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はてなキーワード: 真実とは

2024-06-02

anond:20240602091117

自分ちょっと小学館擁護寄りの読み方だな、って思った

まぁ日テレが出してきた文章だけで真実を判定できるものでもないが

人間が考えたり喋ったりしてるもの真実の一側面に過ぎない

人間は大して頭が良くない

これを忘れるとすぐ自己洗脳してしまったり、自分絶対的に正しいと信じてしま

政治家はなぜ汚職をするのか

人間欲望が果てしないからだよ。

政治家なんてのは権力を手に入れるために必死こいて選挙を戦ってるわけで、一度その椅子に座ったら手放したくないのが本音だ。金や権力を手に入れるためには手段を選ばない奴らが大勢いるってこと。

まず、政治家ってのは特権階級なんだよ。一般市民とは違って、法律抜け道を知ってるし、影響力も持ってる。そりゃ、甘い汁を吸いたくなるのも無理はない。汚職なんてのはその延長線上にある。金が欲しい、権力が欲しい、地位を守りたい。そんな欲望が渦巻いてるんだよ。汚職なんてのはその結果だ。

「でも、政治家には誠実な人もいるじゃないか」って言う奴もいるだろうけど、それは幻想だ。政治世界は汚れたもんなんだよ。誠実な政治家がいたとしても、そんなのは少数派だ。結局、大多数は自分利益を優先する。それに、誠実な政治家汚職をしないでいられる保証なんてどこにもない。

汚職が発覚したら、「そんなの一部の政治家だけだ」とか「個人的問題だ」って言う奴らもいるけど、それもおかしな話だ。汚職システム問題なんだよ。政治世界全体が腐ってるから、そんなことが起こる。個々の政治家がどうこうじゃなくて、システム自体が腐敗を助長してる。

「じゃあ、どうすれば汚職をなくせるんだ?」って反論もあるだろうけど、それも難しい話。監視を強化する、法律を厳しくする、ってのは一つの手だけど、根本的な解決にはならない。政治家自身が変わらなきゃ意味がないんだよ。でも、人間欲望ってのはそんな簡単に消せるもんじゃない。だから汚職はなくならない。

結局のところ、政治家汚職をするのは人間の本性だからだ。権力を手に入れたら、それを守りたいと思うのは当然のこと。金や地位が絡むと、人は簡単に堕ちる。汚職がなくならないのは、そのせいだ。政治家汚職をするのは、権力欲望が絡み合うからだってことを理解しろ現実はそんなもんだ。

から政治家クリーンさを求めるのは無理。システム自体が変わらなきゃ、汚職はなくならない。それが現実だ。まぁ、悲しいけどこれが真実なんだよ。

何がどうあれ自殺した奴の負けだよ。

外野真実を知らないくせに単に自殺した=同情するという短略的な感情擁護する。黙っとけ

昭和レトロ真実をしらないやつら

いや、「平成レトロ」とか言われているの見てそう思ったのよ

なんかファンシーカラフルなだけなのよ

実際の平成はぜんぜん違ったよなぁ

阪神淡路大震災地下鉄サリン事件神戸連続児童殺傷事件って暗い話題ばっかだった

ワイドショーはいつも援助交際、心の闇、エアマックス狩り話題

流行ってたコンテンツエヴァとかリングとかサイコサスペンスものとか、暗いものばっかり

大学で一番人気の学部心理学部でみんな内向きだった

小室サウンドとかモーニング娘とか、ああいうのは全部空元気だったんだよな

そこらへんの文脈がごっそり抜けて明るくカラフル時代だったと振り返られてもね

あの頃の空はいつも灰色で薄暗かった気がするよ

この感じ、リアルタイムで生きてたやつらにはわかるよな?

2024-06-01

セクシー田中さん調査結果報告書を読んだはてなーって、どれだけいるの?

俺は読んでない。

X見てると、読むのに一晩掛かったって言ってる人もいるが……。

やっぱり首を突っ込むならちゃんと読まなきゃならんかな。

誰が書いたかよくわからん真偽不明の要約を見て、これが真実だって真に受けるのもなんかアレだし。

anond:20240601154049

バイアスかかってるのが明らかな報告書読んで"'"真実"""に目覚めた人が頑張って書いた文章、読めば読むほど味わい深い

anond:20240601075355

嘘だろうが真実だろうがそれをきっかけに議論が進むならそれでよかろう。何が不満なんだ?

