「ブロガーは何故ブログを持ちつづけるか?」という事を考えているうちに、「結局ブロガーは生へのルサンチマンを歪められた生へのメタファ考察で誤魔化してるだけじゃね?」という結論に辿りついた。
以下考えてた内容。
人間的魅力、運動能力、コミュニケーション、セックス… 色々思い浮かぶはずだ。
ルサンチマンを抱えているってことは、ものすごく、ものすごく苦しい。
[これはひどい][ブログ作法][揉め事][差別][非モテ]等のブクマタグに共通するものがある。
これらは全て、「コミュニケーション」、「相互理解」、「幸福」、「道徳」、「哲学」、「愛」、「人生」、「セックス」等の、「生の構成を多分に支えているもの」のメタファであるという事だ。
例えば、ブログで、ブロガー同士が話をするのは、現実に人同士が話をすること、つまりコミュニケーションのメタファだ。
だが、密かにブロガー達に語りかける内容はだいたい一緒だ。
「現実は君の事を否定するけど、君はブロゴスフィアの中では、全然間違ってなんかいないんだよ」
実際には、現実は人を否定したり肯定したりしないし、人そのものに正しいも間違ってるも無いんだけど。
ルサンチマンを打破するよりも、ブログ更新で慰める方が手っ取り早い。
なぜなら、ルサンチマンの打破は、とんでもない努力が必要で、とんでもなく難しいから。
しかもそれは感受性が高ければ高いほど。
ブログ更新は、時たま出版物としての形を持ち、ブロガーの自尊心を高める。
これにより、余計にルサンチマンを打破するのは難しくなる。
ブロガーは、ルサンチマンを打破せずに誤魔化しながら生きていく。
ブロガーとブログ更新はブロガーが生きていくために不可分なものとなり、
ブロガーのルサンチマンは打破されず、誤魔化されたまま、ブロガーはこれからも生きていくだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20070411184058 俺、ちゃんと http://anond.hatelabo.jp/20070411012720 こうやって反応したのに。遠回しな嫌味が伝わらなくて残念だ。しょんぼりしちゃうよ。
アホか。それにどう反応しろって言うんだ。