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2024-06-02

さすがに作家の身勝手わがままが過ぎないか

原作では朱里短大に進学した設定があるが、本打ちでは、同設定に関して、

短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の 10 代、20 代としてはリ

アリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「父親リスト

ラはドラマとしては重すぎるのではないか」等の議論を経て、高校受験の際に、

父親が勤める会社不景気になり、母親から高校公立いいんじゃない?」

と言われて本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかったけど、「う

ん、そうだね」と笑って受け入れたという設定に変更する旨のプロット案を送信

した。

2023 年 6 月 12 日、上記プロット案に対する本件原作者の返事として、かわい

制服私立高校に行けなくなったことなどは「心底どうでもいい」ことである

原作ジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい、制作サイドは短大での設定を

避けているのか?といった趣旨記載がなされた文章送信された。

このあたりとかさ、媒体消費者の違いを全く考えてないよね?漫画よりはるかの多く人に届き、より安易エンタメ性が求められる民放ドラマジェンダー要素だの何だのみたいな小難しい話を扱える訳ないじゃん?

 

父親リストラみたいな重い設定もいらないし、4大でも定員割れあたりまでの現代で、短大なんてのが身近じゃないのも極当たり前の指摘だし、テレビで放映するには不要な要素でしょ。

 

他の部分までいちいちあげないけど、もうどこもかしこも「メンヘラお気持ちお察し強要私様第一クソ地雷女に振り回された一般人」の苦労が滲んでいて気の毒ですらあるよ。出版社は今後はもう少し人間性とか加味して連載を決めるようにした方が良いんじゃね?勝手SNSお気持ち披露して関係者の顔に泥塗るような地雷メンヘラに振り回されないようにするためにさ。

存在しない日テレ報告書の内容に怒り狂う最悪インターネット

朝起きる。Twitterトレンドを見る。「日テレ報告書」という語句が入っている。タップする。

6月1日。午前10時5分。「日テレ報告書」というワードで<話題ツイート>を表示すると、5つのツイートトップに表示された。

この5つのツイートには、日テレ制作したドラマセクシー田中さん』の制作過程調査した報告書に対する怒りが綴られている。

しかし、この5つのツイートのうち以下の4つのツイート記載していた怒りの内容は、報告書のどこにも存在しないか、かなり捻じ曲げられている。


ツイート①~

https://x.com/azabu_food/status/1796505960456098120?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1796505960456098120%7Ctwgr%5E16f00ee8bfaab793ac6b8192d56dd7e131feb29c%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fshugou17%2Fn%2Fn5b1f4eafe37a

このツイートで添付されている画像は、日テレHP上で公開されている調査結果のうち、<別紙3>として公開されていた内容である

<別紙3>には、漫画家脚本家プロデューサーと3つの職種有識者からコメント掲載されている。報告書本編とは独立した内容で、ここに掲載されている内容はすべて外部の有識者コメントである

ツイートでは以下のように書かれている。

原作者が一人死亡しているのに、日本テレビプロデューサーが「これで怖がっちゃいけない」とか「社員ができるだけクリエイティブに」とか「それを恐れていたら駄目」とか、これからも同じトラブルを起こす気マンマン。


このツイートに添付されている内容は外部有識者コメントであって、日本テレビプロデューサー発言ではない。

”「これで怖がっちゃいけない」とか「社員ができるだけクリエイティブに」とか「それを恐れていたら駄目」とか”言っている日本テレビプロデューサーはどこにも存在しない。

https://x.com/Panamabunsyo/status/1796520029003071846

存在しないけれど、同じような内容のツイートがたくさん。どれも1万~2万リツイートされ、皆んな怒っている。


ツイート②~

https://x.com/azabu_food/status/1796502176774402512?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1796502176774402512%7Ctwgr%5E16f00ee8bfaab793ac6b8192d56dd7e131feb29c%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fshugou17%2Fn%2Fn5b1f4eafe37a

日本テレビ報告書を読んでいるけど目的そもそも履き違えている”という前置きとともに画像が添付されているが、この画像文章日本テレビ報告書には存在しない。

添付されていた画像文章は「日テレNEWS NNN」というニュースメディアhttps://news.ntv.co.jp/category/society/384db4ff849e4d0ba124738d4686498c)に記載されている一文である

今年2月日本テレビは外部の弁護士も加えた社内特別調査チームを設置。

この調査は、ドラマ制作関係者がより一層安心して制作に臨める体制をつくることを目的として、事実関係問題点などを調べました。


ツイートでは”日本テレビ報告書を呼んでいるけど目的そもそもはき違えている”と綴られていた。実際に報告書を読んでみる。報告書記載の<経緯と目的>は以下の通りである

調査チームは、原作者脚本家番組制作者等が、より一層安心して制作に臨める体制を構築するために、以下の事項を目的として調査分析及び検討を行った


日本テレビ報告書には、調査目的として「原作者脚本家番組制作者等が、より一層安心して制作に臨める体制を構築するため」と記載されている。

しかし、報告書を読んでいるというツイート主は、報告書記載されている「原作者脚本家番組制作者等が、より一層安心して制作に臨める体制」という一文ではなく、

報告書には存在しない「ドラマ制作関係者がより一層安心して制作に挑める体制」という一文をツイートに添付し、”日本テレビ報告書を呼んでいるけど目的そもそもはき違えている”と綴っている。

ドラマ制作関係者がより一層安心して制作に挑める体制」という一文が記載されているニュース記事は、ニュース映像の内容を記事化したものである

ニュース映像場合原稿読みの尺の都合や一画面で収まるテロップにするため、「原作者脚本家番組制作者等が」という報告書の一文を「ドラマ制作関係者が」というコンパクト文言に改めたのだと思われる。ニュース映像は「日テレNEWS NNN」で確認できる。

ドラマ制作関係者」には「ドラマ原作者」も含まれるということは、報告書を読めばわかる。

しかし、報告書を読んでいるツイート主は怒っているし、このツイートは1万リツイートされ、皆んな怒っている。

https://x.com/umai_nanigasi/status/1796454157345607886?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1796454157345607886%7Ctwgr%5E16f00ee8bfaab793ac6b8192d56dd7e131feb29c%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fshugou17%2Fn%2Fn5b1f4eafe37a

こちらのツイートも1万リツイートされ、皆んな怒っている。

報告書には「原作者脚本家番組制作者等が、より一層安心して制作に臨める体制」と記載されているのに、”求められているのは「原作者安心して作品提供できる体制」だろう”と怒っている。

原作者を含まない意味での「ドラマ制作関係者がより一層安心して制作に臨める体制をつくることを目的として行われた調査報告」などどこにも存在しないのに。

存在しないけれど、皆んな怒っている。

ツイート③~

https://x.com/bbflan/status/1796559102258319610?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1796559102258319610%7Ctwgr%5E16f00ee8bfaab793ac6b8192d56dd7e131feb29c%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fshugou17%2Fn%2Fn5b1f4eafe37a

ツイートには以下のように綴られている。

日テレドラマセクシー田中さん調査報告書を読んだ。

・身内の実名非公表

調査目的安心して製作に臨む為

原作者は「難しい人」

小学館側が伝えてなかった!

確認漏れてた

人足りない忙しい

契約書?何それ?

