2007-02-14

聞いてよ増田死ぬかと思った

というか気持ちは確実にいっぺん死んだ。タマシイ抜けたさ。

 

俺パソにファンでも追加したろ思ってごちゃごちゃやってたんだけど、途中から面倒くさくなって電源入れっぱで。

これはちょっとやばいかな、ショートしたら危ないぞって思ってるそばから、ショートした。バチン!という音をたてて火花が光る。ふつうだったらこれで電源が落ちて終わりだ。しかし、この電源、この非常識な過負荷にも耐えた。耐えてほしくなかった。ステンレスのピンが赤熱し、融着。程なくコネクタのプラが発火。

もうどうしようにもしょうがないから、とっさに指でつまんで消したさ。

タンパク質の焦げる臭いって、知ってる? 知らない人は、いっぺん、髪の毛を燃やして、嗅いでみるといい。

当然、数百度をじかにつまんだわけだ。指先の一部は生体組織でなくなった。そして指には文字通りの穴があいた。1時間たってもまだ、その穴からは、透明な液体が出続けてる。

 

ちなみにパソは無被害。電源も、何事もなかったかのように動いている。でも、もう少しでこいつら殺すとこだった。というか、俺も焼け死んでたかもしれない。

 

当たり前の教訓。パソコンの改造は電源を落としてから。弱電といえどなめてはいけない。半分融けたコネクタは自戒を込めてつけたままにする。

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