「オリジナル」を含む日記 RSS

はてなキーワード: オリジナルとは

2024-05-29

anond:20240529103216

論文要約系のバカ共もろくな連中はいないよ

翻訳要約なんてのはもうAIにできるから

オリジナルの成果を残せない奴はゴミ

2024-05-28

anond:20240528222435

ピアッツァは素性が旧式だから(

…それはともかく、終盤に作品オリジナルスーパーカー()出してきたのは安直だなあとおもってたけど、『BOY ~ハレルヤ~』のひとの主人公オリジナルデザインのとんでもセンスもっと酷かったなー

anond:20240527102831

差別絡みの話って全部、「差別」って言葉各自オリジナル定義で使ってるだけすぎてマジで関わる価値がない。

anond:20240527103100

これはアウトだろう。「差別って言うけど、しょせんはあなた主観ですよね」という、ひろゆき冷笑主義しかない。

ともかく差別の話は、以下の原則をきちんと踏まえること。

(1)他者の「差別」の定義用法については、ネット素人匿名議論であろうが決して頭ごなしに否定しないこと。

(2)その上で、専門家が積み重ねてきた定義議論は、納得できないにせよ必ず尊重すべきこと。

(3)そして最後大事なのは差別を許さないという姿勢については常に明確なこと。

こういうのマジでなんか言ってる風なだけで何も考えてない典型だよね。

この理屈で全員のオリジナル差別尊重したらすべての行為差別じゃん。

差別とは物事に差をつけることなんだ、ってだけの意味で使ってるならそれでもいいけど

どう考えても是正すべきものと言う意味を含んで使ってるじゃん。(特にこの場合は3で明記もされてるし)

