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はてなキーワード: 飲み物とは

2024-06-02

恋愛市場参入見逃しと、考えのクセ

女は自然恋愛市場に組み込まれていくけど、男はキッカケがないと入り込めないよな

自然に組み込まれていくっていうのは、恋バナや情報誌に影響を受けて身だしなみを整えたり、恋愛について意識し始めるってことね

女はそうする圧みたいなのが同性同士にあって、恋愛市場への参入がスムーズなんだけど、男は以下のパターンに分かれる

①招待される

姉がいて指導されたり、女子から告白されたりして恋愛に入門、下地があるのでその後の恋愛市場への参入もスムーズ

自力で参入

とにかく異性に興味があり、自分なりに勉強した上で恋愛市場に飛び込んでいく。アプローチが悪いとキモがられるが、バイタリティ高くめげない人が多いため何やかん軌道に乗る

③参入見逃し

思春期に異性が身近にいなかった、興味がなかったなどの諸事情で、思春期に異性とあまり関わらなかった結果、異性も恋愛もよく分からタイミングを逃す

③に該当した場合大人になってからの巻き返しは正直言って思いつかない。恋愛より打ち込んだもの大成してそれなりの地位を築いていたり、なんやかんや世話してくれる友人が身近にいれば違ってくるのかもしれないけど

あと思春期に異性と関わらないのって、異性の未熟な姿を知らない分、異性への期待値が上がってしまうのも大変だと思うんだよな。男も女も色んな人がいて、ツンケンしてる奴は実は家庭環境に苦労してるとか、穏やかな人も実は腹の底で色々考えてんだなとか、そういうのを性別わず知っていくことで自分許容範囲が分かっていく。こういう欠点は許せないけどこういう欠点は許せるとか、こういう長所を魅力に感じるけどこういう長所にはあまり惹かれないとか。そういう自分の中の好みがハッキリしないのも苦戦する理由になってそう

考えのクセ

それから単純に生育環境の悪さや遺伝上の困難性から来る精神への悪影響。被害妄想強いやつは治した方がいいよ本当に。小中学生ならともかく、大人になって身だしなみ普通の顔ブサイクな人がいたとしてもそれなりにまともな女なら嘲笑しないから。嘲笑される場合は、品格の低い女に集まる場所いるか、本人の身だしなみが本気でゴミレベルか、その両方

まあ身だしなみも異性への理解自己理解もコツコツやっていくしかない。別に自分境遇が悪いのは、大人になってから出会う人々のせいじゃないしな。恨むなら自分の親とか、変な社会の風潮を作った当時の大人だろう。自分を選ばない女ではなく

自愛

ていうか選ばれないことに悩んでる奴はまず自分を愛せ!自分自分を素敵だと思ってないのに他人に好かれるっていうのは美男美女特権よ(そしてそれなりの苦労もあるらしいし)。自分のために好きな服を買い、好きな香り飲み物を飲み、好きな洗剤で服を洗い…やりたいことは何でもやってみればいい。QOL向上して心に余裕がじんわりできてきたら、それだけで人間たる魅力が滲み出てくる

自分が不満を抱くべき相手は誰なのかと、自分自分を愛していないのではないかということを意識できるだけで楽になる奴もかなりいるんじゃないか

2024-06-01

酒に飽きた奴ちょっと来い

酒を超えた飲み物、知ってるか?

完全に超越してる。酒の〝次〟の飲み物

酢だよ。

試してみなよ。ガチで飛べる。

酢をナメてるとやばい(酸っぱいし)。

asics run station

仕事クビになって、てかまぁ派遣切りなんだけども、最近あー!死にたい死にたい言ってたわけよ。

友達飲み会でもこんなこと言って、そしたら身体動かせだの、自分より下を見ろだの、色々聞くわけだ。でも行動はできないのよなぁ。

メンタル的に落ち込んでていろいろ相談していたら友人と、朝から皇居ランに行くことになったんだ。誘ってくれてありがとう

で、今皇居に到着したところなんだが、感動したことがあってちょっと書いてるんだ。

ちょっと話は変わるが、

自分田舎から出てきたもんだから東京っぽい暮らしに憧れてて、金がないくせに都心アクセスに特化したアパートに住んでるし、スタバ飲み物買ったり、移動はLUUPを使ったりしてる。

で、今日そのお家からLUUPを使って向かってたんだな、でさ、正直半ば強引におれが友達の軽い提案大乗りした感じで、荷物どうするとか、コインロッカーさなきゃとか、シャワーはどこで借りようとか、色々考えてたんだ。

で、着いたら探そうと思って、予め皇居近く返却先として指定したLUUPのポート付近まで来たんだ。

するとそのポートを見つけたんだが、なんかそこに書いてある。「asics run station」と。

あれ、まさか??