2024-05-31

セクシー田中さんの『契約の条件』

今回の調査結果が真実なら、オレは脚本家に謝らなくちゃならない。

オレは、

攻撃たかったわけじゃなくて。ごめんなさい。」

言葉を残して去った先生の遺志を組まず、脚本家らを批判してきた。

でも、それは、正義のためだった。『契約で定めた条件』を守らなかったドラマ制作サイドを誰かが勇気出して叱らなければ、と思っていた。

だけど・・・

この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係再確認し、文章の内容も小学館確認して書いています

...

ドラマ化にあたって、

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原作変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

...「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=244

小学館側の) C 氏、D 氏の書面回答では、条件として文書で明示しているわけではないが、漫画原作としてドラマ化する以上、「原作漫画ドラマは全く別物なので、自由に好き勝手にやってください」旨言われない限り、原作漫画に忠実にドラマ化することは当然という認識であるということである

また、その後の...やりとりにおいても、「なるべく原作の流れを崩さないようにしてほしい」等の要望記載されていたが「必ず漫画に忠実に」という言葉ドラマ化の「条件」として出されてはいない。

...

D 氏から ...「ドラマオリジナル展開に関しては、本件原作者の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案

(中略)許諾の条件というほどではありませんが、はっきりとした要望としてご検討いただけますと幸いです」

https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf


オレは個人的な思いとしては、

二次創作者というもの原作を利用させてもらってる立場なのだから、たとえ二次利用契約の条件ではなかったとしても、原作サイドの、あらゆる要望に従ってほしい、と願っている。

だがオレの一連の批判コメントでは、あくまで「『契約の条件』を守らなかったこと」を問題視していた。

原作改変自体は、リスペクトがあるべき、と思いつつも、批判では、ビジネス上の契約を破ったことを前提にしていた。

だけど調査結果を信じるなら・・・、何度も確認した条件、などなかった、としか読めない。

小学館側のアンサーを待ちたい。

なぜ「ビッグカメラ」ではなく「ビックカメラ」なのか?その謎を解明するため、我々取材班アマゾンの奥地へと向かった。

情報によれば、「ビックカメラ」の創業者がかつてアマゾンに赴き、現地のシャーマンから特別な啓示を受けたという。そんな突拍子もない話を信じるわけではなかったが、取材のためにはどんな小さな糸口も逃さない。我々は、真実を追い求めるジャーナリストの誇りを胸に、熱帯雨林の深奥部へと足を踏み入れた。

現地に到着して数日後、我々は一人の老人と出会った。彼の名はカウリ・モハン。村の長老であり、かつて日本から来た若者出会たことがあるという。その若者こそ、「ビックカメラ」の創業者増田大介だった。カウリは古い記憶をたどりながら、増田が訪れた日のことを話してくれた。

その日、増田は村に現れ、カウリに「成功繁栄秘訣」を尋ねた。カウリは答えた。「成功とは、己の意志を貫くことだ。しかし、繁栄他者との調和によってのみ成り立つ。」増田はその言葉に感銘を受け、何かを得たような顔をして帰っていった。

カウリの話を聞きながら、我々は次第に増田の考えに思いを馳せるようになった。彼は「ビッグカメラ」という一般的名前よりも、「ビックカメラ」という独自名前を選んだ。そこには、おそらく彼なりの意志他者との調和象徴する意味が込められていたのだろう。

我々が取材を終え、アマゾンを離れる日が近づいていた。その夜、我々は星空の下でカウリと最後対話を交わした。彼は静かに言った。「名前に込められた意味は、時に言葉では説明できない。だが、それが持つ力は確かに存在する。」

日本帰国し、我々取材班取材結果をまとめた。結論として、「ビックカメラ」の名前の謎は、増田大介の個人的哲学と深く結びついているということが分かった。だが、具体的な理由を完全に解明することはできなかった。