ブコメにも散見されるけど、「是正対象に追加してほしい」と「すでに是正対象だ」という2つの主張を混同していて、

新しいもの是正対象に含めるために「すでに是正対象だ」と主張して、咎められると「是正対象に追加してほしい」にズラす

こういう卑劣な輩だらけだから議論意味がなくなる。

古畑任三郎って日本版刑事コロンボなわけだが、二番煎じというマイナスフィルターで見てしまう。

オリジナルじゃなきゃだめなの?面白ければいいじゃん。」

どうも引っかかってしまうのはなぜだろう。

2024-05-27

anond:20240527103216

差別絡みの話って全部、「差別」って言葉各自オリジナル定義で使ってるだけすぎてマジで関わる価値がない。

今期アニメ感想

ガールズバンドクライ

脳内物質の分泌に問題を抱えた女の子たちの、衝動に任せた刹那的生活物語

公共の場暴力行為や罵り合い繰り返す彼女たちに対し、周りの大人は冷たい目を向けるだけで何もしようとしない。

おそらく、それが川崎らしさなのだろう。

社交性が欠落しやたらと攻撃的で、互いの事を何も説明しないせいですれ違っていく感じは、ある意味で実際のバンドマンらしさもある。

いまのところ話の進展はほぼないが、なぜか主人公たちのバンドは人気が高まりつつあるらしい。

その前に登場人物の誰かしらの預金残高が尽きる気がするのだが。

彼女たちが福祉につながれることを切に願う。

性格ピーキー登場人物キャットファイトさせることで、何か物語が進展しているように見せかける手際は、いかにも花田十輝らしい。

ただ、見せ場のために非現実的衝動的な行動をキャラクターに取らせる悪癖が、このアニメにおいては奇跡的にマッチしている。

最新話で、雨の中、軽トラの前に飛び出す主人公や、メジャーアーティストステージ衣装のまま楽屋から屋外に駆けてくるシーンは、

わず「そうはならんやろ」とモニターツッコミを入れてしまった。


怪獣8号

1話で切った。1話はよくできていたが、オリジナルストーリーで再スタートを切れなかったのは致命的失敗だろう。

ダンジョン飯(2クール

やたらと軽薄なOPが鼻につくが、相変わらずいいアニメ化。

原作に詰め込まれ小ネタキモになる部分を巧みに採用しつつ、映像化に際してテンポを落とさないようにチューニングされている。

カットされているセリフが聞きたかった、と思うことはしばしばあるが、大きな不満はまったく無い。

「今期の覇権アニメ」といった刹那的ポジションではなく、耐用年数が長く何度も見返せる作品意識しているのだろうか。

映像化に際してかなりの準備期間・制作期間をもって作られているらしいところがあるので、

3クール目がまだまだ先になるのでは無いか懸念している。できれば、迫力のある絵で劇場でやってほしい。

ゆるきゃん△ SEASON3

制作会社が変わったせいか、どうも会話のテンポ感にハマりきらないところがある。

パッと見は作画が変わったくらいで、劇伴声優はこれまでと変わらないだけに、この「ハマらなさ」がどこから来るのかがよく分からない。

しかに、原作でもこのあたりの話は間延びしている感じはあったのだが、広角レンズを使った大コマの迫力があるぶんあまり気にならなかった。

アニメ場合、広角のシーンでもパンが振られていたり、キャラクターが動いているせいで逆に安っぽく見えるときがある。

視覚のすごみに欠けるせいで、見せ場となるシーンが単なる長回しになってしまい、テンポが悪く感じられるのかも。

予断だが、賛否両論あった映画オリジナルストーリーは、個人的には大好きです。本編に影響がない未来の話だし、あれくらいやったほうがよい。

冬のオフィスに出社したときのひんやりとした空気感などがよく伝わってきたところが良かった。

3期は、キャラクターに「寒い」と言わせなければ寒さが伝わってこないような感じがある。いちゃもんっぽい批判ですが。

狼と香辛料

前回のアニメ化は1話しか見ていないので、話も含めて実質初見視聴。

概ね楽しく見ているが、街の風景旅路宿屋酒場の描画が、全て同じに見える。リアリティが無いというか、生活感を感じられない点がちょっと気になる。

もっとも、この作品面白さは何と言っても会話劇にあるから、背景の描き込みはほとんど気にならない。

主役の二人はもちろん、モブも交えた会話でも、小粋なセリフ回しで心地がよい。セリフのものの魅力に、声優のバフがかかっている感じ。

この作品なら、動くアニメではなくて、朗読劇や舞台で見ても面白そう。

忘却バッテリー

原作未読で、アニメ初見。さすが横手美智子とうなる軽妙な脚本宮野の当て書きじゃねえか、とツッコミを入れたくなるくらい、宮野がハマっている。

記憶喪失人物を通じて、野球という題材の汗臭さや泥臭さをメタネタにしつつも、

当事者たちが取り込まれるある種の狂気も、野球経験者にも分かりやすく伝わってくる。

うっとうしいくらいのギャグが脳に残ったところで、登場人物シリアス過去もばっちりと魅せてくる。

過去編をしつこく感じさせない映像はいいですね。

ダンジョン飯もそうだが、このアニメキャラクター作画上の演技が細かくて見入ってしまう。

アクションシーンが長いのではなく、さりげなく差しまれる捕球のシーンなどの動きがよい。

グローブに球が収まるとき反動や、投げるときの重心移動の身体感覚が、視聴者自然に伝わってくる。

増田野球経験だが、バッティングセンターに行ってみたくなる。打てるのかな。

響け!ユーフォニアム

吹奏楽部を題材にした学園サスペンスものファムファタールに出てきそうな新キャラを交えて、陰湿さにもオーバードライブがかかっている。どう考えてもNHKの日曜夕方17時に放送していいアニメではない。なんとなくだが、売上の一部を不登校支援寄付などに回したほうがいいと思う。

要するに、そのくらい心理描写が細かいアニメだと思う。破綻の無い作画もさることながら、表情やカメラワークが良い。黒沢ともよは化け物。アニメ黒沢ともよの演技が凄すぎるせいで、この作品実写化できないんだと思う。