と思って、でもまさかそんな朝7:30からやってねぇかと思って、LUUP返して近くまで来てみると、なんと7:30からやってるんだ。

で、なんもわからん。なんもわからんぞ。

ただランステーションって言うからもしかしてコインロッカーなのか?と思って、何も知らずに入ってみたんだ。

そして「今日皇居走ろうと思ってこの辺まで来たんですけど、偶然見かけて、ここって何ができるんですか?」と聞いたんだ。

そしたら「シャワーコインロッカーが基本サービスで800円です。で、他にもランニング用品借りれます」だと。

まじかと思ったよ。

おれはたぶん、このasics run station企画資料で「とある人物の1日のストーリー」として登場した人物と同じ行動をしてる。所謂ペルソナってやつだな。

いやー、驚いた。LUUPのポートたまたまランステーションかー。凄いわ。

asics run station

仕事クビになって、てかまぁ派遣切りなんだけども、最近あー!死にたい死にたい言ってたわけよ。

友達飲み会でもこんなこと言って、そしたら身体動かせだの、自分より下を見ろだの、色々聞くわけだ。でも行動はできないのよなぁ。

メンタル的に落ち込んでていろいろ相談していたら友人と、朝から皇居ランに行くことになったんだ。誘ってくれてありがとう

で、今皇居に到着したところなんだが、感動したことがあってちょっと書いてるんだ。

ちょっと話は変わるが、

自分田舎から出てきたもんだから東京っぽい暮らしに憧れてて、金がないくせに都心アクセスに特化したアパートに住んでるし、スタバ飲み物買ったり、移動はLUUPを使ったりしてる。

で、今日そのお家からLUUPを使って向かってたんだな、でさ、正直半ば強引におれが友達の軽い提案大乗りした感じで、荷物どうするとか、コインロッカーさなきゃとか、シャワーはどこで借りようとかはおれが調べなきゃなーと色々考えてたんだ。

で、着いたら探そうと思って、予め皇居近く返却先として指定したLUUPのポート付近まで来たんだ。

するとそのポートを見つけたんだが、なんかそこに書いてある。「asics run station」と。

あれ、まさか??

と思って、でもまさかそんな朝7:30からやってねぇかと思って、LUUP返して近くまで来てみると、なんと7:30からやってるんだ。

で、なんもわからん。なんもわからんぞ。

ただランステーションって言うからもしかしてコインロッカーなのか?と思って、何も知らずに入ってみたんだ。

そして「今日皇居走ろうと思ってこの辺まで来たんですけど、偶然見かけて、ここって何ができるんですか?」と聞いたんだ。

そしたら「シャワーコインロッカーが基本サービスで800円です。で、他にもランニング用品借りれます」だと。

まじかと思ったよ。

おれはたぶん、このasics run station企画資料で「とある人物の1日のストーリー」として登場した人物と同じ行動をしてる。所謂ペルソナってやつだな。

いやー、驚いた。LUUPのポートたまたまランステーションかー。凄いわ。

asics run station

仕事クビになって、てかまぁ派遣切りなんだけども、最近あー!死にたい死にたい言ってたわけよ。

友達飲み会でもこんなこと言って、そしたら身体動かせだの、自分より下を見ろだの、色々聞くわけだ。でも行動はできないのよなぁ。

メンタル的に落ち込んでていろいろ相談していたら友人と、朝から皇居ランに行くことになったんだ。誘ってくれてありがとう

で、今皇居に到着したところなんだが、感動したことがあってちょっと書いてるんだ。

ちょっと話は変わるが、

自分田舎から出てきたもんだから東京っぽい暮らしに憧れてて、金がないくせに都心アクセスに特化したアパートに住んでるし、スタバ飲み物買ったり、移動はLUUPを使ったりしてる。

で、今日そのお家からLUUPを使って向かってたんだな、でさ、正直半ば強引におれが友達の軽い提案大乗りした感じで、荷物どうするとか、コインロッカーさなきゃとか、シャワーはどこで借りようとか、色々考えてたんだ。

で、着いたら探そうと思って、予め皇居近く返却先として指定したLUUPのポート付近まで来たんだ。

するとそのポートを見つけたんだが、なんかそこに書いてある。「asics run station」と。

あれ、まさか??

と思って、でもまさかそんな朝7:30からやってねぇかと思って、LUUP返して近くまで来てみると、なんと7:30からやってるんだ。

で、なんもわからん。なんもわからんぞ。

ただランステーションって言うからもしかしてコインロッカーなのか?と思って、何も知らずに入ってみたんだ。

そして「今日皇居走ろうと思ってこの辺まで来たんですけど、偶然見かけて、ここって何ができるんですか?」と聞いたんだ。

そしたら「シャワーコインロッカーが基本サービスで800円です。で、他にもランニング用品借りれます」だと。

まじかと思ったよ。

おれはたぶん、このasics run station企画資料で「とある人物の1日のストーリー」として登場した人物と同じ行動をしてる。所謂ペルソナってやつだな。

いやー、驚いた。LUUPのポートたまたまランステーションかー。凄いわ。

2024-05-31

コンビニレジで「あ」と口に出しそうになって止める。まただ。買った覚えのない飲み物レジ打ちされている。

買おうとしていた緑茶の横にあったのだろう、よく知らない健康によさそうで美味しくなさそうな飲料を、間違えて持ってきてしまったのだ。

もちろんそんなことを店員さんに言い出せるはずもなく、さも当然のように買ったものを受け取って、会計を済ませる。言い慣れた「アリガトウゴザイマス」は崩し過ぎのネイティブ発音よりよほど聞き取りやすい。緑茶よりも5割増しほどの値段だったその飲料は、不自然に苦かった。

この苦味と求めていた味の差が、つまりは私と世界のズレの距離なのだろう。物理的に冷蔵棚の隣に配置されていたのだろうからペットボトル一本分がそのズレと言えるのかもしれない。いずれにせよ、最近世界とピントが合わないことが増えてきた。

物を間違えて手に取る、通り抜けられると思った隙間で身体を強かぶつける、単に平地で躓く。視覚のズレだけではない。電車で聴こえる他人の話し声はもはや何の言語かわからない。日本語だったとしても外国語のように響く。

