http://anond.hatelabo.jp/20070112140856
「みんながやっていたことなのに、なぜ自分たちだけが処分されるのか」といった内容で、談合が業界全体で行われていたことを認め、不指名をやめるよう求めていた
「地域内」循環を推奨すると自ずと「地域間」循環を否定することになるでしょ。グローバル規模の相互依存・信頼関係あっての取引関係は素敵なことではないのか。「循環」はどのレベルまでなら善なのか悪なのかはっきりして欲しいものだ。
談合はこっそりやっているからダメなんであって「地域の豪商を優先しますよ。」を明言しちゃえばいいんでないかなぁー。((政策としては、英・独・仏とかあの辺りっぽいけど。ただ規制緩和の真逆ってのが問題なんだよなー。))
格差マンセー、搾取ドンと来いとかにも一貫して追従するならグローバリズム肯定の立場で納得するんだけど、学者(id:fuku33)に立場の表明を求めても無駄だよな。
ところでぜーんぶを一般公開入札にしたらどういうことになるのだろうか。悲観的な結果になると思うんだよなー。
たとえば某自治体○○○○○○制作の業務委託については、年々落札額が下がっている。過去の落札価格も公開しているのだから翌年に落札したかったら当然それより安くしないと落札できない。((これって実は運用業務のことね。システムの開発やらの美味しい部分は大手が持っていく))
発注する側の立場としてはとても良いことなのだが、受注する側からすると毎年身を削っていることになる。その分は案件数でカバーすることになり、儲けようと思ったら派遣会社は派遣登録者数を増やしてピンハネの頭数を増やしていくという作戦に出るわけだ。
ということは、結局そのシワ寄せは現場で作業をおこなう派遣社員なりバイト君ということになる。いわゆる下流市民が圧迫されるということなんではないかなー、と不安になるわけです。
(http://anond.hatelabo.jp/20070112140856)
カルテル・トラストといった「部外者を排除する・寄せ付けない」ためのシステムとしては、まごう事なき『悪』である。したがって独占禁止法でも、犯罪として規定されている。これは現実である。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/refer/200309_632/063201.pdf
ところで文献をウェブで検索してみると、やはりそれについて論じたレポート(go.jpドメイン!)があった。高速道路を通したりトンネルを掘ったり、あるいは貯水ダムを造るなどのよほどの大工事に関しては、ゼネコンのほうが様々なノウハウも蓄積しているであろうからそれは別格の部類として、中規模以下の工事(たとえば山地・奥地での道路敷設や舗装工事・則面の補強など)で地元業者以外が応札する事は、およそ稀なケースである。
そもそも地方部の小規模な工事では、大都市圏のそれとは違って土木業者の数自体がさほど多くは無いという事情もあって、応札する業者の数も自然と絞られてくる。そのような場合、土建業者が地域の経済・雇用・その他に与える影響としては、たとえ小額の工事であろうとも、地元では何かと語られる部分が多いのも、都会からは見えない現実のひとつである。
そして現状では、たとえば落札金額の率が予定価格の95%以上というケースが多い結果から談合が疑われる、という事らしい。もっとも冷静に考えてみれば、人件費やセメント代・あるいは土木機器のリース料という数々の要因を個々にチェックしていけば、おのずと求まる『想定工費』というものは、どこかに存在するはずである。それを大幅に割り込む価格が入札で提示される場合(※)、逆にその後の便宜を行政側とで図る可能性があるなど疑わしい関係がチェックできるようになっていなければ、価格の『叩きあい』やダンピング・そして最悪のケースでは『手抜き工事』を招く要因として、入札システムの負の面が機能してしまう恐れが無いとは言えない。
(その典型的な例が、あのシンドラー製エレベータに続発した、一連の事故ではなかったか?)