原作は未読だが、ねちっこい女性同士のからみにフォーカスして構成するあたりが花田十輝らしい。

それと、京アニキャラクターの演技ってやたらとわざとらしいよね。顔の前で手を合わせたり、わざとらしく頭を掻いたり。変に心理描写が細かいから、そういうアニメっぽい仕草が浮いて見える。

関係ないけど、井芹仁菜は北宇治高校ウジ虫と呼びそう。

anond:20240527102831

差別絡みの話って全部、「差別」って言葉各自オリジナル定義で使ってるだけすぎてマジで関わる価値がない。

弱者男性問題差別ではなく排除」について

弱者男性」は「差別」されているのか? 社会から排除”されてきた「低学歴中年男性」の支援必要視点

そもそも男性に生じている問題を「排除」ではなく「差別」の文脈で語ることは間違っています差別とは、歴史的構造のなかで、ある特定属性を持ってきた人たちに対して社会不利益を負わせてきたことです。この意味での「差別」は女性が受けている一方で、マジョリティ側の男性は受けていません。

https://ben54.jp/news/1171


kakaku01 家父長制への回帰を求める声は聞いたことがない。差別ではなく排除というのもよくわからん。むしろこの記事のように「お前たちの問題は優先度が低い」とする態度が問題の根幹では。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.ben54.jp/news/1171


伊藤氏には間違っている点と、批判側が理解していない点の両方がある。

まず間違っている点については、弱者男性への「差別」と言うべき事態は確実に存在しているのに、差別ではないと言い切ってしまっていること。一番わかりやすい例としては、婚活パーティ年収足切りされていることや、女性から年収で値踏みされていることなど、「稼ぐ能力の低い男」への差別的な視線や扱いである。ほかにも、同じ「40歳非正規独身」に対する世間イメージについても、女性では「そう言う人も普通だよね」となるのに、男性だと「この人やばくね?大丈夫?」と見られるだろう。これを「差別」と表現していけない、ということはないはずだが、伊藤氏は差別ではないと言い切ってしまっている。

他方で、批判側がきちんと理解していないのは、「排除」という言葉意味いである。伊藤氏が言っているのは、「弱者男性」とは、世間的に一般に期待されている「男性」の社会的地位から落ちこぼれしまったという問題であって、「男性」という属性のもの蔑視されているわけではないということである。つまり、「女のくせに」は女性全般へ見下しがあるので差別だが、「男のくせに」はむしろ男性社会的地位が高いことを前提にしているので差別ではない、ということになる。

社会学や社会政策とか学んでいれば、「排除」と「差別」を慎重に使い分けるべきことを理解できるけど、普通の人には伝わりにくく、言葉遊びに見えることも確かで、一般素人向けとしては伊藤氏の書き方は適切ではなかったと思う。

追記

婚活パーティ年収足切りは「排除」ではないか、という突っ込み複数あったが、厳密に「排除」「差別」を定義すれば全くその通り。ここで言いたいのは、年収でその個人の全人格評価することを「差別」という言葉で訴えたくなる人がいるのは、別に当たり前ことで、「差別ではない」と切り捨てたら反発する男性もそりゃいるだろう、ということ。


女性非正規労働が多く、社会全体の構造として差別を受けていることは確かだが、非正規低所得であること自体による蔑視を受けることは少ない。低所得であること自体で、異性のパートナーを見つけることが難しくなるということも基本的にはない。男性社会全体の構造としては優遇されている面があることは確かだが、そのために低所得であることで受ける蔑視は強くなる。そして低所得であること自体が、異性のパートナーを見つけることを困難にしている最大の原因ともなっている。


そのように、男性低所得であることで全人格を下に評価されてしま構造は確実にあり、そのことを「差別」と表現したくなる人が出てきても、それは全く不思議でも何でもでもない。伊藤氏の根本的な間違いは、言葉定義を共有させることな不可能匿名ネット言論対象にしているにもかかわらず、学者の「排除」「差別」という定義を持ち込んで、「弱者男性差別ではなく排除問題」と言い切ってしまたことにある。