体感としては、自分という電球世界というソケット接続が悪くなったような、そんな表現がしっくりくる。もともと噛み合っていなかったものが、どんどんその齟齬を大きくしていっているような。

どん、と後ろから行人にぶつかられ、地面に膝と左手を強く打ち付ける。美味しくない飲料は全てこぼれ、アスファルトに小さな離島の絵を描く。私を倒した男はそのことに全く気づかなかったように前方に去っていく。自信に満ちた背中で。

あるいは私は、この世界から拒絶されて、消え去ろうとしているのかもしれない。それは、世界を拒絶し続けてきた私には相応しい末路のような気もするのだ。

2024-05-29

anond:20240529104720

そうだったのか…検討してみます

認知行動療法みたいに、酒の害を勉強したりして減らせないもんかな…

1,000円*365=365,000円、外食も含めたらおそらく1,000,000円以上。

10年でベンツ買えるだろうが。このアホンダラ。

お前、ちゃん生活しているとか言っておきながら

この間、テレワークからって午前中何もしてなかったじゃねえかこの野郎

何がアル中じゃないだ。お前は立派なアル中だ。

いか今日、今ここで宣言しろ

あのコンビニにはもう絶対に行くな。何が何でも行くな。

飲み物が欲しいのならお酒のおいていない100均にしろ

頼む。頼む。頼む、頼む。お願いだからお酒を止めてくれ。

2024-05-28

結婚指輪を作ろうとしたら結婚のものが無くなりそうになっている話

簡単特定できてしまうので少しフェイクを入れてある。

頭がパッパラパーになっているので読みにくいかもしれない。

先週土曜日、25日の話だ。

結婚しようと決めたので結婚指輪を作ろうとした。ただそれだけのシンプルな話になる予定だった。

指輪ベースができた」と指輪から連絡があったので、フィッティングオプションの「自分達で刻印を入れる」をやる日時を決めた。これは両者合意の上での決定。このオプション婚約者がかなり乗り気だったので追加したものだ。

交通の便の関係で、どうしても店周辺には2時間程早く到着してしまう。

「その間に昼食をとればいいだろう」という事で、飲食店に入って食事をとっていた。が、この直前ぐらいか婚約者の様子が明らかにおかしい。

水木金と体調を崩して仕事を休んでいたのでそれがまた悪化したのかもしれない。

婚約者公共交通機関が苦手なので、それを乗り継いできたから気分が悪いのかもしれない。

無理強いはしたくないので「どうかした?体調悪いところでもある?」「気分が悪い?」等ずっと聞いていた。

だが、帰ってくる返事はいずれも「大丈夫。なんでもない。」だった。

飲み物を補充したいとの事だったのでコンビニへ寄り道。しかしやはりその道中も様子がおかしい。

言うならば「明らかに機嫌が悪い」状態

それに関して聞いても答えは変わらず、もしや自分が気分を害してしまったのでは?と聞いても同じ答えが返って来る。

状況が変わったのは予約の20分前。暑さ対策の為に喫茶店に入っていた時にいきなり婚約者がまくし立て始めた。

「ここに着いた時(約2時間前の事)からずっと1人になりたい衝動でいっぱいだった」

「今は同行者の気配がするだけで震えが止まらない」

かに婚約者は時折「1人になりたい衝動」に駆られる事があるというのは事前に知っていた。独居時代が長かった影響だろう。

ただ、それは今回のように突発的に出るものではなく、例えるならば「おひとり様ゲージ」が時間経過で溜まってしまった時に発露するものだ。

そして、これは少しの間我慢した所で改善するものではないというのはお互いの認識として共有していた。

「それならどうして聞いた時に教えてくれなかったの?一時的解散して集合でもよかったよね?そうしたらそこまで悪化する事も無かったと思うよ」

「どうしても無理になったのが今なの」

この日の工程指輪屋による撮影映像記録が残る。

こんな状態で「人生一度きりのイベント」に臨むのはいかがなものだろうか?

私もそれは大切にしていたが、「人生一度きりのイベントである事により期待を持っていたのは婚約者の方だ。

「こんな状態で行って、あれこれやって、それで今の状態写真動画が一生残る。それってお互いによくない事だと思う。どうしてもって言うなら日時変更させて貰えないか打診してみるけど…」

「して。延期できるなら延期して。」

食い気味の返答だった。

結局、私は指輪屋に「同行者が体調不良になってしまった」という理由電話せざるを得ず、なんとか1週間後に延期させて貰う事が出来た。

それを婚約者に伝え、やる事が無くなってしまったので「先に帰る」と伝えると、「せっかく街に出てきたんだから好きな事やって帰りなよ。」

かに私と婚約者同棲している場所バスが1日に1本しか走らないような田舎だ。けれど、今日の外出の目的指輪屋だけでなく「その後に2人で何をするか」まで込の予定を立てていたので、その前提が崩れたならもう帰るしかない。

「1人でやりたい事なんか無いよ」

そう返事をする頃には、婚約者の清々しい態度の後ろ姿が見えていた。

延期こそすれど、仮にこのまま指輪を作ったとて

あん出来事があったんだよな」

残された映像記録を見たとて

「これはTake2なんだよな」

一生そのトゲは心に残り続け、結婚指輪幸せアイテムではなく、見る度に「直前で逃亡、置き去りにされた」という屈辱的な嫌な事を思い出す呪いアイテムと化すだろう。

そもそも1週間延期したと言っても、そのTake2にまた同じ事が起こらない保証が無い。そしてそれは次にも言える。一生延期し続けるのか?それはあまりにも指輪屋に対しても迷惑なのでは?