反省して次に活かしま

・これでビビりません

大体こんな感じ



問題は、「・調査目的安心して製作に臨む為」 「・これでビビりません」という2つである

●「・調査目的安心して製作に臨む為」

今回のツイートに添付されている画像(右上)は「日テレNEWS NNN」の「ドラマ制作関係者がより一層安心して制作に挑める体制」という一文ではなく、<別紙3>の「原作者脚本家番組制作者等が、より一層安心して制作に臨める体制」という一文である

しかし、ツイートに添付された画像のうち、ラインマーカーで強調されているのは「番組制作者等が、より一層安心して制作に臨める体制」という部分のみ。「原作者」という文言にはラインが引かれていない。

これでは添付画像をパッと見た人は「番組制作者等が、より一層安心して制作に臨める体制」という部分しか目に入らない。

原作者」をライン強調から外したのは意図的だろう。

もっと燃やしてやろう」と思い、ラインマーカーに小細工をしていたのだとしたら。そんなことに情熱もやしていたのだとしたら、とても悲しい。

ここで強調された一文は、「当調査チームは、原作者脚本家番組制作者等が、より一層安心して制作に臨める体制を構築するために、以下の事項を目的として調査分析及び検討を行った。」である

原作者」という文言ラインマーカーから意図的に除いたわけではないのだとしたら、この文章ピックアップしてどこを非難たかったのか。皆目わからない。

●「・これでビビりません」

すでに述べたように、このツイートに添付されている画像(右下)の内容は外部の有識者コメントであって日テレスタッフの主張でも社内特別調査チームによる結論でもない。

しかし、<別紙3>を切り抜いて添付し、主体日テレである他の箇条書きの文と一緒に「・これでビビりません」という一文を並べられてしまうと、「これで怖がっちゃいけない」というコメント日テレの主張としか映らなくなる。

そもそも、外部の有識者コメント記載されている資料は<別紙3>であり<報告書>ではない。

日テレ報告書も、「調査自分たち安心して制作に臨む為に行った」 「自分たちはこれでビビりません」などとは主張していないし、

そんな事が書かれた報告書はどこにも存在しない。

ツイート④~

https://x.com/ybnsskr/status/1796511948009537736?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1796511948009537736%7Ctwgr%5E16f00ee8bfaab793ac6b8192d56dd7e131feb29c%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fshugou17%2Fn%2Fn5b1f4eafe37a

存在しないけれど、皆んな怒っている。


インターネットが常に怒りに包まれていて悲しいし、その怒りの内容が作り出されたものだったとするならば、より悲しい。


今日インターネットは最悪です。

マイナカードは住所とかの個人情報を無記載にして欲しい

自分転勤族から住所がよく変わるんだけどその度にマイナカードの書き換えが必要になるんだよ。

挙句の果てには記載するところがなくなって再発行が必要になって一月近く手元にない状態だったし

マイナカードなんて番号と中身のチップ本体なんだし表の個人情報記載なしにしてくれないかな?

こないだニュースになったSIM乗っ取りでも表面の記載が偽造されたものが使われたしセキュリティ的にもそうすべきと思うんだよな

anond:20240601192914

こんなこと言ってもどうせ流されていくんだろうけど、ちょっと言いがかりが多いと思うよ

企画書には、企画意図企画ポイント(①自分を縛る“呪縛から解放された時のカタルシス、②真反対なふたりの女友情がスゴい!、③9笑って、1グッとくるドラマ、④あらゆる世代に響く! 60 代専業主婦女性の1歩、⑤田中さんと笙野の恋の行方!?)、主要想定キャスト等が記載されていた。(9)
 

小学館に出した企画書原作者の芦原先生も見て最終的にOKを出している。恋愛要素一切なしなら他局の提案もあるしドラマ自体NGにすることもあったはず

番号から企画段階のメインは自分を縛る呪縛との戦いじゃないの?

原作者の不満が高まってるらしいよ」

これは少し切り抜きすぎだと思う。

元々芦原先生↔︎小学館C氏↔︎プロデューサーA氏↔︎相沢氏でラリーは行われていた。

P23には8月31日には相沢氏がC氏が表現を丸くしてもキツい、A氏が咀嚼して欲しいと言われたことをA氏がC氏に伝えている。オフレコ脚本家には原作者の方のコメントは直接見せないのが慣習的なことをC氏に伝えてるりそしてそれをC氏は芦原先生に伝えてしまう。

そして9月11日に芦原先生メールが来ている。内容的に相沢氏個人に対しての怒りが書かれていて、その「空気感を伝えている」

A氏は送った脚本脚本家だけの意見ではないのに相沢氏に怒りが向かっているように読めたようだ。

「もう撮影したと言ったな? あれは嘘だ

それはそう。なんか参っている感は感じるけど

「改変はしないで」「わかった、今まで通りやるね!」

今まで通りというのはラリー形式でのプロット脚本作成意味だと思う。そんなに変な意味だとは思わない

セリフ音楽が不一致でもOK

放送後すぐのTVer配信に関しての話で、配信についての許諾が取れてなかったため差し替えしまった話で配信を優先させた判断だと思う

そんな現場ネコみたいな感じではないと思う

脚本家アイデアには著作権がある!

具体的には分からないが、芦原先生とA氏や相沢氏を含めたコアチームのラリーで作られたプロットの中で相沢氏が出したアイデアの部分だと思う

女だから短大に行かされた→可愛い制服を諦めた

この報告書(これを書いた弁護士先生)としては相応の議論積極的理由があったけど伝わらなかったようだと書いている。

視聴者女性の進学問題みたいなのを受け入れやすプロットにして全然伝わっていないと芦原先生は思ったのだと思う。

「神経が理解出来なさすぎてヤバい」ほどの改変かは自分には判断ができにくい。

anond:20240602015323

1993年使用例」って、2020年03月08日に投稿された、1993年に転生したって設定の日記形式小説ソースにするなよ。

1992年使用例」って、Wikipediaによれば「ヘラクレスの栄光 動き出した神々」の初出(GB版)の発売日は1992年12月27日らしいので、冒頭記載の日付「1992年02月17日」はソフトの発売日の記載ミスじゃないかな。本文中にスプラトゥーンとか出てくるし。

だいたい、ブログやら投稿小説やらのサイトWindows95よりも前に出てくるわけもないんだ。

セクシー田中さん報告書

作者のブログの内容と食い違うように思う

作者の指摘した点は

 

 

だったと思う。

報告書ドラマ制作過程の項目ではラリーと称する作者とのやりとりがまとめられているが上記の点に関しては何も書かれていないようだ

(私が見逃しただけだろうか)

p46[ウ]に作者のブログから引用まとめの記載はある

また p51を見ると作者から小学館を通して制作サイドへ上記意見を伝えた記録はあるようだ

どこかで情報が止まったのだろうか

 

これ以上死人が出てほしくないから念のため書くけれど

報告書を見る限り脚本家と作者の間に複数人の人が挟まっている。脚本家責任にするのは良くないと思う。これからは伝達手段を見直すと良いと思う

 

2024-06-01

anond:20240601054100

A 氏は本件原作者プロットに不満を持ったまま制作を進めると今後うまく進行しないと思い、C氏に対し本件原作者懸念点を教えてほしいと依頼したところ、同年6月14日、4話のプロットについてのやりとりをしている中で、C氏からA氏に本件脚本家に読んでもらうには少々憚られる内容であるが、推敲するとわかりづらくなってしまいそうなので、というコメント付きで「脚本懸念点について」というタイトルで本件原作者言葉通りそのまま Word文書にしたものメールで送ってきた。