追記2)

差別絡みの話って全部、「差別」って言葉各自オリジナル定義で使ってるだけすぎてマジで関わる価値がない。

anond:20240527103100

これはアウトだろう。「差別って言うけど、しょせんはあなた主観ですよね」という、ひろゆき冷笑主義しかない。

ともかく差別の話は、以下の原則をきちんと踏まえること。

(1)他者の「差別」の定義用法については、ネット素人匿名議論であろうが決して頭ごなしに否定しないこと。

(2)その上で、専門家が積み重ねてきた定義議論は、納得できないにせよ必ず尊重すべきこと。

(3)そして最後大事なのは差別を許さないという姿勢については常に明確なこと。

anond:20240527072033

何が名作の基準なのかによるけど、最近ゲームストーリー性が軽視されて、代わりにゲーム性(例えばバトルとか競技とか)に重きを置いている気がしないでもない

ぶっちゃけストーリーだけ楽しむならリー動画だけ見てりゃいいんだけどね

まあオリジナルFF6,7,8あたりは楽しむのにも読解力がいるよね

自由環境用意すれば名作作れるなら苦労しねえよ

自分ゲーム短期間で作らされるのが嫌で数人引き連れて独立するけど、

制限が無くなったら今度は自分自由アイデアを落とし込むのが困難で、白紙駄作で終わっちゃって結局前の作品が名作になるの、

制限された中で結果を出すのが結局一番の傑作なんだよなあ。だからスクエニとか任天堂とかリメイク商法はやっぱアカンと思うわ。オリジナルが一番名作だよ。

2024-05-26

もし次の夏コミになっても篠澤 広のエロパロ解像度が低いままだったら俺はオタク界隈を見限るかも知れない

pixivやXに流れてくるのは現状だと単なるドMに酷いことしてる作品ばかりなんですよね。

「体を張ってなんでもやる輿水幸子に対して腹パンをして分からせる」とかやってた頃から1ミリも成長してない。

当時でさえあんなのは単なる悪ノリばかりでリョナとして見ても三流の下品な遊びだと批判されていたのに、また同じことを繰り返そうとしているわけですよ。

何も分かってない。

広はただ辛いことが好きなだけの変態ではない。

自己効力感のあり方を拗らせきった変人であって、破滅願望に染まった変質者ではないのだ。

そこを理解してないなら適当オリジナル銀髪ロリでも作っとけ。

あと広は貧乳スレンダーだけど身長は159cmとそこそこあるということを忘れて汎用ロリで描いてしまっている奴もちょくちょくいて許せん。

そこを活かして竿役を普段ロリと絡ませるときより大きめに設定している作者はまあちょっとは信用できる気がするんだが、それでもまだま広というキャラクターへの理解が浅い。

まだまだ時間があるから取り越し苦労というか、本気で篠澤 広と向き合おうとしている人間ほど自分がまだ咀嚼を終わらせておらず出力出来る状態になってないことに自覚的な段階である可能性もあるな。

夏コミまで様子を見るよ。

まあそこは中間試験程度に捉えて落第レベルじゃなかったら冬コミまで待ってもいいかな。

そこまで言っても篠澤 広というキャラクターを全く理解することな作品しか出せないようなら俺はオタクを見限るよ。

単なるイナゴの群れに落ちぶれたんだなって。

anond:20240524181240

今時のユーザが表示速度と、画質劣化どっちを取ると思ってるんだよ

表示速度

大半のユーザーがスマホサイズディスプレイで見てるし、見た目でわからないオリジナルから劣化なんて気にしてないよ

そもそもオリジナル提示されないので劣化してるかどうかもわからん

映像学科を描いた作品で一番面白いのってアオイホノオだよな

ズルじゃね?

海が走るエンドロールみたいに完全オリジナルで頑張ってる作品もあるのにアオイホノオが一番面白いとかズルすぎない?

たまたま同級生DAICONメンバーがいただけなのに、滅茶苦茶面白い作品なっちゃってるのおかしくない?