料金は既に全額支払ってしまっている。

本来我々がその日行うはずだった作業以外は指輪はすでに完成してしまっている。

今更キャンセルができるのか?

キャンセル理由を伝えなければいけないなら、指輪きっかけで破談したなんて指輪屋に言えるか?

そもそもこのままやっていけるのだろうか?

あれから3日、婚約者からは未だに謝罪も弁解も無い。

それどころか、同棲しているにも関わらず話しかけてすら来ない。

追記(2024/05/28 21:17:03)

出来事性質上、うっかり関連のある知人に話してしまうと間違いなく婚約者にお叱りが飛ぶ為「攻撃」と捉えられかねず、他に相談できる相手もおらず、気晴らしの為にとネットを開けば指輪広告が流れ、もうどうしようもない負の感情に襲われ続け「とにかく何でもいいからどこかで吐き出さなければもっと頭がおかしくなってしまう」と何も考えずに書き散らした結果、誤解が生じてしまっているので訂正します。

婚約者は男です。プロポーズも彼からでした。

ガールズバンドクライ見たけどそんなおもろいか

今期アニメガールズバンドクライというのがある。

最初3Dということでなんとなく敬遠していたのだが、自称硬派アニメオタクたちが大絶賛していたようなので、最新話まで見てみた。

率直な感想として、そんな絶賛するほど面白いか?という感じ。

まだ8話の段階で評価するのは早すぎる、って言うのはごめん。それはその通りだと思う。

いや、もちろんつまらなくはない。

3~4話くらいまでの感情の変化は面白かった。曲も良いし3Dもめちゃくちゃ綺麗で新鮮だ。

あと、見せたいのはメンバー間の素直な感情のぶつかり合いなんだろうけど、単に俺がそういうアニメにそんなに惹かれない、ってのはあるかもしれない。

以下適当感想羅列する。

##バンド活動商業的にとんとん拍子すぎ。

これがいちばん引っかかった。

資金調達なども苦労してるように見えない。ライブやグッズ、衣装を当たり前のように用意しているようだが、その金はどこから

特に歌の能力に関する描写のない主人公高校だけバンドやっていたというスバル、元有名バンドを脱退した桃香、あとなんか有名な6話から出てきた2人

メンツで、事務所マネージャーなども無しに、とんとん拍子に人気が出るようになっていくのかわからない。

→仮に「桃香ネームバリュー」と反論されるとしたら、「それ、アニメとして意義ある?」となる

→仮に「主人公の歌への感情のこもり方が心に響くから」と反論されるとしたら、もう少し抽象化すると「虐めや過干渉被害者=歌で人を説得できる才能の持ち主」、という主張になってしまう。浅くても良いので、例えばせめて歌うことは昔から好きだった、とか納得のいく前提が欲しい。

→仮に「そこが見せたいところではないので省いている」「アイドルアニメなんてそんなもん」と反論されるとしたら、まあ理解はできる。でも、アイカツラブライブみたいな明らかな2次元に閉じた作品ではなく、3Dかつ実在する要素を多数入れたリアリティっぽいアニメで、ダイヤモンドダストに勝ちたいというのが主人公桃香対立構造の中心にあるのであれば、(メンバー間でのいざこざはあれど)「あ、そこはリアリティ無しにとんとん拍子で上り詰めて行っちゃうんだ〜」とは違和感あった。

##主人公が、ルパと智に対してたった1〜2話で距離詰めすぎ。人見知り設定はどこに行った?

すばるに対しては最初はかなり拗らせていてまるまる一話使ってその心情変化を描いていた。

・一方、後から出てきた2人は6話から出てきたのに、その人見知り設定が放ったらかしに。あれ?克服した描写あったっけ?

挙げ句の果てに、なぜ古くからバンドメンバー並みの距離感になっていて不自然いくらなんでもそうなるか?というのが率直な感想

##要所でのライン超えの行動

ミーム化を狙ってるのか知らないけど見ていてキツい行動がそこそこ出てきて恥ずかしくなる。

・2話か3話でライトを振り回してたけどちょっとドン引きした。

居酒屋飲み物掛け合ってるのヤバすぎ、店で大声出しすぎ、誰か注意しろ、家か楽屋でやれ。

トラックの前に急に飛び出すのマジでやめろ、危なすぎ。

もちろん、全部あくま偏屈な俺の意見なので、ガルラファンがこれ見てたら好きに反論してくれ。

2024-05-27

40代おっさんの気楽で適当ダイエットメモ

題名は某ホッテントリオマージュ。当該エントリの人、頑張ってはるなぁ。

概要

自分は170cm/95kgから、この9ヶ月ぐらいで85kgぐらいまでダイエットした。今もしている。

まだまだ全然太ってるが、大して頑張っちゃいないのにこれぐらい減らせて良かったなぁと思ったのでそのメモ

同じぐらいの体重おっさんで、食べるの好きで、ダイエットめんどくせぇなぁという人の参考とかになればいいな的な奴です。

 

まぁ、この2ヶ月ぐらいは停滞してるので、なんか追加の工夫が必要なんだろうけど。

食事

タンパク(100~110g)摂取意識しながら、総カロリーだけ考えて好きなように食べる。

摂取カロリーは大体1800~2000kcalぐらいにしている。管理はあすけん。

最近体重減らないので、運動量を増やさないとだめかと思っている)

 

