教育テレビだの名作劇場だのなんだのっていったよくわかんないものまで「エロ」だの「萌え」だの対象にしていったのは男オタクの方が先だろうに。 やおいの歴史も...
『宇宙戦艦ヤマト』にだってやおい同人はあるわけで、過去を掘り返していったらキリがない。 男オタクも女オタクもその発生には差が無いというのが正解かと。 外部メディアから見た...
最近の状況として腐女子、女オタクがあたかも「発見された」かのように見えるのは、これまでメディアが男オタクしかみていなかったせい。 地方の同人で育った人間からすると、最...
聖闘士星矢がまだ連載してた頃にやおい化同人作品が読売新聞で紹介されてた。 その頃から子供番組オタもいたかもしれんが、顕在化したのはやおいの方が先と思われ。
男性向けエロ同人は宮崎某の事件(1989年)の時にマスコミで大々的に取り上げられていたような。 二次創作物まで晒されていたかどうかは覚えていないけど
「ほかっといても」て