何事にも納得ができる答えがあると思うのは、我々人間のおごりに過ぎないということだ。

2024-05-30

科学教育への要求が言外に主張するのはどんな問題であれ科学的な訓練を受けた者の問題への取り組み方はそうでない者よりも知的であろうということだ。

科学者の政治的見解、つまり社会学倫理、時には芸術に関する見解さえ、科学のもの門外漢のものより価値があると言っているのだ。

言い換えればもし科学者が支配すれば世界もっと良い場所になるだろうというのだ。

しか私たちが見てきたように現実には「科学者」とは厳密な意味での科学の一分野の専門家という意味だ。

そうすると化学者物理学者などが詩人法律家などよりも政治に関して聡明であるということになる。

そして実際のところすでに固くそう信じている人々が数百万人もいるのだ。

だが科学とはいえない問題客観的方法で取り組むことに関して狭い意味での「科学者」がそれ以外の人々よりも適しているというのは本当に真実なのだろうか?

そのように考える理由はあまりない。

科学とは何か ジョージ・オーウェル

https://open-shelf.appspot.com/WhatIsScience/chapter1.html

2024-05-29

これだからマーケターは嫌いなんだよ

真実より売ることの方が大事

売ることこそ正義

頭が悪いけど性格が良い人、みたいな信仰

あれ、どこから来るんだろうな。

小中高大社会人まで来てやっと洗脳が解けたけど、頭が悪いやつって普通に傲慢他人の話をまず否定から入るようなクズばかりなんだよな。

からこそ勉強にも不真面目で結果が出ないわけで。

「本当の意味で」頭が悪くて、どんなに頑張っても駄目って言う奴もいるんだろうけど、そういうのってほんの一握りなんだよな。

馬鹿の大半は性格が悪くて不真面目だから馬鹿。それが真実

まあもちろん、頭が良いか性格も良いとも言えないけど、頭が悪いやつに性格の良さを求めるのはそれ以上に可能性が低い。

こういう馬鹿に甘い信仰はとっとと無くなって欲しい。

2024-05-28

anond:20240523090636

公式がわざわざ否定するってことは真実なんだな!」

「○○を守って(叩いて)得をするのは誰だろうね?」

「みんな利権で繋がってる」

謎の論法で雑な陰謀論でもあっと言う間に真実なっちゃうよな

2024-05-27

ネットを見てはイライラしている

増田twitterはてな

5分も巡れば必ず利己的で個人主義無責任の塊のような身勝手投稿がすぐに見つかる

世の中、アホは無限大にいるのだ

たぶんあの人たちからしたら俺の方が世界真実に気づいていないアホなのだろう

インターネットは広がりすぎたよな

小町とかアホー知恵遅れみたいに属性ごとに区分けされたインターネットの方が平和だった

あの時代に帰りたい

静岡県知事選2024 大村慎一が勝利した理由

anond:20240526201503

静岡県知事選2024:劇的勝利の裏側とその真実

2024年5月26日静岡県知事選自民党推薦の元総務官僚大村慎一が勝利を収めた。この選挙結果は「劇的な逆転勝利」と報じられたが、県政ウォッチャーとしては予想通りの展開だった。ここでは、その背景とプロセスについて詳しく分析する。

大村慎一の戦略的準備

4月初めに川勝前知事が辞任を表明した直後、大村は速やかに出馬を表明。彼は3年前の知事選でも自民党の対抗馬として名前が挙がっていたが、準備不足を理由に辞退していた。その後、彼は静岡県内の中東政財界とのコネクションを築き、次の選挙に向けた準備を着実に進めていた。

地元紙は公示から大村が川勝前知事の4期目の間に自民県連を通じて影響力を強化し、次の知事選への布石を打っていたと報じていた。また、川勝辞任直後から総務省に影響力を持つ自民党幹部が各市長に「大村を頼む」と直接依頼するなど、密接な連携が見られたという。

メディア戦略県内の支持

鈴木康友浜松市長出馬表明後、県内テレビメディア候補予定者の人となり報道を開始。しかし、その報道内容は明らかに大村寄りだった。各テレビ局は大村スローガンオール静岡」を強調し、分断解消への決意を伝えた。一方、鈴木候補については、スズキ自動車鈴木会長から支援を中心に報じられ、企業色を強調される形となった。