伝説アニメスタッフ達の若き日の奇行を当時の同級生目線でお届けってお前そりゃ面白くなるよ。

そもそも元の素材が面白すぎる上に、それを若気の至り再現と称して更に面白く描いたらそりゃ絶対面白いよ。

でも素材の力が強すぎるから

他の人達は頑張ってオリジナルキャラを作ってそれで勝負してるわけでしょ?

それをアオイホノオは平然とめっちゃ面白い奴らを「実はコイツ同級生なんで」と言って持ってくる。

ありか?

図画工作時間模型レゴブロックを素材として持ってきて「でも俺の作品にはこれが必要なんで」と言うのと同じぐらいギリギリだよ。

素材の力が強すぎる!

面白いよ?面白いマジで?でも何だろうな、もっとちゃん自分の力で頑張ってる人達差し置いて「映像学科を描いた作品ではアオイホノオが一番面白いよね」となってしまうのに俺は違和感があるよ!

空想の力は現実に勝てないってことかよ!

2024-05-25

anond:20240120235049

1巻が10年前の2014年だから

当時は新鮮だったんだよ

ただ掲載紙の都合もあってアニメ化するほどなかなかたまらなかった(オリジナルを作ろうにも、原作独自性が強すぎてオリジナル展開が難しい

し、見る側にもそういうネタに対する素養がなかったかもしれない

今なろう系でだいぶみんなが慣れたからこそ今程度に違和感なく受け入れられるようになってるのかもしれないとは思ってる

いたしかゆしみたいな感じかなー

さみだれだってマンガだけのときはさんざん10巻でおさまる名作マンガスレみたいなので出てたけど、

いざアニメ化されたらあんな出来だったのもあるし

長年こえてアニメ化されたものとしては全然まれてるし性交してる方だよ

封神演義とかもさあ・・・

2024-05-24

ほう、賢しらとな anond:20240523145654

さかしら【賢しら】

① 利口ぶること。いかにもわかっているというふうに振る舞うこと。また,そのさま。「―を言う」「―をする」「―な顔つき」

② 自分の考えで行動すること。「大君の遣はさなくに―に行きし荒雄ら沖に袖振る」〈万葉集•3860〉

③ 差し出口をきくこと。「―する親ありて,思ひもぞつくとて,この女をほかへ追ひやらむとす」〈伊勢物語•40〉

④ でしゃばる・こと(さま)。「まだ夜は深からものを。葛城の神の―にや」〈狭衣物語•4〉

それは、キミのような者を指す言葉なのではないかな?

昭和笑点ネタなんか知らねーよ。ガキのころの一時期を除いてはほぼ見てないからなw

まったくオリジナルで、笑点ネタ採用されるくらいの「ちょっと面白いコト」考えついたんだから、大したもんだろww

---追記'240527---

はっはっは! まったく言い返せなくて削除涙目敗走したらしいなw 勝利の美酒がうまいww

なつはきぬ

むかしのテレビ映画

むかしはテレビ映画をよく放送していた。地上波しかない時代

むかしのテレビは画面の縦横比が 4:3 だった。今のワイドテレビよりも正方形に近い。

それに対して、映画もっと横に長い縦横比だ。細かい比率はわからないけど、今の縦横比(16:9)に近いのやもっと横に細長いのもあった。

 

そういう横長の映画を、4:3ブラウン管にどうやって放映していたかというと、画面の左右をトリミングして画面いっぱいに表示していた。

 

テレビの画面が大きくなった今では、レターボックスやピラーボックス放映(上下や左右に余白を持たせてアスペクト比の違う映像を欠損なく投影する)が普通だけど、むかしは左右をぶった切るのが普通だった。

多少の情報は欠損しても作品中央部を大きく鮮明に見せることが優先されたのだ。

画面左右をそれぞれどのくらいちょん切るかというと、古いシネスコサイズ20%以上、一般的ビスタサイズでも14%近く。つまり左右合わせて作品の面積の3割~4割ほどが捨て去られていたことになる。

