2007-02-28

滅ぼさないでくれ

http://anond.hatelabo.jp/20070228225729

「極論、私怨主観のみで判断することも出来る」

ってことはだ、結局判決なんか「事実の判断」というよりは、弁護側と検察側のやり取りを通じた、裁判官による「事実の構築」にしか過ぎないっつーわけじゃないのか。

タイムマシン使って確認するんじゃないんだから、あくまでどの程度の蓋然性があったかの判断にとどまる。

大体冤罪なんかは検察が不当な方法でこの蓋然性を高めている場合が多く、判決ばかりに責めを負わせるべきじゃない。

医療過誤はそれが過誤であったかどうかが「患者が死んだかどうか」の一点に絞られちゃってる気がする。死はゆるぎない事実であって、蓋然性の話じゃない。だから裁判と一緒にしちゃあかんと思う。

もちろん医療過誤かどうかの判断がそうした点に絞られてるのもいかんのだろうが。

記事への反応 -
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