さらに、連日のように「今日伊豆市市長大村支持を表明」「今日伊東市市長大村支持を表明」「今日島田市長が大村支持を…」というニュースが報じられ、県全域が大村を支持しているかのような印象を与えた。ここで県民は「次の知事大村だろう」と確信するに至った。

浜松市のある県西部には大企業が集まっているが、県内論調が形作られるのはテレビ局が集まる県中部静岡である。このため、多くの静岡県民は早い段階で大村勝利予測していた。

西部VSオール静岡 最大争点は浜松野球場建設の是非

県内メディアは、選挙争点をリニア問題などよりも「県営浜松野球場建設の是非」に重きをおいて報道し続けた。大村建設計画をゼロベース判断するという白紙撤回もありという立場を主張し、県民VS浜松という対決構図が強調されるようになった。

今回の選挙は「県西部VS県中部」と報じられることが多かったが、正確には「浜松市VS浜松市以外のオール静岡」の対決だった。大村県内全域の支持を獲得し、浜松市のみが鈴木候補支持基盤となった。負けは確定的だったと言えるだろう。

情勢調査の誤解と知名度向上

日刊ゲンダイなどのタブロイド紙では4月下旬自民党情勢調査に基づき、大村惨敗すると報じた。しかし、この調査4月前半に行われたものであり、大村知名度がまだ低い時期のデータに過ぎなかった。元副知事であった大村は、県民には「誰それ?」状態であったが、4月半ばからメディア攻勢により知名度が急上昇し、4月後半には鈴木候補との差が一気に縮まった。この勢いを見た岸田自民党は、確実な勝利を見込み、大村への推薦を正式に決定した。衆院補選で三連敗して後が無い岸田自民党が、負ける候補者に推薦を出すはずがないのだ。

公示後の戦術選挙

大村選挙戦はさらに激化した。出陣式には現静岡市長難波喬司が登場し、官僚出身のエリートとしての信頼感を強調。県西部での出陣式には、「Suzuki政治を許さない」と書かれたプラカードを持つ集団応援に駆けつけ、強烈な鈴木康友批判を展開した。

リニア問題でも、大井川流域の島田市長に「川勝が作った県の専門部会解散させるべき」と発言させ、リニア工事の早期許可公約とするなど、川勝前知事方針とは一線を画す姿勢を示した。このように、公示前に穏健な印象を与えつつ、公示後には支持者・支援者向けにやや過激戦術を展開するという二面性の戦略が奏功した。

自民党の執念と戦略的勝利

前回の知事選で自民が敗北した際、自民県連は「次は必ず勝つ」と誓い、準備を進めてきた。川勝の失言を徹底的に攻撃し、彼の人間性問題視するキャンペーンを展開。浜松市を含む施策戦略的に抑え込み、対川勝の選挙戦を想定して準備を進めてきた。結果、川勝は思わぬところで自爆して対戦相手は別人になったが、その成果は相手が誰であれ、与野党対決の選挙において通用するものとなった。

総じて、大村慎一の勝利は偶然ではなく、長期的な戦略と綿密な準備、メディア戦術の成果であった。静岡県知事選2024は、まさに大村慎一のための選挙戦だったと言えるだろう。