 

そんなに切り捨ててしまうと、

「画面の端っこに重要ものが映っている時はどうするの?」

という疑問がわく。

そういう時は、画面をパンしていた。画面の端のほうにいる人物セリフを喋る時とかに、「ずるり」と画面がそっちのほうに動くのだ。

カメラを振っているような感じだが、もっと機械的で不自然な動き方。古いシネスコサイズ映画などでは飛距離が伸びるので特に顕著だった。

これはテレビ局側の編集でやっていることであり、作品演出とは関係ないパンニングであるオリジナルではふたりの会話を定点でじっくり撮っているはずのシーンなのに、テレビ放映では画面がひっきりなしに左右に動いてやけにアクティブニュアンスになってしまうこともあった。それでよしとされていたのである

 

さらに、

「画面いっぱいに重要ものが映っている時はどうするの?」

という疑問もわく。

そういう時は、画面を横方向圧縮していた。アッチョンブリケしていたのである

これが多かったのは、出演者名前が画面いっぱいに列挙されるようなオープニングロール役者さんの名前絶対に見切れてはいけないからね。

画面に映っているすべてのものが縦長にゆがんでしまうが、縦横比を保って縮小すると字がかなり小さくなってしまう。

テレビ放送の水平走査は525本、ここにビスタサイズの画面をレターボックス投影すると高さの解像度は284本分にしかならない。これでは「山城新伍友情出演」みたいな小さい文字はツブれて読めなくなってしまう。

ゆがんでてもいいから読めるように映す、それでよしとされていたのである

anond:20240524104630

今調べたとkろ東方Projectの「原作」と呼ばれている、つまりオリジナル製品

Windowsパソコンしか動作しない。知る人ぞ知るゲームに落ちぶれている。

ウマ娘や学マスはスマホ向けに配信されており、知名度は当然こちらの方が上。

AI

好きなキャラエロ絵がいっぱい見れてうれしい

原作もしくはアニメキャラデザが第一作家オリジナルの絵柄になってるの嫌いなタイプから

下手な二次創作よりAIイラストのほうがよっぽど抜けるわ

2024-05-23

anond:20240522091153

最近ヒットしてるアニメは、原作が無いオリジナルのような気がするけど。

長くファンをしてると色々見る

最近の子供は知らないだろうけど小五郎声優騒動とくダネ!とかでも報じられるくらいの騒動だったのだ。

周囲も、蘭役の方も泣いて続けることを望んだが神谷明降板した。声優業界の闇のような話だったが、後に当時の読売Pとトムス協力で神谷明声のシティーハンターを作ることになる。

で、神谷明指名したのが小山力也であり2009年からキャストの一員になった。たまに見る人は色々いうが、ファンとしてはもう殆どの小五郎は彼の声で再生される。性格もあってイベント副音声では愛されおじさんだ。

白鳥警部塩沢兼人が亡くなったときはこれも驚きで、あまり話題に出ていないのだが後任は井上和彦である。たらればを言っても仕方ないが、まぁ令和ならありえないキャスティングで今も続いている。

今でも荒れるキャスティングといえば白馬探の声だ。もともと石田彰ボイスだったのだが、まじっく快斗制作となった際に宮野真守になってしまった。それが最近、本編外で聞こえる白馬の声が石田彰に戻っているのでザワついている最中だ。

最も衝撃だったのは高山みなみ青山剛昌結婚離婚だろう。これがまぁ円満離婚で(そもそも友情結婚だったのかもしれない)後の話に続く。

赤井秀一過去恋人を演じるのは玉川紗己子現在池田秀一の妻なのだが、二人のキャラのシーンを盛り込んだらちょっと演じにくいというクレームが入ったとか。

で、同じようなケースで少し拗れてるのが古谷徹バーボン)と小山茉美ベルモット)で中の人は元夫婦なのだが…作中を見たらお察しである。二人がどういう関係なのかは分からないしイベント共演もしているが、青山円満離婚すぎてあまり他所夫婦関係に気を遣ってない気もしている。