そのWord文書では、オリジナルセリフやり取りが挟まっている点について、冗談とはいえ、ふつーに感じ悪いなと思ってしまう、一連のセリフの流れが意味不明、こんな短いシーンでも理論立てて説明できないキャラ言動の不一致が起こってしまう、他人ディスる言葉の扱い方と、文脈キャラ言動破綻が気になる、切り貼り挿入も前後意味が繋がっていない等と指摘のうえ、「原作があるうちは、失礼だと思いつつ事細かに指摘して修正してもらうことも可能だけど・・、オリジナル展開の9話10話で、収拾つかなくなっちゃうんじゃないかと、不安に感じてます。」と記載されていた。この時、A氏は、C氏が今までは表現を柔らかく変えて本件原作者からの指摘を自分に送ってきていたことを認識した。このWord文書の各指摘点については既にプロット修正済みであったこと、本件脚本家に対しかなり厳しい表現であったため、A氏はこの Word文書は本件脚本家には共有しなかった。しかし、コアメンバーに対し、本件原作者キャラクターがブレることについてコアメンバーが思っているより、気にしているとの趣旨の話はしていた。

ここ面白かった

セクシー田中さん報告書、ありえねえって思った箇所抜き書き

『セクシー田中さん』報告書、何というかこうありえない箇所が多すぎるのでいくつか抜き書きしてみた。()内は報告書のページ数を指す。

これは友情と恋のドラマです☆

企画書には、企画意図企画ポイント(①自分を縛る“呪縛から解放された時のカタルシス、②真反対なふたりの女友情がスゴい!、③9笑って、1グッとくるドラマ、④あらゆる世代に響く! 60 代専業主婦女性の1歩、⑤田中さんと笙野の恋の行方!?)、主要想定キャスト等が記載されていた。(9)

あっ……(察し)。TVドラマスタッフには恋愛しかおらんのか?

原作者の不満が高まってるらしいよ」

なお、これらの本件原作者意見については、A 氏 はコアメンバーに対してはそのまま伝えたものの、本件脚本家に対しては ドラマ化について本件原作者の不満が高まっているという 温度感のみ伝えた。一方で本件脚本家は、 8 話のやりとり あたりから本件原作者の語調が強く、こだわりが強いという印象を抱き始めた。(24

温度感のみ共有してんじゃねえよ! 具体的な指摘も共有しろよ!

「キツい指摘は見ててつらいか咀嚼して伝えて」という相沢友子要求は、メンタルケアとしては間違ってないんだけど、それは当然「パイナップルは味の相性が最悪なので絶対酢豚に入れないで」という要求を「原作者パイナップル酢豚に入れてほしくないそうだ」と伝えてほしい、という意味であって、「原作者酢豚の出来に怒ってるよ」と伝えろっていう意味じゃねえんだよ!

「もう撮影したと言ったな? あれは嘘だ」

C 氏を通じた本件原作者撮影シーンに関する問い合わせに対し、 A 氏は既に当該シーンは撮影済みである旨回答を行ったが、実際の撮影は 5 日後に予定されており、そのまま予定通り撮影が行われた。その後、これらの経緯を本件原作者が知ることになった。 A 氏によると、まだ撮影していない旨を回答すると本件原作者か ら撮影変更を求められるのは確実であると思ったが、 A 氏は当該撮影シーンは客観的にも問題ないものだと思っていたこと、及び当該シーンの撮影のために 2 か月にわたって キャストスタッフが入念に準備を重ねていたため、撮影変更はキャストを含め撮影現場に多大な迷惑をかけるので避けたいと思って咄嗟事実と異なる回答をしてしまった。このことは反省しているということであった。(25)

対応小学生すぎるだろ……

「改変はしないで」「わかった、今まで通りやるね!」

C 氏から A 氏に、 6 7 話の脚本修正文書、及び「修正について」と題する文書メールにて送付され、そのメール本文には本件原作者書き下ろした 8 10 話に関しては、撮影の都合などの理由以外では、出来るだけ改変しないでほしい旨述べられており、 A 氏は C 氏に対し電話ドラマ化の上で改変は発生するので、今まで通りやらせてほしい旨回答した。(29)

何で??? 真剣ホラーだった。TV関係者認識ってこんななの??? そら、芦原妃名子先生がなに言っても暖簾に腕押しで糠に釘で馬の耳に念仏だわな。

セリフ音楽が不一致でもOK

本件ドラマ 5 話のダンスのシーンで使われた音源は、配信 許諾が取れていなかったので、 配信使用出来る別の音楽差し替えた。しかし、セリフで「シャー・ルク・カーンの『マルジャーニ・マルジャーニ』!! 」と笙野が叫んでおり、セリフはすでに収録していたため、差し替えることが出来なかった。そのため音楽セリフの不一致が生まれた。(32)

役者が「モーツァルトの『トルコ行進曲』!」って言ってるのにジャジャジャジャーンって聞こえてくるようなもんだろ。ギャグしか聞こえんわ。マイナー音楽ならいいと思ってるのかもしんないけど、そのマイナー音楽が頻出する作品ドラマ化でやることか? 許諾を取るか、セリフ部分だけ収録し直して差し替えるとかしろよ……(アニオタ並の感想

脚本家アイデアには著作権がある!

B氏は日本テレビライツ部門に状況を共有し、同部門顧問弁護士である P 氏に本件脚本家の「クレジット約束が守られないのであれば9,10 話で本件脚本家アイデアを一切使わないでほしい、それができないのであれば 8 話までの私の脚本を使わないでほし い。」という発言法的根拠について確認を依頼した。 P 氏の見解は、この時点で脚本利用契約が未締結であるので、脚本家原著作者であるため二次利用差し止め可能であるということであった。(34-35)

この「アイデア」って何を指してるんだろう……そこの検討必要不可欠じゃない? 相沢友子が何をもって「アイデア」と呼んでいるのかがクリティカルなのにそこを書いてないのは不親切に感じる。もし相沢が「自分が考えた、原作にはないキャラセリフ」を「アイデア」と呼んでいるなら、確かに相沢には著作権は発生するので彼女要求は法的に正当なものかもしれないけど、もしも「最後溶鉱炉に沈みながらサムズアップするんですよ!」みたいな「ストーリーの展開」を「アイデア」だと思っているなら、それは著作権法で保護されるものではないわけで、彼女要求法的根拠は一切ないことになる。どっちなんです? 著作権法に詳しいであろう顧問弁護士が「可能」って言ってるってことはマジでセリフをそのまんま使ってたってこと? それとも相沢の言葉通り「アイデア」が使われていただけなの?