https://gyo.tc/1c1pp

2024-05-26

シイノキ

気が付いたら匂いがしなくなっていた。

確実に老化がすすんでいる。いつの間にか50歳になっていた。

10代の頃、部屋のゴミ箱から放たれる使用済みティッシュのあの強烈な匂いは今はもうしない。

先日、興味本位自分の男の匂いを試しに嗅いでみたときのことだ。





今月初めのGWに、妻と二人、新緑の山のふもとの温泉に出かけた。

こうして二人で元気に旅行ができるのはいつまでだろうか。

青空のもと、山々は一斉に咲いたシイノキの花の淡黄色で見事に彩られていた。

シイノキは5~6月頃に穂状の花を咲かせる。

極相林となったシイノキの開花は圧巻だ。山の色を塗りたての油絵の絵具のように大胆に変えてしまう。

そんな新緑の美しさに気が付いたのは、つい最近のことだ。

どうして今までこの美しさを知らなかったのだろう。風が気持ちいい。

山全体からむせかえるほどの花の香りに圧倒される。

若さ生命力を新緑の山々の空気に感じざるを得ない。

若い頃放っていた青々しい匂いが、つーんと頭の先のほうでよみがえる。

ひょっとすると、だからこそ、新緑の生命力がより強く感じられるのかもしれない。

冷静な言い方をすれば、新緑の美しさのなかに自分自身の老いを鏡のように見つめさせられているのだ。

そういえばシイノキを詠んだ万葉集の歌があったような気がした。

検索したら、こんな歌だった。

家にあれば笥(け)にもる飯(いい)を草まくら旅にしあれば椎の葉にもる

さな椎の葉しかなくとも旅の途中だ、しょうがない、という状況。

状況に応じて満足しなければならないという人生の不変の真実垣間見られる。

検索ついでに目に入った芥川龍之介は、この歌を次のように評していた。

椎の葉の椎の葉たるを歎ずるのは椎の葉の笥たるを主張するよりも確かに尊敬に価している

芥川龍之介 侏儒の言葉より

やれやれ、わかるのだが、ますます年相応の生き方を考えなければいけないと説教された気分だ。

いまよりもっと年を取って、生活ダウンサイジング真剣に考えないといけないときがくるだろう。

いや、とりあえずまだいい。来年また新緑の季節がくれば、また思い出そう。そっとつぶやく

だけれど、5年後、10年後は今よりも喘息がひどくなっていて、新緑の季節にホントにむせてしまって歩けないかもしれない。

備忘再録 (たぶん)自民党静岡県怪文書

静岡県知事選2024 大村慎一が勝利した理由

静岡県知事選2024:劇的勝利の裏側とその真実

 

2024年5月26日静岡県知事選自民党推薦の元総務官僚大村慎一が勝利を収めた。この選挙結果は「劇的な逆転勝利」と報じられたが、県政ウォッチャーとしては予想通りの展開だった。ここでは、その背景とプロセスについて詳しく分析する。

 

大村慎一の戦略的準備

4月初めに川勝前知事が辞任を表明した直後、大村は速やかに出馬を表明。彼は3年前の知事選でも自民党の対抗馬として名前が挙がっていたが、準備不足を理由に辞退していた。その後、彼は静岡県内の中東政財界とのコネクションを築き、次の選挙に向けた準備を着実に進めていた。

 

地元紙は公示から大村が川勝前知事の4期目の間に自民県連を通じて影響力を強化し、次の知事選への布石を打っていたと報じていた。また、川勝辞任直後から総務省に影響力を持つ自民党幹部が各市長に「大村を頼む」と直接依頼するなど、密接な連携が見られたという。

 

メディア戦略県内の支持

鈴木康友浜松市長出馬表明後、県内テレビメディア候補予定者の人となり報道を開始。しかし、その報道内容は明らかに大村寄りだった。各テレビ局は大村スローガンオール静岡」を強調し、分断解消への決意を伝えた。一方、鈴木候補については、スズキ自動車鈴木会長から支援を中心に報じられ、企業色を強調される形となった。

 

さらに、連日のように「今日伊豆市市長大村支持を表明」「今日伊東市市長大村支持を表明」「今日島田市長が大村支持を…」というニュースが報じられ、県全域が大村を支持しているかのような印象を与えた。ここで県民は「次の知事大村だろう」と確信するに至った。

 

浜松市のある県西部には大企業が集まっているが、県内論調が形作られるのはテレビ局が集まる県中部静岡である。このため、多くの静岡県民は早い段階で大村勝利予測していた。

 

西部VSオール静岡 最大争点は浜松野球場建設の是非

県内メディアは、選挙争点をリニア問題などよりも「県営浜松野球場建設の是非」に重きをおいて報道し続けた。大村建設計画をゼロベース判断するという白紙撤回もありという立場を主張し、県民VS浜松という対決構図が強調されるようになった。

 

今回の選挙は「県西部VS県中部」と報じられることが多かったが、正確には「浜松市VS浜松市以外のオール静岡」の対決だった。大村県内全域の支持を獲得し、浜松市のみが鈴木候補支持基盤となった。負けは確定的だったと言えるだろう。

 

情勢調査の誤解と知名度向上

日刊ゲンダイなどのタブロイド紙では4月下旬自民党情勢調査に基づき、大村惨敗すると報じた。しかし、この調査4月前半に行われたものであり、大村知名度がまだ低い時期のデータに過ぎなかった。元副知事であった大村は、県民には「誰それ?」状態であったが、4月半ばからメディア攻勢により知名度が急上昇し、4月後半には鈴木候補との差が一気に縮まった。この勢いを見た岸田自民党は、確実な勝利を見込み、大村への推薦を正式に決定した。衆院補選で三連敗して後が無い岸田自民党が、負ける候補者に推薦を出すはずがないのだ。

 

公示後の戦術選挙

大村選挙戦はさらに激化した。出陣式には現静岡市長難波喬司が登場し、官僚出身のエリートとしての信頼感を強調。県西部での出陣式には、「Suzuki政治を許さない」と書かれたプラカードを持つ集団応援に駆けつけ、強烈な鈴木康友批判を展開した。

 

リニア問題でも、大井川流域の島田市長に「川勝が作った県の専門部会解散させるべき」と発言させ、リニア工事の早期許可公約とするなど、川勝前知事方針とは一線を画す姿勢を示した。このように、公示前に穏健な印象を与えつつ、公示後には支持者・支援者向けにやや過激戦術を展開するという二面性の戦略が奏功した。

 

自民党の執念と戦略的勝利

前回の知事選で自民が敗北した際、自民県連は「次は必ず勝つ」と誓い、準備を進めてきた。川勝の失言を徹底的に攻撃し、彼の人間性問題視するキャンペーンを展開。浜松市を含む施策戦略的に抑え込み、対川勝の選挙戦を想定して準備を進めてきた。結果、川勝は思わぬところで自爆して対戦相手は別人になったが、その成果は相手が誰であれ、与野党対決の選挙において通用するものとなった。

 

総じて、大村慎一の勝利は偶然ではなく、長期的な戦略と綿密な準備、メディア戦術の成果であった。静岡県知事選2024は、まさに大村慎一のための選挙戦だったと言えるだろう。

anond:20240526133603

行間を読めないワイからすると、野党の不甲斐なさを叩いているだけで、どこから自民党を支持しているとは読み取れないんだけど、

書いてない情報行間から読み取れる、真実に目覚めた日本語を正確に読み取れる普通の日本人にはそう読めるのか。

在日日本人として日本語勉強を頑張ろうと思いました。

anond:20240526083210

ロシアウクライナ戦争のことでも、メディアを鵜吞みにせず情報真実性を見極めましょうとか言われてたけどさ

こっちは専門外のことにいちいち時間も労力もかけられないから、何となく信用できそうなメディアや人を選ぶしかないんだよね

その意味専門家は「誰が一般人を信用させられるか勝負」に巻き込まれてて、その勝負に勝つためには拡散力がものを言うんだけど

まともな慎重さを持ち合わせている一般人は、自分何となく信用しているその情報絶対真実であるという確信は持っていないわけなので

拡散はしないんだよね

難しい世の中だな

2024-05-25

復讐は何も生まないかも知れないがとりあえずスカッとする」と言うのはある意味正しいかも知れないけど、「模倣犯」のラスト有馬老人の嘆きも真実なんだよな。

anond:20240524195441

追記コメント返信

一晩経って見てみたらめっちゃブクマとかブコメついてる!