本来、入札システムが導入される目的は、「コストに“疎い”行政側が、業者の言い値で『高い物』を売り付けられる」というデメリットを避けるためである。ゆえに、業者側の一定の利益を確保する目的としての談合は、その後の「特定業者への“恩義”」と「立候補者への有形・無形の支援」とも絡み、“癒着”として厳しく追及されることとなる。
だが一方で、工事の内容に関して言うなら「安かろう・悪かろう」の懸念が生じるのは事実である。どんな技術であっても、クオリティを確保するには、それを施す者に対して『一定のコスト』を払わねばならない。そしてその場合のコストが、本当に適正な金額なのかどうかを計るような指標が発見できれば問題ないのだろうが、厳正な基準となるものを見つけるのはおよそ不可能に近い。ゆえにやむなく、「入札」という形で工事全体の価格を競争させるしかないわけだが、この辺りに人間社会全体としての一種の限界を見る思いがする。
そしてそういった入札は、上はポスティングシステムにおけるプロ野球選手の移籍から、下は派遣社員の登録・賃金の決定システムにも関わってくるわけで、やや乱暴に言ってしまうなら『談合を非難するということは、自分も労働市場の下で選別される事を肯定する』ことに繋がってくるわけである。
ただもちろん、それだけでは「労働者としての人権」がないがしろにされかねないわけで(実際に『偽装派遣』などで裁判も起こっている)、労働者としての最低賃金や労働三権といった形での発言権は、別の面から補強されなければならない。このあたりに踏み込むとなると、『分裂勘違い君劇場』さんの筆力に劣る自分としては、お茶を濁す形で話をまとめるしかなくなってくるのが口惜しい。
ぽかぽか頭を叩いてくる子供にいちいち本気で怒るのはちょっと大人気ない。「大人なんだから目くじらを立てずに我慢してなさい」と周囲に言われても仕方ないと思われる。しかしそれが1~2時間も続けばさすがに我慢しろという人もそういないのではないだろうか。いや、当事者でなければそれがどれだけつらいことかも知らずにやっぱり我慢しろというのかもしれない。
3~4年間にもわたりひたすらトレスされ続けてる人に「大手なんだからトレスされたくらいでいちいち・・・」と言っている人たちを見てそんな事を思った。
なんか最近はヤフーニュースとかでもwikipediaにリンク張られてたりして結構「使える」みたいな評価されてるけど、あんなの
頼まれもしないのに、みんなが寄ってたかって、自分の知っている・あるいは聞いた情報を集積していく。もともとwikiってのは、そういうシステムのものです。“結果的に”辞書として使えるだけの価値があるんなら、それは辞書と名乗っていいんじゃねーの?ってのが、そもそものWikipediaの考え方なんだから。もちろん、君が知っているジャンルについて不足している項目がある場合は、書き加えてもいいんだよ。ただし、ウソ・事実誤認があれば、すかさず他の人からツッコミが入って訂正されるけど。
で、便所の落書きっていうけど、君は実際に便所に書かれている落書きの文体を、いちいちチェックした事があるのかね。最近じゃ便所には、どこの誰に繋がるとも分からない携帯電話の電話番号が書かれていたり、記号としてのマ○コの絵(※)や、ネタとして『ハッテン』(ゲイの性交渉)する小話が書いてあったりするくらいで、読んで「これは」と思えるようなものにお目にかかったことは、ついぞ無かったというのが自分の体験。
・・・いやでも、ここ数年のヒットでは、梅田近くのフコク生命ビルの地下階にあるトイレの内壁に書かれていたヌード画が、素人は思えないほどの完成度(しかもエロい)を誇っていたのを思い出すなァ。最近になって訪れてみたら、改装されていて面影は微塵も残っていなかったが。
(※)一時期、タモリが「テレフォンショッキング」コーナーの最後に、伝言メモと称して描いていたもの
電車内の通勤時間をどう使うべきかずっと研究している。現在の研究報告。
・今までの出勤時の電車内では、睡眠時間を増やすべく、目をつぶってじっとしていたのだが、職場についてもテンションが上がらず、眠さが残り、午前中の仕事の効率は正直、よくなかった。今朝、読書を少ししたのだが、脳を活性化された感じで、良い感じだった。職場に着いたら割とサクッと仕事を始められた。ただし、無理して長時間読む必要はない(仕事に影響するので)。また、音楽などを聴きながら本を読むとテンションが上がりすぎて疲れてしまうという失敗もあった。
・帰宅時には基本的に疲れているので、本を読む気力が起きない。だから、まず、音楽を聴いてリラックスしてから、ポッドキャストを聞くことにしている。最近、面白いポッドキャストが増えているので大変良いことだ。(個人的には、TBSラジオが一番面白い)
物件カカク2460マン
共働き。
自己資金200マン
義父より援助300万
残1960マン
しかし自己資金に関しては、いずれ妻が妊娠で退職した際に私の給料では今まで通りに
2人の生活を送ることが難しいと思われるため取って置きたい。
そう考えると頭金として捻出できるのは義父からの300と言うことか。
ああああ。難しい。
そうだね。まぁ、月に20万たまれば、言うことないけど。
新社会人は、とりあえず手元に10万は必ずあると、安心だね。
それだけあれば急な不幸とかに、対応できるでしょ。
その次は、今の仕事をやめても食いつなぐ為の資金だよね。
http://anond.hatelabo.jp/20070111220917
>初月収25万もらって20万ためるとします。
総支給25だったら手取り19くらいかな。
「みんなやっている」「処分やめて」4社が鳥取県に要望 (日本海新聞)
「みんながやっていたことなのに、なぜ自分たちだけが処分されるのか」といった内容で、談合が業界全体で行われていたことを認め、不指名をやめるよう求めていた
すごい倫理観。
誰か一人が言ってるというならともかく、4つの会社がそう言ってるというから、呆れてモノも言えない。
【追記】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070105-00000165-mailo-l31
http://anond.hatelabo.jp/20070110194009
見て思ったんだけど、
原因は複数あって、要因は原因の中から一番重要なものが要因。
善悪は関係ないです。
日本語的には「AやBおよびCが原因である」と「Aが要因となっている」というような使い方。
「AやBさらにはCが要因である」とは使わない。要因は「主要な原因」だからだ。
樋口康彦の公式ブログです。 2007-01-11 19:10:56
今から食事をするのですがひとりで食べるのは淋しいので、どなたか一緒に食べませんか?
串カツをおごりますよ☆
(^o^)/
7時半までに通天閣の下に来てください!
待ってまーす★
(*^-^)ノ
こんなレスしたら誰も来ないってw
樋口康彦の公式ブログです。 お知らせ 2007-01-10 18:53:11
マリリンさんへ (樋口康彦) 2007-01-11 10:42:31
あんまり自意識過剰にならないで
私は,あなたのことをなーんとも思っていませんので・・・・・・★
なぜかと言うと,あなたは太っているからだ。
数年前の今頃、突然、作業効率が落ちた。
とにかく長文が読めない。内容が頭に入らず、何度もページを戻しては読み直す。ついさっき聞いた日時を思い出せない。簡単な計算の答えが出ない。
初めて仕事が遅れ、平身低頭で期日を延ばしていただいた。唸っていても仕方ないので、自分のアタマのテンポラリファイルに頼らず、常時メモを出力することにした。作業をしながら自分宛に大量にメールを書く。今読んでる書類の要点の抜き出し。思いつき。今受けた電話の相手と用件。他人へ連絡回す必要があるならその場で。これはなかなか効果があった。
それにしても元に戻らない。老化だろうか。