女だから短大に行かされた→可愛い制服を諦めた

原作では朱里短大に進学した設定があるが、本打ちでは、同設定に関して、「短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の 10 代、 20 代としてはリアリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「 父親リストラドラマとしては重すぎるのではないか」等の議論を経て、 高校受験の際に、父親が勤める会社不景気になり、母親から高校公立いいんじゃない?」と言われて 本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかったけど、 「うん、そうだね」と笑って受け入れた という設定に変更する旨のプロット案を送信した。

2023年6月12日上記プロット案に対する本件原作者の返事として 、かわいい制服私立高校に行けなくなったことなどは「心底どうでもいい」ことである原作ジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい、制作サイドは短大での設定を避けているのか?といった趣旨記載がなされた文章送信された。

その当否は別として、本打ちメンバーが当該原作の設定を変えようと試みたことには、それ相応の議論積極的理由があった。しかしながら、本件原作者上記返信内容をみる限り、本打ちメンバー議論した内容・意図が十分伝わっているとは思えない状況であったことがうかがえる。(60-61)

あなた女の子から短大でいいよね」という理由で進路を決められたという深刻なエピソードを「あーあ、あっちの制服の方が可愛かったのになー」に変えていいと思う神経が理解できなさすぎてヤバいし、原作者に「議論した内容・意図が十分伝わっ」たからそういう反応になったんじゃないですか??? と思わざるを得ないというか……

余談

芦原先生は真面目で良い人だったんだろうな、と思った。

仮に自分原作者だとしたら、途中で「もう撮っちゃった? そんなの知らない、撮り直して」とか「ちょっとすぐに解決するとは思えないんで、今週のオンエアはなしで」とか「なんか作品のコンセプトが理解されてない感じ? じゃあもう制作中止しよっか」って言ってただろうな、っていう場面が少なく見積もって1ダースはある。

でもそれをやると方々に迷惑がかかるから自重して、頑張って耐えてらっしゃったんだろうな……

TV局や俳優なんて、あなた作品にとって不可欠でも何でもない、添え物以下のどうでもいい無価値存在なんだからもっと振り回してやってもよかったのに(それができない人だったから繊細な作品を描けた? それはそう)。

増田日本実写化を憎みぬいている勢なので(『天地明察』も『インシテミル』も『ビブリア古書堂の事件手帖』も許してないからな)、実写化に出る俳優にも欠片の同情も感じないんだけど(『咲-Saki-』を汚した浜辺美波個人的に不買してるし、岡田准一のことも「あっ『天地明察』とかいうクソ映画ゴミみたいな主演してた人だ!」と認識してる)、俳優の苦労とかにうっかり思いを馳せてしまったらそんな要求をするのは難しくなるのはわかるので、やっぱり実写化に出る俳優は(「ひどい実写化だったけど、俳優さんには罪はないよねー」と庇われるんじゃなくて)積極的共犯としてもっと叩かれてよいのでは、そうすれば俳優の苦労とかを慮って言いたいことを言えなくなってしまうことはなくなるのでは、と思いました。

的を得問題

そもそも、何故「的を得る」は「誤用」とされたのか?

 実は最初に「的を得る」を「誤用」と定義した辞書は、日本有数の権威ある辞書の一つである三省堂国語辞典」だそうです。それまで辞書採録されていなかった「的を得る」を掲載するにあたり、「的を射るの誤用」と記載したのだとか。

 しかしながら、近年になってこれが謝罪の上撤回されました。以下は「三省堂国語辞典編集委員飯間浩明氏のツイート

三省堂国語辞典』第7版では、従来「誤用」とされていることばを再検証した。「◆的を得る」は「的を射る」の誤り、と従来書いていたけれど、撤回し、おわび申し上げます。「当を得る・要領を得る・時宜を得る」と同様、「得る」は「うまく捉える」の意だと結論しました。詳細は「得る」の項を。

https://twitter.com/IIMA_Hiroaki/status/412139873101807616

 権威ある辞書が「誤用」という名の「冤罪」を生み出してしまった例ですね。

とのこと

俺の勝ち

やっぱり元凶小学館

ドラマセクシー田中さん」社内特別調査チームの調査結果について

https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/20240531.html

読んでみた。

企画書には、企画意図企画ポイント(①自分を縛る“呪縛から解放された時の

カタルシス、②真反対なふたりの女友情がスゴい!、③9笑って、1グッとくるド

ラマ、④あらゆる世代に響く!60 代専業主婦女性の1歩、⑤田中さんと笙野の恋の

行方!?)、主要想定キャスト等が記載されていた。

そもそも企画書の段階で、原作重要ポイント社会問題格差)などを全外ししていてまったく読み込めていないことがあきらかで、テンプレをなぞった軽いラブコメにしようという意図が見え見え。こんな失敗臭しかしない企画書は速攻でゴミ箱にぶち込んで焼却するのが正解だが、この企画書を送られてきた小学館が取った対応は以下。

本件ドラマ化について日本テレビ A 氏が小学館に問い合わせ。

A 氏、小学館企画書を送付する。翌 2 日小学館 C 氏から返信。

A 氏、B 氏と小学館 C 氏、D 氏が小学館にて面会。原作はまだ完結していないがコ

ミック 6 巻発刊(当時)で、そろそろドラマ可能と言われ好感触小学館から

局へのバラシ(断り)の期間待ってほしい旨、日テレ側に述べ C 氏、D 氏から本件

原作者は「難しい人」(原作へのこだわりが強い人)である旨伝えられる。A 氏、B

氏が原作を大切にする旨答える。

上記のクソみたいな企画書みた段階で制作に「原作者は難しい人」と告げるのは、原作者がこの企画では納得しないだろうことが分かってて映像化の話すすめてんだろ。

本来なら、原作者に変わって「この程度の理解しかできない人間にこの原作はまかせられない」と突っぱねないといけない立場人間が、むしろテレビ側の制作者と結託して「原作者は難いひとなんで気をつけてください」なんて言ってるからこんな悲劇が起きる。

原作はまだ完結していないがコミック 6 巻発刊(当時)で、そろそろドラマ可能と言われ好感触

この辺も、小学館が金につられて原作者ないがしろにしている香りがプンプンする。

なんでお前らがドラマ可能かどうかを判断して制作に伝えるんだよ。

日テレのA氏、B氏も大概だが、 小学館側のC氏、D氏がやばすぎるだろ。

信じていた味方に裏切られる方がダメージはでかいのに、内部調査も行わずだんまり決め込んでいる小学館マジで反社

中華ソシャゲ不具合報告のメールのToに該当ユーザーメールアドレス200超を全部突っ込んで送信してちょっとした騒動になってるけど、

弊社取引先の一つには、ニートからいきなり事業統括部長待遇入社した社長バカ息子が、

今日も今まさにこの時もToに取引先のメールアドレスをぶち込むせいで、

弊社含めてどの会社のどの部署のどの肩書の誰々さん(フルネーム)と付き合いがあるのかが公然の秘密になってるし、

中には未だに携帯電話番号+ランダム文字列みたいなキャリアメールアドレス使ってる人もいるか電話番号すら筒抜けだし、

それを受けて弊社のセキュリティ部門対応として社外に送るメールはToには2つ以上のアドレス記載禁止されているし、

CCBCC禁止されているので、「直接のご担当ではないことは理解しておりますが、一応念の為、共有を行います」って断り書きいれて控えを送るし、

社内メールではToに複数アドレス記載OKだけど、アドレス記載順に席次の概念が取り入れられているので、

社内の偉い順にToを一つ一つ追加していかないといけないし、

休みの日にも個人携帯電話が来て即日対応しないといけないことも多いから泊りがけで遊びに行くこともできなくなったし、

うちの直接の上司はXとYouTube経由で陰謀論にはまって社内で反ワク推奨運動して部長から厳重注意を受けるし、

もうなんか色々めんどくさいので固定電話FAX新聞週刊誌テレビが全ての世界に逆戻りしてくれねぇかなって思う。

ホモ・サピエンスにはインターネットは早すぎたよ…。

田中さん報告書の見所

全ページ読み終わったので自分ハイライト

笙野と小西の勤務先は、原作都市銀行広告代理店であったが、ドラマ化ではドラマ内で両人が頻繁に顔を合わせても不自然ではないように、同じ職場(商社)とした

同じ職場にした方が纏めて撮影できて楽なのはわかるが、こういう小さなところから改変は始まるのだなという学び。

原作では朱里短大に進学した設定があるが、本打ちでは、同設定に関して、「短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の 10 代、20 代としてはリアリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「父親リストラドラマとしては重すぎるのではないか」等の議論を経て、高校受験の際に、父親が勤める会社不景気になり、母親から高校公立いいんじゃない?」と言われて本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかったけど、「うん、そうだね」と笑って受け入れたという設定に変更する旨のプロット案を送信した。

「何故わざわざこんな謎の設定変更を?」みたいな謎改変に至る思考プロセスが詳らかに言語化された日本初の資料だと思う。「本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかった」のあたりは特にキャラクタをどう捉えているかが最高によく出ている。

しかしながら、本件原作者の上記返信内容をみる限り、本打ちメンバー議論した内容・意図が十分伝わっているとは思えない状況であったことがうかがえる。

内容・意図は十分すぎる程伝わってると思う。本当に心底どうでもいいことをわざわざ考えて議論してることを何より誠実に伝えてるプロットとして自信を持って欲しい。

朱里田中さんメイクをしたが老けメイクとなり失敗するシーンをカットするか(制作サイドでは、該当女優の肌がきれいすぎるため映像ではうまく表現できない等の理由カットしたい)等で制作サイドと本件原作者でせめぎ合いがあった。

映像制作レベル低すぎない?ハリウッド映画特殊メイクしろって訳じゃあるまいし、映像でそのまま見せられなくても演技、演出、照明、カメラワークで何とかしようとしないのか。

A 氏によると、まだ撮影していない旨を回答すると本件原作から撮影変更を求められるのは確実であると思ったが、A 氏は当該撮影シーンは客観的にも問題ないものだと思っていたこと、及び当該シーンの撮影のために 2 か月にわたってキャストスタッフが入念に準備を重ねていたため、撮影変更はキャストを含め撮影現場に多大な迷惑をかけるので避けたいと思って咄嗟事実と異なる回答をしてしまった。このことは反省しているということであった。

仕事でよかれと思って嘘をつくの、どうしてもあるよね。わかるわかる。

でも自分が助かろうと思ってつく嘘は絶対バレるし、バレた後の処理を考えてないと破滅するんだよね。これ絶対バレた後のこと考えてなかったでしょ。

A 氏の認識では、この時初めて「創作するな」という話が C 氏から言われた。A氏はこの時点でもこれまで同様ラリーを続けて本件ドラマを作っていくのがいいと考えていた。

ここまで来ても噛み合わないの、恐怖を感じる。

C 氏は A 氏に対し、オリジナルで挿入したセリフマストでなければ削除してほしいと言ったところ、A 氏は、それでは本当に本件原作者が書いたとおりに起こすだけのロボットみたいになってしまうので本件脚本家も受け入れられないと思う旨答えた。

ここまで来ても噛み合わないの、恐怖を感じる(2回目)。

本件ドラマ 5 話のダンスのシーンで使われた音源は、配信許諾が取れていなかったので、配信使用出来る別の音楽差し替えた。しかし、セリフで「シャー・ルク・カーンの『マルジャーニ・マルジャーニ』!!」と笙野が叫んでおり、セリフはすでに収録していたため、差し替えることが出来なかった。そのため音楽セリフの不一致が生まれた。

許諾の有無なんて調べりゃわかるよね。というか調べてるから差し替えできた訳で。

いいものを作ろうと思ってるプロスタッフが揃ってこんな初歩的なミスを犯すとか不思議で仕方ない。

その際、サントラ盤のジャケットに🄫NTV記載されていたところ、小学館から本件ドラマサントラ盤でありドラマの要素を使用しているにもかかわらず、🄫NTV日本テレビ)のみのクレジットであることはおかしい。販売を延期してほしいという要求があった(CD の中にあるブックレットには本件原作者名を記載していた。)。

著作権者表記だけで、原作付きドラマ権利をどう思ってるかがよく現れていていいと思います

限られた予算では、大規模な撮影が難しく、美術セットを多くは作れない。こうした場合には、原作とは場所の設定を変更するなどして撮影が行われることがある。

鬼畜ロボ「予算がないなら制作しなければいいのに…」

地上波では、残虐なシーン・過激な性表現等に配慮必要なため、原作のシーンやセリフカットや変更等が必要になる場合がある。

地上波バラエティ番組もそんな配慮されていたのか…

上記とは別にドラマをより面白くしようという観点からストーリーキャラクター、セリフの改変を行う場合がある。

自動車用品店に「燃費向上グッズ」ってあるじゃん。そんなもんで燃費向上するならとうの昔に各自動車メーカーがやってると思うんですよね。

…という話と同じで、改変してより面白くなるならドラマスタッフよりも先に漫画家なり編集なりが認識してやってるんじゃないですかね。

なぜ自分たちなら面白い物が作れると思ってしまうのか。強メンタル過ぎるだろ。

anond:20240531160903

少々、読みにくかった。

質問手紙質問への回答という順序になっているが、ところどころに、実際に会ったと思われる記載がある。実際に会ったところは途中には書かれていないことが多いので、読み飛ばししまった?と混乱した。

内容については、微妙

もちろん、本当にあったことなんだと思う。

もう検証すらできないことなんだと思う。

何百もの豆腐パック、箸の上を歩くゴキブリ想像したくないけど、ゴミ屋敷があるのだから存在自体は疑っていない。

毒親、と呼びたくない、という気持ちは、なんとなくわかる気がする。

もし私と同じでなかったら、申し訳ないけど。

その時代にはその時代常識みたいなものがあり、

その地域にはその地域共通認識みたいなものがある。

狭い世間に生きてきた、と言えば、そうなんだろうけれど。

今では、「女性大学に行くなんて」、というのは男尊女卑だ、というかもしれないが、そういう考え方がとても一般的だった時があったことも事実で、それを今の時代からどうのこうの言うのは、なんだかなあ、と思う。

もちろん、男女関係なく、学びの機会が与えられるのは、私にとって素晴らしいことだと思う。男女差別などない方がいいし、それぞれがそれぞれに相応しい職業を選べるようになっている時代のほうが生きやすいと思う。

実際、子供は親の持ち物、のような感覚を持った親がたくさんいた時代もあったわけで、それがいいかいか(悪いに決まってるけど)そういう感覚だったんだろうなあ、と感じる。

愛は勝つ、もんか」にも姫野さんのお母さんの話があったように思う。「関白宣言」のところだったかな。また読みたくなった。

私には姫野さんの軽めのエッセイのほうが向いている。

ドラマセクシー田中さん調査報告書全文を読んだ

前提としてこれは日テレ反省文ではない。

依頼された弁護士グループと社内コンプラが社内また小学館側への調査をした報告書をそのまま公開している、という話だ。もちろん調査側は問題点改善策も挙げられているが、これは日テレ結論ではない

なのでこれが日テレ結論かぁ!怒と言ってる人はそもそもこの調査報告書が何なのかは分かっていないし読解力がないにもほどがある。

要約ではなく全文、長いが、クソ長いが全文を「無責任言及した人」は読むべきであろうし、当時あの作者の「長文」ブログを読まずに好き放題言った人は数倍になってさらなる「長文(続報もあるのでまだ終わらない)」を受け取ることになったのだと理解してほしい。