余談だが青山が「赤井シャアだけど安室は俺オリジナルキャラ」と言っているので別に古谷徹じゃなくてもいいと思う。

今年の映画は中森警部が目立っていた。長年、石塚運昇がやったキャラ石井康嗣が演じており自然で好評だ。

他にも惜しまれつつ声優を交代した人はたくさんいる。青子の声優多すぎ問題などもあるが、最近だとキャメル役の梁田清之が満を持してのキャメルSP回を前にして亡くなってしまたことが未だに寂しい。後任の乃村健次もまた自然で素晴らしいのだが。

面白い交代劇では灰原母の鈴木弘子がご勇退なされ、後任が灰原役の林原めぐみになったりしたことか。

逆に松本管理官を演じた加藤精三が亡くなってから松本管理官は登場しなくなり…似たようなキャラとして黒田管理官が出てきたりしている。

まぁとにかくYAIBAも含めると長い歴史なのでこんなの一部ではあるのだが…声優結構頻繁に交代をしてきた。

声優の命もあるから早くコナンを終わらせろと言う声もよく聞く。青山インタビューで少し気にしているがある程度は諦めが見える。おそらく高山みなみが降りるときコナンが終わるときだというのも察する。

から自分死ぬ気がするコナン声優青山のもとに行けばいいと思う。なんかわりとさらっと結末教えてくれるらしいから。

とにかくまぁ、色んなことがあるよなぁ。

1996年1月8日アニメが開始。これも歴史である

2024-05-22

anond:20240522190203

俺はね、応用力を身につければそれが最短ルートだって言ってんのよ

atcoderをやるのでもいいしオリジナルWEBサービスを作るのでもいいけど、さすがにchatgptのAPIを使う程度じゃ何も学習してねぇよな

anond:20240522100602

こういうスポーツって言葉定義論で闘う人は的はずれ感が凄いわ

競技という意味しか無いものオリジナル設定盛りまくって否定してるだけだし

日本アニメがすごいわけではなくて、漫画がすごいんだよ

数年前のはてな民アニメ産業なんて数年で中国に完全に奪われる」

anond:20190929183228


↑をみて昔思ってたことを話すと

日本アニメって所詮漫画小説ネタにして膨らまし装置として機能してるだけなんだよね

たまにあるアニメオリジナルだけでアニメ市場産業が維持できるわけないからね


アニメおもしれー → 原作漫画面白いだけです

多少の例外はあれど基本的にはこれ


から日本アニメが奪われるというとき

日本漫画中国漫画に奪われるときだろうね

中国漫画面白くなれば結果中国アニメ面白くなり

そうなると市場が回り始めてさら中国アニメ面白くなる

このサイクルが回り始めたら日本アニメ市場を奪われるだろうね


ブコメに返信

Q:じゃあラノベとかなろう系がすごいのでは?

それでもいいと思うよ。というか、そこは何でもよくて、低コストで参加できるプラットフォーム存在してそこで競争と選別が行われてるってことが重要

そしてアニメ化するほど続いてる時点で競争を勝ち抜いたエリートなんだってことも忘れちゃいけない

これらの原作がないといまのアニメの発展はなかったと思う

たまに流行オリジナルアニメだけでは無理

日本アニメ」という主語デカさが通用するのって、毎期ごとに話題作品が出てくるほどの量産できてるから

そしてそれを支えてるのは原作であり、漫画小説

しかもそれを原作者は20代とかが普通にいるのが凄いよね。20代が当たり前のように評価される産業ないよ


話戻すけど、だからアニメ産業なんて数年で中国に完全に奪われる」は、たまに出てくるおもしろい単発中国アニメじゃ無理だって話になる

原作小説とか漫画面白くて(中国だとウェブトゥーンかになるのかな?)それが毎期ごとに出てくるようになったらアニメ産業中国に奪われるかもねって話

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん