2007-02-09

子供扱いというマネージメントについて

ちょっと前の話になりますが。

The Goog Life:グーグルが従業員を子供扱いすることでつなぎとめている件

という記事を読んで、「なるー」と納得してしまったワタクシ。

ワタクシの勤め先もそうなのでした。

そして上司は部下子供扱いし、そのまた下はさらに、という偉大なる親子連鎖でもってきょうまで会社はデカくなった。今の経営者の夢は世界進出、というよりは勝って勝って勝ちつづけて世界征服に近い感じできょうも元気に毎日ハッパをかけてます。

しかし、親はやがて子に倒される?もしくは子の前で倒れる?

職場ではご多分にもれず、2007年問題にブチ当ったりしてます。

家に帰れば「子育ても済んで、孫と遊ぶのを楽しみにしている」団塊の世代経営者たちを、ちょっと落ち着いて見ていると、どこか今まで子供扱いしてきた自分を倒されることを望んでいるような気配も感じます。

団塊の世代が抜けたずっとあと、誰がどんなマネージメントで仕切るのか、少しワクワクしています。

「おじいちゃん子」に近い、これから入社する世代かなー。

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