本文は何月何日に誰と誰がこのようなやりとりをした。

ということをメールLINE、消してしまった分は周囲の聞き取り含めて集めて記載しているので、わりと生々しい。

勿論明らかな問題点ははっきりと明記されている。しかしすんなり誰が何をしてこうなったのだ!と言えるものでもない。

実際、多くの場合問題はいろんな要素が重なってくる。

人が一人亡くなるともなれば、AだからBになって人が亡くなった。などという簡単な図式ではないだろう。整理しながら読んでほしい。

調査報告書にはこれまで大きく取り上げられていなかった脚本家クレジット問題についてしっかり触れられているのだが、ここはおそらく当事者(達)にとってはかなり辛くなる、追い打ちをかける状況だったと思わざるを得ない。

もちろんそうなる前になんとかしろと言う話だが。

頭を抱えたのが、今回の調査報告書と照らし合わせると「アクマゲーム」で起きていることも予想できてしまうし、果たしてこの改善策だけでアクマゲームは良作になれたのだろうかということだ。

色々と触れたい部分はあるのだが、とりあえずあと一点。

個人的日テレの気になる点なのだが、よくバラエティあがりの経験のない監督プロデューサーにいきなり人気枠のドラマを任せており、演技経験のない芸人が多数登場するような低品質実写化しょっちゅう見る(ドラマファンの間では日テレドラマにかける制作費がかなり低いと言われている)

この人事についてはこの報告書にも触れられている。

サポートクレジットされているようなベテランプロデューサー等が結局参加できるようなスケジュールではなく、業界人で同じ局というだけの、ほぼ素人制作ドラマが乱雑に作られたという話だ。

この乱雑さは「人間関係の構築」部分であると読んでいて認識した。サラリーマンも頭が痛くなる内容だ。

日テレも素晴らしいドラマはあるのだが、キャストスタッフ原作関係良好の場合が多い。丁寧にすれば作れないわけではないのだ。

日テレは、いやテレビ業界は、あまりにも雑に仕事をこなしていないだろうかと思ってしまう。結果跳ね返ってくる。

それはおそらく小学館である

小学館はたしか立ち位置としては一貫して作者側だったようだ。作者のための対応をしていたとは思うが、足りない。全く足りていなかった。

でもどうだろうか。例えば集英社講談社契約書を絶対に作らせていたなんて話は聞かないわけで…。

業界ルール自体が物凄く曖昧でかつ「頭が悪い

人を守る側の無知は罪である

この罪が跳ね返った先にあるのが会社の体面であればいいのだが、人が命を込めて作ったものであるということを忘れてはならない。

やっぱりこの手のタイプ相手確認取らないんだよな

記載時間までかなり時間があるからどうしようか、って歩いているところで整理券が終了したこと店員に告げられて泣いている子供と慌てている親がいた。正直に言って超嫌な予感がした。案の定彼氏はその場で店員に一枚で親子が入れるか確認したうえで自分の分の整理券を譲った。二人分の個数制限分ほど買わないからこれでいいよね、外で待ってるから俺の欲しいものもお願い、と言われた。

詳細に書いてないだけかもしれないが、

普通整理券譲る前に増田に「整理券あげてもいいかな?」って聞くんだよね

聞かないっていうことは増田気持ち考慮する気が無く、ただ自分意思尊重する行動でしかない

「これでいいよね」って言い方も「増田も同じ考えのはずだ」って思い込んでそうだし、一緒にいると苦労したはずだよ

結局は「2人の時間」よりも「自分」を尊重するタイプだったってことだし

もっと言えば「自分より弱者」と思った人には譲るけど「自分と同等以上」の人には譲歩しないタイプかもしれないな

anond:20240601002155

彼氏が正しすぎて別れたことある

anond:20240531110922

これを読んで昔の彼氏のことを思い出したのでちょっと書く。この増田の話と私の話が同じとか言うつもりはない思い出しの書き散らしだ。

私の元彼優先席でなくても電車でお年寄り子供連れを見つけたら速攻で立って譲るとか、ゲームセンターで取れたぬいぐるみ子供にあげるとか、街中で迷ってるぽい人がいたら声かけて道案内するとか、お年寄り荷物持ってあげるとか、フィクション登場人物か?ってくらい人助けをする人で、それは別にデート中とか関係なく行われる超正しい人であった。そういうところが好きだったんだけど、そういうところが原因で別れた。

ひとつのことが原因というより積み重ねだったのだけれど、一番決定的だったのは彼と私が好きだったキャラクターショップ限定商品を求めて並んだときのことだ。この手の行列にしては短いのかもしれないけど、一時間半くらい外で並んで整理券を手に入れた。一人一枚なので彼と私で二枚。

記載時間までかなり時間があるからどうしようか、って歩いているところで整理券が終了したこと店員に告げられて泣いている子供と慌てている親がいた。正直に言って超嫌な予感がした。案の定彼氏はその場で店員に一枚で親子が入れるか確認したうえで自分の分の整理券を譲った。二人分の個数制限分ほど買わないからこれでいいよね、外で待ってるから俺の欲しいものもお願い、と言われた。

彼氏の行動は今考えても間違ってはいないと思う。一人分の購入制限で欲しいものは足りるのも、子供がメインターゲットに含まれているようなコンテンツだったので、子供を優先する態度を取るのも正しい。

でも綺麗にかわいくラッピングされたりオブジェが置かれた店内を一人で回って、なんで私は今これを一人で見ていて、かわいい素敵だなって彼氏と言い合えていないんだろう?と思った。それを彼氏に伝えた。でも子供優先じゃん。俺が見られなくても、その分あの子たちは楽しんだと思うからよかったよと言われた。喧嘩した。たぶん幻滅された。別れた。

よく女は感情(笑)って言うけど、そうなんだろうなーと思う。結果だけ理性的に見れば、彼氏の行動は超正しい。むしろ利益を生み出している。私たちは欲しいものを全て買うことができた。譲られた親子も欲しいものを買うことができただろう。私が一緒に店内を見たかったとか、買い物がしたかったっていうのは感情の話だ。彼氏にとってその感情他人のために我慢できる範囲であった。皮肉でもなんでもなく素敵な価値観だと思う。

でも私はそうなれないなと思った。テーマパークで一日遊んだあと、足が痛くて疲れてるのに優先席でもない席でお年寄りに席を譲れるほど、美味しそうって事前に言ってたのに後ろの人が食べたがってるからってビュッフェで残り少ないケーキ我慢できるほど、頑張って朝から並んで手に入れた整理券を知らない子供に譲れちゃうほど、他人のために我慢できないのである。それが当たり前だって言えない。

彼氏は当然私にもその飛び抜けた善性を期待するが、私は利己的な人間のため、電車を一本見送ったら座りたいし、自分の順で食べられるものは食べたいし、ゲームセンターで二人でとったぬいぐるみは思い出に持って帰りたかったし、朝から並んだら一緒に店内を見て回りたい。それも伝えたがわかりあえず、私は彼氏の当たり前の基準値の高さについていけなかった。

たぶん人によって他人のためにどこまでリソースを払えるか、損を許容できるかってちがって、それがずば抜けて広い人と私みたいな狭いカスが付き合うと破綻する。

私はおばあちゃんの迎えが来るまで待ちながらイライラしてしまった彼女さんの気持ちがわかってしまう。好きな相手との初めてのデートで、二人で楽しく過ごす時間というリソースがどんどん他人のために払われていくことが辛くて、辛く思ってしま自分の心の狭さを感じてさらに辛くなったのだと思う。私もそうだった。聖人カスは付き合えない。

2024-05-31

セクシー田中さんの『契約の条件』

今回の調査結果が真実なら、オレは脚本家に謝らなくちゃならない。

オレは、

攻撃たかったわけじゃなくて。ごめんなさい。」

言葉を残して去った先生の遺志を組まず、脚本家らを批判してきた。

でも、それは、正義のためだった。『契約で定めた条件』を守らなかったドラマ制作サイドを誰かが勇気出して叱らなければ、と思っていた。

だけど・・・

この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係再確認し、文章の内容も小学館確認して書いています

...