タンパク質しっかり取ろうとしながら、カロリー摂取量を抑えようとすると糖質や脂質の取る量は勝手に減る。 

塩分とか食物繊維とか気にしない。サプリマルチビタミンだけ一応飲んでいる。 

なお、自炊は一切しません。外食or中食オンリーなのでエンゲル係数はだいぶ高いです。

朝食

だいたいこの5つのうちのどれか。ベースブレッドや、コンビニタンパク質が取れるロールパンを食うこともあるし、それらに加えてプロテイン飲んだりもする。

昼食

出勤勢なので、会社付近適当に何かを食べます

ごはん少なめにすることを徹底して、揚げ物多い定食は週1にするぐらいで好きなように食べる。

夕食

もう残りのカロリー摂取可能量が決まってるので、その範囲適当になんでも好きなものを食べる。

間食

なんも食わないけど、たまに食べたって良い。その分晩飯が貧相になるだけである

飲み物ウーロン茶か水かレモン炭酸水か、ゼロカロリーの何かしか基本的に飲まない。

たまにジュースを飲んだって良い。その分晩飯が貧相になるだけであるテンプレ

運動

毎日8000~10000歩くだけ。土日祝日も歩く。テレワークの同僚が多いが、これもあって自分は出勤勢である

スクワットもランジもプッシュアップもプランククランチバービーも腹筋ローラーも一切何もしない。

何もしない代わりに歩く。靴はちゃんとしたの履いたほうが良い。足底筋膜炎になるぞ(なってる)

 

自分場合普通に出勤して帰宅するだけで4000歩ぐらいは歩く。

他に、昼休みに飯屋行くとき適当に2000歩ぐらいその辺を歩く。

あとは、駅のホーム電車待ってる時間ホームの端っこまで歩いて戻って来る活動をしたり

帰宅時は適当に遠回りしながら帰ったり、階段をひたすら使用するとかして歩数を稼いでいる。

 

土日祝日は、遠くの飯屋やスパ銭まで歩いたり、目的の駅の一つ前で降りたりして歩く。

 

散歩タイムパフォーマンスが悪いって人もいるが「飯屋とかどこかに移動する」という行為にするとその気持は薄れる。

そして、自分場合Youtube配信者の動画アーカイブを消化する時間に当てることで、効率化しています

食事制限ではなく、食事管理をするところから始めるのはやはり基本だと思う。

んーで、食事制限だけはだめだぞ運動しないと駄目だぞ論に対してはタンパク質たくさん取るのと路線で対抗していく。

 

とにかく、食い意地張ってる美味いもの食うのが人生の楽しみなんだおっさんには

「このカロリー範囲なら自由に何でも食って良いはずなんだ」という思考を定着させるところからスタートである

 

そうすると「朝昼にガッツリ食うと夜になんも食べれない(´;ω;`)」となる。

じゃあ、朝は軽めにしておこう、となり、でもタンパク質は取らないとなぁ、となった結果

プロテイン飲むしかねぇなってなるし、そうすると他の食事大分自由度があがるのでストレスフリーであった。

 

体重計はリビングのど真ん中に置いといて気が向いたら乗るぐらいで、そんなに毎日乗らなくてもいい。

まぁ、毎日乗ったほうが良いけど、トイレに行ったりするだけで数百グラムぐらい変わるし、

かい数字の変化は本当に気にしても仕方ない。長い目で見よう。

 

サウナはひたすら入ると一時的体重が減って楽しい(2日ぐらいでもとに戻る)。

2024-05-26

献血に行ってきた

成分献血。計177回目。

前回が全血だったので久しぶりだ。

もちろん予約は血小板で取った。なぜなら採血前に食わされるウェハースが好きだからだ。

でも、実際は血漿になるパターンが多いので期待はしていない。予約も午後の時間だし。

採血までに時間があったので、散髪に行く。

あれ、散髪のついでに献血の予約をしたんだったか。どうでもいいか

髪を切られながら「お前は雑談ができねぇからモテないんだ」というダメ出しを食らう。放っておいてくれ。

さっぱりし、自分なりに最大限男前になった状態献血ルームに向かう。

体重血圧測定、シーフテスト、いつも通りに行う。

シーフテストは、手先を肩にあてる間の抜けたよくわからんポーズを30秒取らされるヤツだ。正直ちょっと恥ずかしい。

「痛みはありませんか?」と毎回聞かれて、毎回「大丈夫です。」と答えるが、心はモヤモヤしている。

コーヒーを飲みながら、問診を待つ。

ここで献血ルームの異変に気付く。ヘルメットがずらりと並んでいてギョッとする。8番出口だったら引き返すレベル

あと雑誌がおいてあるスチールラックも無くなっていた。これも震災の影響だろうか。

問診に呼ばれる。「消毒のイソジンかぶれることはありませんか?」これも毎回聞かれる。大丈夫です。

イソジンダメな人ってうがいもできないんだろうか。大変だな。

その後、検査のための採血

血小板が足りてないのでお願いしたい」とのこと。やった。ウェハースが食える。

しかし、血小板で予約してるのに、律儀に確認するんだな。時間がかかるからだろうけど。

待合室でウェハースを貪り食い、コーヒーを飲みつつ待つ。そして採血開始。

時間がかかるのでよろしくお菓子食う?」と看護師さんが宣う。

「そんなに興味はないが、そこまで言うなら食ってやらんでもない」って感じの返答をしたが、満面の笑みをしていたと思う。

看護師さんが菓子が盛沢山の夢のカゴをもって、好きなのを選べとおっしゃる。なので好きなだけ皿に取り分ける。

個包装されており、片手では開封できないので看護師さんが食える状態にしてくれる。あと飲み物も持ってきてくれる。至れり尽くせり。

あとはのんびり血を抜かれる。アルフォートうめぇウェハースチョコの方が美味いに決まってるだろ。

採血は恙なく終了。お菓子飲み物で腹いっぱい。

お土産セブンティーンアイス専用自販機コインを頂くが、腹いっぱいなので財布にしまう。毎回そうしてるので、財布がじゃらじゃらしている。

献血ルームを後にし、帰路に着く。

当然だが受付の人も、問診のドクター看護師も、誰も「髪切った?」とは聞いてこなかった。タモリは偉大だ。

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日記ホラーかと

ガッカリさせてごめんね。回数スゲェな

ブラッド入ってる?