数週間後、足の爪を切ろうとして、両親指の爪に極端な「段」がついてるのに気づいた。段の横線から下は妙に分厚くムラがある。体調も栄養も良いし、精神的にストレスがかかったのだろうか?と考えた。しかし、段がある位置は、仕事が滞るよりもかなり前に生えている。ぼんやり眺めているうちに、それがいつのストレスなのか思い至った。
弟の3回忌だ。
とたんに、すとんと腑に落ちた。
事故で突然亡くなった弟の葬儀ではずいぶん泣いた。3回忌の法要でも泣けた。
しかし、それで終わりだとどこかで思っていた。イベントで想起させられると泣けるだけで、日常に忙殺されてもう忘れかけているのだと。弟が好きだったおやつを買う時はいつも余分に買って仏壇に供えたりしていたが、見知らぬご先祖様への墓参りと同じくらいのルーチンで気軽にやっているつもりだった。
そうか。あんたは未だにそんなに悲しかったのか。毎日毎日毎日毎日、「不在」がそこにあるのを認識するたびに悲しかったのか。涙が流れないから気づかなかったよ。
そういえば、葬儀の直後に友人に「今は気が張ってるから大丈夫だけど、後で調子を崩したりするから気をつけて」とも言われたのだった。忘れてるのは「気を張る」ことの方だったようだ。
私は悲しい。自分では悲鳴を抑え切れないほど。私は頑張ろう。
この答が正しかったのかどうかわからないが、とりあえず、翌日から次第に頭の回転が戻ってきた。
それはうれしいのだが、今まで売りに来てくれていた弁当屋さんが閉めだされるらしい。これは困る。いつも変わり栄えしないメニューでも、部屋まで持ってきてくれて、空容器をもって帰ってくれる弁当屋さんはありがたいのだ。
どうも、ビルの大家さんとローソンの契約でそうなったらしいが、ローソンもえげつないなぁ。それとも、空部屋で困った大家さんから持ちかけたのだろうか?
こうなったら、意地でもローソンで買い物しないぞ。
最近の報道番組はテレビショッピングみたいだなと思ったりする。
テレビショッピングにおける『商品』が『報道』に置き換わっただけって感じ。
一生懸命に『報道』をアピールして、自らその価値を高めようとしているみたい。
検証のためにジャパネットた○たのテレビショッピングで社長が事件を一生懸命説明している状況を想像してみたけど、大して違和感無かったよ。
みんなも試してみてね!
おまいが信用ある記述に書きかえればよくね?
話している時に「そんなことよりもこっちのほうが云々」とか言われるとすごい萎える。あなたにとっては大事じゃないかもしれないけど、私にとっては大事だから話してるのに。
大変仲の良い友達に言われても気にならないが、大して親しい訳でもない人に何度か言われて気になった。
この間、といってもついさっきのことなのだが、無意識のうちにWebサイトのことを「ホームページ」と書いてしまった。読み返すまでまったく気づかなかった。
ああ、何たることだ。かつてはいわゆる「CSSコミュニティ」の日記サイトを巡回し、書店でタグ辞典やら何やらの「のけぞる本」を見てはせせら笑い、人が「あのホームページがさ」と言えば「ああ、あのWebサイトね」と返してきた私が、この私が、無意識に「ホームページ」なる言葉をWebサイトの意で使ってしまうなど。
人はこうして日和っていくのね。
私の場合、アニメやマンガ、ラノベに関するリンクに不満たらたらながらWikipediaを使う。アニメの場合公式ホームページがFlashバリバリでどうにも見づらかったりするし、マンガやラノベの場合Amazonなどにリンクを張ろうにも一冊単位でしか張れないからだ。(Amazonの検索画面へのリンクという手もあるかもしれないが、手間が増える上に公式ファンブックみたいなものまで引っかかってしまう)
ちなみに最近Wikipediaで特にひどいと思ったのは「奏光のストレイン」で、完全に「先週までのあらすじ」と化していた。さらにこれは公式Webサイト(音に注意、オフにできるが)もひどいもので、特にキャラクター紹介の操作性は最悪である。いったい誰があんな小さい画像で、しかも絶えず動いているものを選べるというのだ。