ドラマ化にあたって、

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原作変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

...「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=244

小学館側の) C 氏、D 氏の書面回答では、条件として文書で明示しているわけではないが、漫画原作としてドラマ化する以上、「原作漫画ドラマは全く別物なので、自由に好き勝手にやってください」旨言われない限り、原作漫画に忠実にドラマ化することは当然という認識であるということである

また、その後の...やりとりにおいても、「なるべく原作の流れを崩さないようにしてほしい」等の要望記載されていたが「必ず漫画に忠実に」という言葉ドラマ化の「条件」として出されてはいない。

...

D 氏から ...「ドラマオリジナル展開に関しては、本件原作者の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案

(中略)許諾の条件というほどではありませんが、はっきりとした要望としてご検討いただけますと幸いです」

https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf


オレは個人的な思いとしては、

二次創作者というもの原作を利用させてもらってる立場なのだから、たとえ二次利用契約の条件ではなかったとしても、原作サイドの、あらゆる要望に従ってほしい、と願っている。

だがオレの一連の批判コメントでは、あくまで「『契約の条件』を守らなかったこと」を問題視していた。

原作改変自体は、リスペクトがあるべき、と思いつつも、批判では、ビジネス上の契約を破ったことを前提にしていた。

だけど調査結果を信じるなら・・・、何度も確認した条件、などなかった、としか読めない。

小学館側のアンサーを待ちたい。

anond:20240531164028

徹底してこの女性を下げるために他の要素を隠してるのね。おそらく、そこを記載すると自分に不利になるということを分かってるから意図的に省いてる。

そうかあ善意で行動したのがショックだったという自分気持ちに焦点を当てて書いただけじゃねえの?

不利な事実をわざわざ隠してるような書き方じゃないだろ

自分本位で器が小さいといえばそうかもしれんが、振られた直後に自分を振った女の気持ちを冷静に考えられるような人間がいたら、別の意味で相当な確率クズだと思う

https://anond.hatelabo.jp/20240531110922

これとブクマ読んで、昔ご近所さんの家に住んでた認知症の婆さんが徘徊しちゃって、家族があちこち探し回ったけど見つかった(警察保護された)のは住んでる場所から20km以上離れた別の街だった話を思い出した

婆さんが見つかった話を聞いたのはいなくなった日より後のことだった

当時はそれを聞いて見つかってよかったなあと安堵したり、ヨボヨボの婆さんがよくそんなに移動できたなあと驚いたりしたものだが

 

それはさておき

ブクマでは増田デート相手が待った時間を「たった15分」と言う人がいたけど、それは徘徊してた高齢者の杖にたまたま連絡先が記載されてて、たまたま家族とすぐ連絡がついて、たまたま時間で迎えが来たから15分で済んだだけだよね

 

もし高齢者の持ち物に連絡先がなかったら?もしかなりの遠方から徘徊してきてて家族がすぐに来られなかったら?

人助けは立派なことだし、増田は親切な人だと思うよ

でも増田一方的な書き方(デート自体の予定などの中身には全く言及しない)でデート相手をクソ呼ばわりしたりするブクマカはちょっとないなと思うわ

老婆を助けた男を褒め称えて女性叩きしてる人たち

anond:20240531110922

この増田彼女をぶっ叩くトラバブコメが多すぎて本当にびっくりしてしまった。この文章だけを読んで、この男と彼女の過失を0:10で考えられる人たちが怖い。

この男、彼女のことは何にも書いてないんだよね。書いてあることは、”自分よりも若い女であることを示す”年齢と、”あたか彼女ヒステリーかのように”一方的に別れを告げられたことだけ。

徹底してこの女性を下げるために他の要素を隠してるのね。おそらく、そこを記載すると自分に不利になるということを分かってるから意図的に省いてる。

それでいて、書いてあることは常に自分のことばかりで、他人気持ち想像する文章は一行すら挟まれてない。問題彼女のことも、老婆のことも、あたかもただの登場人物かのように記述している。

推測だけど、そもそも彼女自分の添え物程度にしか扱ってなかったんじゃないかな?そうした積み重ねが、今回のデート放置された結果糸が切れてしまったんだと思う。

一番気になるのは、普段は「男女双方の言い分を聞かないと判断できない」とするはてな民たちが、今回は男の言い分だけを聞いて女性批判していること。

女性=悪であるという先入観を隠さない人たち多過ぎない?

さすがに集団としてアンチフェミニズム傾向が強すぎると感じた。昔はもう少し中立だったはずなんだけど。

2024-05-30

anond:20080819001855

竹中平蔵先生事実記載(2008)

しか経済政策として重要な点は、今回のように輸入価格が上昇し「交易条件」が悪化している下では、国民生活水準低下は避けられないという事実である。厳しいが、これが資源輸入国現実なのだ。”

そして2024年に至る

東京文化資本

先日、Xにて以下の投稿議論を読んでいた。

東京以上に安全で清潔で文化資本エンタメの集積があり、住環境も整い、交通移動手段が超高度に発達し、緑も多く、食文化も高度に発達し、経済的にも豊かな都市があるのなら知りたい

これに対して自分の考えをつらつらとまとめてみたので

興味がある人は見てほしい。

ちなみに自分九州出身東京在住10年目のサラリーマンだ。東京と他の都市との比較についてはフラットに見れていると思う。

この投稿安全、清潔、エンタメ交通手段が発達していて経済的に豊かであるという点については強く同意している。だからこうして自分も住み続けているし移住する考えも今のところ無い。

(住環境については東京含めた首都圏は良くないと思う)

しかし『文化資本』や『食文化』についてはどうだろうか?

よくある『文化資本』の解釈としては美術館博物館、立派な図書館コンサートホールが多数ありそこで開催される催しに気軽に参加できるという点や、マイナージャンル文化でも人口が多いため一定需要があり、その需要のもとにお店が成り立つといったものである

しかしほんとうにこれらは文化であると言えるのだろうか?自分としてはこれらは全て文化ではなくどちらかというとエンタメであり、消費される事を前提とした工業製品のようなものだと認識した。

これらを文化として捉えて口に出す人々はほぼ例外なく消費するお客様立場としてこれらを文化として捉えており、自分たちの手で作るといった皆無に等しいからだ。美術館の展示においても商業的な最高の見込みのある展示物をよそから借りてくるor他所で作られた東京で保管しているものを展示しているだけなのだ

そういった商業第一主義の中で商業的に優れたものをありがたがるという点で文化ではなくエンタメだと考えた。無論エンタメという視点で捉えれば東京世界でも5本の指に入る優れた都市であると思うが、それが文化か?と言われると疑問が残ってしまう。

食文化についても同様にミシュランの星獲得店数が世界一や高級店の数、価格帯を持って優れているとする人が多いがそうは思わない。それも同様に商業的に正しいとお墨付きがついたものをありがたがって消費しているにすぎないからだ。

このように考えていたら以下のような引用投稿されていた。

東京世界一」類の話をされると「とりあえず関西に負けてないか?」と思うことが多い。シンガポールNYの前にまず大阪神戸を見ましょう。ここに挙がっているもの大半で東京日本一でさえない。