入ってる。

ちなみに待合室で勧誘されて骨髄バンク登録したが、寄付したことない。

「搾れる奴からとことこ絞る気か?」と振込用紙が届くたびに思う。

お疲れ様

いえいえ、寝てるだけだし。

大変なのは献血ルームの職員の皆さんです。

いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたしま

2024-05-24

anond:20240524110559

肉を用意する手間とか、片付けの手間とか、飲み物や色々食べれることとか考えると昼の食べ放題が一番好きだわ。

ステーキみたいに肉が一種類なら家のが安く仕上がるなと思うけど、焼き肉っていろんなもの頼んで色々つまめるのが醍醐味じゃない?

2024-05-23

anond:20240523115823

超肉労働デフォのころなら、味噌汁って塩分タンパク質が取れる飲み物って言う点では熱中症に対して有利なんだよな。

日常熱中症予防で塩をとるな、繰り返す、熱中症予防で塩を取るな

皆さんこんにちは

熱中症予防が言われる時期になりましたね。

さて、今年もこれを言わせていただきます

日常熱中症予防で塩を取るな!
熱中症「予防」では不要
熱中症対策」では必要
この二つを混同しない!

もちろん、夏バテしていてちゃんご飯をとれてないとか栄養バランスが崩れているときには補助的に必要になる場合はあるが、通常はいらない。それより塩分取り過ぎによる害の方が大きい。

また、塩分を取るときに、飲み物に入れて塩味を感じる濃度は塩分濃度濃すぎ。塩味を感じないスポーツドリンクなども0.6%とか塩分が含まれていることがあるが、これも推奨されている塩分量より多い。

ここからもっと濃度の高い塩を入れているソルティなんとかみたいな飲料は論外だという事がわかる。



一方で、既に熱中症になってしまった後の時の応急処置としての塩分補給重要。水だけ飲ませると水分をうまく吸収が出来ない。

そこで、水分と糖分を特定の濃度で配合した「経口補水液」というもの存在する訳わけだけど、これはあくまでも熱中症が疑われる、なってしまった場合対策飲料であって、日常に飲むもんじゃ無いと言うのは覚えておいてほしい。

日常飲むのは麦茶で十分。スポーツの時はスポーツドリンク経口補水液熱中症かな?脱水症状かな?と疑われるときの応急処置に使う。この場合用法用量を守って正しくお使いください。

ご参考

2024-05-22

冬が好きなんですよね

なーんかいつのまにか、俺の許可もとらねえで、夏っぽくなってきてやがるじゃないですか

気がついたら日が長い、もう19時なのにまだ明るい、よく考えたらずっと半袖を着ている、夜の野外に涼を求めている自分に気がつく、クーラーをかける夢を見る、社員食堂梅雨入りニュースが流れていて、向かいに座ったよその部署オッサンが「梅雨かあ…」と呟く

そういう季節になりつつある

夏は嫌なんだよ

なんせ暑いから嫌だ

暑さっていうのはどうしようもない つまり、暑くなくなろうと思ってどうあがいても、あがけばあがくだけ身体が動いて、その分体温が上がって、まったくの無駄、暑さが増すばかり

その点寒さっていうのは良くて、頑張って身体を動かせば身体が温まってステキだ 布団をかぶれば熱が保てるし、服をきりゃああったかいし、カイロ湯たんぽ電気毛布コタツ、いろんな仲間たちと一緒に冬を越そうと素直に思える

夏はもう、クーラーしかねえわけじゃん

ウチワなんて気休めに過ぎねえし、冷てえ飲み物ほとんど瞬間的にぬるくなり、扇風機は結局クーラーのある部屋にくらいしか置けねえんだからクーラー付属品みたいなもんで、服は着れば着るほど暑いだけ、夏を乗り切るにはものごとを切り捨てていかないといけないということだ

嫌んなっちゃうよ

俺は早くあの、アレっ16時なのになんか陽の光が弱まってきてるぞ?!と思った瞬間の焦りとか、キンモクセイ香りに胸がギュッとなる感じとか、秋空がメチャクチャ晴れ渡っていてちょっと息が吸えなくなる感じとか、そういうのを味わいてえの

朝起きてセミが鳴いてたりするともう、心がゲッソリするわけですよ クソあちいなか歩いて出社したくないんだ あるいはそれが夏の良さなのかもしれねえが、俺としては勘弁願いたい

俺は早く、9月のよく晴れた日に、外涼しくね?と思ってエアコンを消す瞬間の高揚だったり、街路樹から落ちた葉っぱが風に吹かれてアスファルトの上をクルクル回ってるのを見たときのあの喜びだったり、そういうもの体験したいわけ

2月あたりのクソぶあっつい雲に空が覆われて全面白色みたいな天気とか、脱衣所の寒さとか、ベンチの冷たさ、一瞬降って積もらずじまいの雪、そういうことだ

11月くらいの天気いい日にその辺の野外でやってる謎の催事マルシェとかフリーマーケットとかそういうのにキッチンカーが来ていて、なんなのかよく分からないがいい匂いがする、空気は冷たく澄んでいる感じがする一方で日差しがほどよく暖かくて、空には雲ひとつない…ってことはないんだけど、それでもかなり晴れ渡ってはいて、ああいいじゃないですか、いい日っていうのはこういうことだよなあ!と思う、そういう場が必要なわけ

夏はダメなんだ 過剰なんだよ

そして何より暑い

早く冬になってくれ この時期になると毎年思う

2024-05-21

会社はちみつ精子してそうなチギュ多すぎ

そのせいで職場では蓋付きで常に持ち運べる飲み物しか飲めなくなった。デスクカップ放置したまま席離れるのこわすぎ

マジでチギュは法律規制してほしい。同じ会社というか同じ空間にいてほしくない

anond:20240521141410

え、コンディションで変わるからアテになんなくね?寝起きは濃いし、大量に飲み物飲んだあとは誰だって薄いのが出るだろ

2024-05-20

空港ボッシュートする係、〇されないか心配

飲み物くらいならいいだろうけど、クソ高級な養命酒みたいなやつ(?)とかボッシュートされたら、

おしとやかな老貴婦人も助走つけてグーパンするレベルだと思う。

空港ボッシュートする係の生命心配

2024-05-18

飲食店でのマナー

50年以上前のことだが、子供時代に、親と食べ物屋さんにいって、

そとからもちこんだ飲み物などを飲むのは反則といわれた。

ところが今やペットボトルを持ち込んで飲んでいるひとは山ほどいるような気がする。

今日見たおじいちゃん、おばあちゃん、娘夫婦赤ちゃん大人4人で頼んでいるのはおじいちゃんおばあちゃんの2名のみ、

あとの娘夫婦ペットボトル飲み物でおじいちゃんおばあちゃんを待っている感じ。(席に座っている)

まあマナーは変わるわけだけど、しかし、次の人が来たときのためにたのんでないひとの分も使われたらふいたりしないといけない。

こういったことになにかいうと逆切れされるということなんだろうか、、、

ついでに思い出したがコンサートホールのホワイエも基本的に売ってる前のような場所はそこで買った人が優先だと思っている。

(ほかにも座る場所ホールにはある)

昔(まだコロナ時代)に東京オペラシティコンサートホールのホワイエに、顔からすると某Hという小論文の本みたいなのを書いているひとが、編集者とおもわれる女性奥さんではなさそう)を

また、愛人ほど親しくはなく、女性はHに対して気を使っている様子)を連れて、

先にコーヒーを飲んでいるひとがいる、同じ小さめのテーブルにいきなりことわりもなく、やってきて、コンビニで買ったものをひろげて食べだし、当時は”しゃべるな”とテーブルに書いてあるのにぺらぺらしゃべりだした。嫌がったと思われる先客はそこを離れて手で持ってコーヒーを飲む羽目になっていた。

Hというひとはおそらく当時60は越えていたと思うがまあそういう年代でもそういうひとはいるっているわけですが

ホット麦茶うめえ

しかたか麦茶をチンして飲んでみたらうまかったわ。

夜に飲むカフェインの入ってない飲み物はこれでいいな。

夏はアイスで、冬はホットで。

2024-05-17

anond:20240517124441

そりゃ仕方ないよ。日本語ストローと言えば主にプラスチック製で飲み物を飲む道具なんだからカタカナで書いてある以上は日本語なのだし。

その点、straw hat とか the last straw とかみたいにある程度英語で straw に見慣れていた上での strawman でないと...

からやっぱり strawman は藁男と訳すのがいいんじゃないのかなぁ。せめて案山子だよね。案山子叩きとか。

2024-05-15

電子決済初心者

財布忘れたけどのどが渇いてしまったので、自動販売機交通カード払いで使おうと思った

しか駅でやったときボタン押してかざせばよかったはず……とカードを入れたスマホをかざしたが音沙汰なし

なぜだろうとかざすところを見たら、D払いのQRコードが出ていた

D払いなんて出来ないが、時間が経てば表示が戻るだろうとその辺でスマホをいじって待つ

数分後確認してもQRコードは出たままだった

これどうやってリセットするんだ?と思い、自販機の別の商品ボタンを押したりかざすところにあるボタンを押したり試行錯誤した

そういや硬貨入れて間違えたときはおつりのレバーを下げるなとおもってレバーを下げたら表示がリセットされた

よく読むと商品ボタン押したあとにかざすところでボタンを押して決済方法を選ぶらしい

なるほどなー

こうして無事飲み物を買う事ができた

田舎から目撃者が少なくて助かった

私の両親は放任主義であったので、私は色んな物語背中を追って成長した。家にある本を対象年齢などお構いなしに片っ端から読んでいたので早いうちからどうやら人間は必ず死ぬらしいということを知った。事故、病、それらに気をつけたところで寿命というので死ぬらしい。幼い私の狭い世界の中では老人といえば父方の祖母と母方の祖父母であった。当時の私は血縁関係など知らず、やたら会う回数が多くて、やたら親しげに話しかけてくる親ではない人間、その程度の認識だったが、それでもこの人たちはもう間もなく死ぬのだと思うと堪らなく悲しくて、祖父母宅に泊まり眠る時の「おやすみ」や、帰宅する際の「さよなら」で別れを強く意識してしまい泣くことがよくあった。