この引用投稿に対して以下のように感じた。

(今回は文化面について掘り下げているので他の項目については触れないので悪しからず)

食に限らず日本文化本拠地はやはり関西にあると考えるし、文化という観点で捉えると関西が優れていると思うり日本の歴史首都は千年以上前から関西にありそこを中心に今の日本につながる文化が作り出されてきたからだ。中心が江戸に移った後も上方文化として文化をひと足先に作ってきたのも関西だ。

東京の人はよく、関西文化(特に食について)が乏しいとか言うが、そういう人は串カツたこ焼きお好み焼きぐらいにしか理解ができないのだろう。和食日本料理の原点はやはり京都大阪にあり、日本酒なども発祥はそっちの方にある。そらが理解ができない時点で勝ち目がないのだ。

この話をわかりやすく置き換えると東京=アメリカ関西含む西日本=ヨーロッパ関係に似ていると思う。

アメリカは近現代以降に建国してそれ以降急速な発展を遂げて世界一の国になった。世界一の国には優れたエンタメが無数にあり、商業的に成功している。

しかそもそもアメリカヨーロッパから逃げ出した移民移住先であり、地名ですらヨーロッパ各地の地名が由来になっている。ニューヨークですらそうだ。

言語も結局Englishでありイギリス言葉なのである

アメリカイギリスフランスイタリアよりもエンタメという視点で捉えると優れているが、文化という視点では到底太刀打ちできないことに異論はないと思う。

それは上記の3カ国だけでなく他の無数の国々も同様に。

日本中国文化という視点ではアメリカを圧倒的に凌駕するだろう。

東京関西関係上記の言い換えでだいたいの説明がつくだろう。

長くなったが東京という街全体の全てがエンターテイメントであり、それが世界でも五本の指に入る優れた街である事を誇りに思ってほしい。

だが、エンタメ文化は違うものであること、日本国内でも東京が1番になれない分野があることも理解してほしいと思ったのでこのような記事を書いてみたが意見を聞きたい。

p.s.

職場にいる東京まれ東京育ちの上流階級ぶって世田谷オバさんが一々東京が何にしても1番である事を常々言ってくるのが鬱陶しく鬱憤が溜まっていたところこの論争に行き着いたという背景もある。

あと、ツイート引用方法がわからなかった為、

そのまま文中に記載しておりわかりづらいのは申し訳ない。

追記

思いの外反響がたくさんあってびっくり。

上手く書ききれなかったこともあるので追記ときます

まず、東京全否定するつもりはありません。

冒頭の引用文化資本食文化以外の項目については

東京圧勝です。あたりまえです。

また、現代東京文化というもの否定していません。それらはエンタメに当たると指摘しており、エンタメ日本一どころか世界一ですらあると思っています

ではなぜ文化エンタメを分けたかというと元の引用があえて分けて記載をしており、実際に自分も地続きではありますが別物だと考えています

エンタメが積み重なって長い時間をかけて定着することで文化になると考えています

古い例で言えば源氏物語はただの異常性癖恋愛小説ですし、枕草子はおばちゃん愚痴を綴ったTwitterみたいなもんだと思います

ただ、どなたかコメントにあったように現代エンタメの消費スピードが早く盛り上がっては消えての繰り返しで定着がなされていないことから文化昇華する前に次の流行の爆発が起きて焼畑農業みたいな事を繰り返しているのでエンタメ文化への流れが途絶えつつあると思っています

そういうことからエンタメ面では首都圏を含めた東京が圧倒的に上ですが、それが文化かというと違う気がします。

あと、Twitter民がミシュランの店数や美術館などの箱物が多く展示が充実していることを文化資本の例としてあげるのをよく見かけるのでそうでは無いだろ?と言いたいところから始まっています

あと世田谷のおばちゃん代沢に大きな一軒家を持っており、子供が成人する時にそれぞれ1億あげたそうです。

そういう意味で皆さんが想像する鬱陶しい世田谷マダムイメージ通りだと思います

2024-05-29

マンションベランダでやる焼肉は最高である

この時期、外でやるってだけで気持ちいいんですよ。

焼肉屋じゃ提供されないような肉やビールも接種できますし。

しかし、近隣から苦情(?)が来てしまった。

インターネット検索するとヒステリーな人のコメント散見されますが、Xで検索すると結構やっている人は多みたいですね…、コロナを経て新しい楽しみとして定着したような。

ぜひとも増田諸氏の忌憚なきご意見を伺ってみたいです。

ぷらっとば〜すの相談エリア体験記録

孤独底辺在宅ワーカーGW約束して遊ぶような相手もいないので、政府孤独孤立対策として開設したメタバース空間「ぷらっとば~す」の相談エリア相談してみた。

・ぷらっとば~す内で他の利用者に見られながら相談エリアテントに近づく時点でまず心が折れる

・満を持してテントに入ったら「今の時間子育ての悩みのみ」といった記載があり、対象外心が折れる

・翌日再挑戦し相談Zoomが立ち上がった瞬間、Zoom登録していた本名が共有され心が折れる

Zoom相手にさっそく相談したら、そこはどうやら受付(前室)らしく、軽くあしらわれ心が折れる

・ようやく相談員(動物着ぐるみ)に繋がるも、チャットが不慣れなのか毎回返信まで5分かかり、ものすごく不安になる

自分自治体相談して足蹴にされたという話に同調し、行政をぶった斬ってくれたのでスカッとした 相談員はNPOの人と推測

・返信が遅いため相談が着地するまで1時間以上かかり、最後の方は自分で良い感じに結論づける羽目に

良かった点

・他のチャット相談サービスと違い、予約無し、待ち時間無しで相談できた点

自治体経由だと永遠に届かなそうなガチ孤独者の声が相談員経由で直接政府に届くであろう点

当然○○書く前に○○うまくいくかかんがえるよね。Haskellのあの人みたいに〇やる前に書き始めるってひともいるけど・・・

それでもってたいがいのばあい、うまくいくよね。それってなぜだろう?無意識のうちにそのあたりをかぎわける嗅覚がとぎすまされてるから

そう説明してしまうとそれで終わりだけど・・それってなぜだろう?

そもそもなぜリモートリポにそういうのが累積するんだろうか。形にしてファイナライズする時間的余裕がないから。年間にそんなにいっぱい

アウトプットだす必然性もなにもないので、数を調整しているって面もある( ^ω^)・・・

なぜたまるのか。調整しているからだよね?たまっているネタをそのまま○○にかけばいいだけでは?もうすでにうまくいっていて○○レベルなのは

わかってんだから、うまくいかない時のコンティンジェンシーは記載不要となる。書きたきゃなんかほかのこと書けばいいだけ。なんでそれができないのか。

ためこんでいて、徐々に吐き出す予定にしている成果がたいしたことないレベルが低いと無意識のうちに思いこんでる!!そうそうそうそうそうそれだよ。

○○のばあいことなり、しっかりとしたモデルがない。解析のときに援用できるしっかりしたモデルがない。○○だと何とかモデルとかなんだとかいろいろあって

それを使って解析すると、中身がしっかりして・・・・通しやすくなる。それがない。そこがパワー不足。下調べがたりず、その手のモデル存在をしらないだけなのか。

未知との・・・なのか。そこだよね。モデルがしっかりしていると、解析してこういう情報抽出できますってのが見通せるけど、それがないと・・・・・・・・・・・・・・ゼンゼンブリンク

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