しかしその三名の間というのは私が思ったよりも用意されており、私が初めに対面した死は保育園の友人のものだった。友人と言っても同い年ではなく、私がそう認識しているだけだった給食調理員の女性で、友人と思っていたために意識していなかったが彼女も今考えれば当時の祖母たちとそう変わらない年齢だったように思う。

礼儀作法を知らないので何度も何度も棺の中を覗きに行っては泣いた。いくら泣いたところで目を閉じた彼女が横たわっているだけで何も変わらなかった。

二度目は小学校の2〜3年生の頃、またもや勝手に友人扱いしていた女性教頭先生だった。

学校体育館で行われたお別れの会で大きな額縁に入った彼女写真を見た。遺体があるわけではないので前のように泣きはしなかった。ただ、急だなと思った。

三度目は飼っていた猫だった。私が生まれるより前から家にいた猫の女の子しまる。

母が譲り受けて、初めは家の中で放し飼いされていたらしいが兄が生まれた時にケージに入れられるようになり、それからは基本ケージの中がししまるの全てになった。

私は私たちのせいで自由を奪われることになったししまるへの罪悪感からまり積極的に関わろうとはしなかった。

高校の帰り道、同級生数人の本当に心底どうでもいい話に付き合っている最中に母からメールでししまるの危篤が知らされた。どうしてか、私はどうでも良い話を切り上げず最後まで聞いて家に帰った。ししまるは冷たくなっていた。21〜2歳だったと思う。

なぜすぐに帰るという選択をしなかったのか、あんな会話よりもずっと大切な存在だったのに。

私よりも悲しんでいるに違いない母の前で泣くのは躊躇われて、やり場のない怒りと悲しみを階段に座ってやり過ごした。

数年後、くだらない話をしていた内の一人が飼っている猫がもう亡くなるかもしれないというLINEがきた。たしか写真映像うんざりするほど見せられていたが、私はいつも適当に聞き流していたのでどんな猫だったかはこれっぽっちも覚えていなかった。そんな猫が死ぬかもしれないと聞かされたところで正直どうしたものか反応に困ったが、眼前に迫った愛猫の死に動揺して私という藁にまですがる様子に「本当に大切ならこうなるはずだ、お前はどうだった」と問われているような感じがして口の中が苦くなった。

四度目は父方の祖母が亡くなった。同じ家に住んではいもの特に交流はなく、幼い頃から苦手な祖母だった。

祖母の部屋はニ階にあり、私の部屋は一階にある。あの日、夜、二階の台所飲み物を手に入れて自室に帰るという時、祖母の部屋からガタッと物音がして「部屋から出てくるかも」と思い微かに開いた扉を横目に逃げるように階段を降りた。少し経ってから帰宅した兄が「婆ちゃんが倒れている」と家中に知らせて、部屋の中で固まる父、父の代わりに各所へ連絡を取る母、救急車パトカーの音、集まってくる従姉妹たち、その全てを私は凪いだ目で見ていた。

父方の祖母は以前に一度死にかけたことがあり、救ったのは家の鍵を忘れた中学生の頃の私だった。

私は幼い頃から忘れ物常習犯であり、家の周りに民家がないのをいい事に家の前で欲しいものを大声で伝えて家の中にいる人間に取ってもらうというのをよくやっていた。

その日も帰宅したら玄関には鍵がかかっており、また、私は鍵を持っていなかったため外から「鍵開けて」と何度も繰り返し叫んだ。かなり長い間何も反応がなく、どこかに出かけているのかもしれない、帰ってくるま玄関先で座って待っていようかと思い始めた頃、ようやく階段を降りる音が聞こえてきた。玄関の扉が開いて真っ先に伝えられたのが「病院に連絡して」だった。

諸々が終わった後で聞くには、どうやら意識を失っており、私の声で戻ってきたとの事だった。

以降、祖母はこの話を何度も繰り返しては私に感謝した。「綺麗な真っ赤な空間にいたらあんたの声が聞こえた、だから私は助かった、ありがとう」と。顔を合わせるたびに話されるので話すのをやめるようお願いしたほどだった。

死にかけた祖母はその後何もなかったように生き続け、恐らくボケて、兄と揉めることが多くなった。兄が言うには包丁を持ち出してくることもあったらしいが、 真偽は分からない。

そんな揉め事が起こるたびに私は「あの日、私の帰りがもっと遅ければ」「私が早々に呼びかけを諦めていたら」などと思ったのだ。

ガタッと物音がした時に私が様子を確かめていたら、祖母はまた帰ってきたのだろうか。祖母あの日のように真っ赤な空間で私の声を待っていたんじゃないだろうか。あんなに嫌っていた祖母である。「あの時死んでいればこんな問題起きなかったな」とさえ思ったことがある祖母である

そんな祖母葬式で私は涙をなかなか止められなかった。悲しむ資格道理もないのにどうして涙が止まらないのか不思議自分に腹が立ってしょうがなかった。

祖母が亡くなってから父はよく兄妹たちを家に呼び、兄妹たちも呼びかけに応じて気軽に集まる。父も兄妹たちも祖母が生きていた時はそんなことしなかったのに。

五度目はまだ起きていない。

母方の祖母癌治療中で、祖父ボケが始まっているがまだまだ元気にやっている。出来る限り健康で長く生きてほしい。

いつか絶対に五度目がくる。

何度経験しても慣れない死を悲しんだり、悲しんだふりをしていることに気づけないでいたりを繰り返しながら自分の番を待つ。

みんな死んでほしくないな、死にたくないな。

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