読んでくれてありがとう

実は趣味文章書いてたりするんだけど、こんなにいろんな反応もらったの初めてだ。結構ノリと勢いで書いたまま出してしまったので、こんなにいろんな人に見てもらえるならもっとちゃん推敲してから投稿すればよかったなぁとも思いつつ。

追記で捕捉したり、コメント返すのやってみたかったんだよね。ブコメの中から目についたもの複数似たニュアンスのものがあったコメントピックアップして回答していくよ。(意外と書いてたら時間がかかってしまっているので、何日かに分けて追記を増やしていくよ)

おもしろい/笑った/つい読んでしまった

ありがとう!ノリよく少しでもクスっと笑える文章になればいいなと思って書いたので、こうやって素直に文章や書いた内容を褒めてもらえるととても嬉しい。

>この増田、只者じゃない/すげーよお前/ほかの体験記も見たい/上野記事も待ってる/この増田にはハプニングバーとか行ってみてほしい

ありがとう!私の唯一にして最大の長所がこの恐れ知らずさと好奇心だと思っている!ハプニングバーは行ったことあるので体験記書いてみるよ。

>これマジで?/嘘だろ/おじさんが考えた架空記事だろ/夢を見せるな!

いか?この文章匿名プラットフォーム投稿、閲覧するにあたり、この記事がほんとか嘘か、「私」という女が実在したのか、仮に増田マジで女だったとして書いてある内容が真実なのか、そんなもんはまったく重要じゃあないんだ。大事なのは、「ほんとにこんな世界があるのか?おもしれー!」 とワクワクした気持ち、「行ったことはないし行く気もないが、世の中にはこんなすけべスポット存在するのかもしれない……!」と感じたロマンだ。いいじゃねぇか!夢を見ろよ!コメントを残してくれたということは、少なくない関心をこの文に寄せてくれたからだと思っている。読んでくれてありがとう貴方人生に、この記事で見たすけべロマンが彩を添えられたら本望だ。

セックス応援上映

こういう場って特定の誰かの1コメントだけ反応していいものなの?なにぶん初めてなもので、このコメントを書いてくれた人が不快になってしまったら申し訳ない。でも本当にこのコメントおもしろくて大好きなんだ。セックス応援上映、今後また記事を書くことがあったら引用することを許してほしい。

>この増田のように「すわ」という言葉使ってみたい

これも1コメントへの反応になってしまうが、こういう文章の書き方で過去なんどかいじられたりしたことがあったから、このコメントに救われたよ。ありがとう

>「僕と」握手!ってことは増田は男なの?/最後の「僕」は男ってネタばらし?

えっ……コメントでもあったけど、○○で僕と握手!って構文は今通じない人もいるのか……現役ネタだと思って使ったからショックだ……。これはそういう構文なので、特に性別ネタばらしではない。決め台詞だと思ってくれ。おもしろギャグだと思って書いたやつを説明するの、めちゃくちゃ恥ずかしいな。精進します。

映画館実名出すのまずくない/実名ありで書いて、警察とか大丈夫なの?

これに関しては事前のネットリサーチの結果、実名出して書いているブログやYoutubuの動画が多数あったから一応問題ないと踏んでいる。が、しばらく様子見て怒られが発生しそうになったら速やかに変更する。劇場とかお客さんに迷惑をかけたいわけでなないんだ、すでになってしまっているかもしれないけど……。

ポルノ映画館に関しては、調べた感じだと警察摘発された!みたいな大きい記事は見たことがないかな。昭和のころからずっと続いているものから、意外と「そういうもの」としてお目こぼしされているのかもしれない。知らんけど。

>指って衛生的に……/衛生面気にならない?/汚そう

指突っ込まれたのは普通に内心キレてたよ!映画館出てすぐにうがいしました。

衛生面だけど、中にいる人間はわからないが、建物自体は若干古さを感じつつもちゃんと清潔ではあったよ!少なくとも館内によくわからん染みがめっちゃある、とかではなかった。

>運がよかっただけでは?/いくら金払ってるとはいえ過信できない/界隈ルール無視するやつもいっぱいいる

これは本当にその通り。だから私は面白半分、物見遊山で成人映画館に向かうのは男女ともにおススメしないよ。ただ、自分でもある程度防衛ラインというか、除外対象になる人間の行動をいくつかあらかじめ決めてあるので、完全に無策で運任せにしているってわけではないよ!

>手マンした手で僕と握手

ばっちいから洗ってからしましょうね~。えんがちょ

増田映画館ハプニングバーの代わりに使ったのか?/ハプニングバーの激しい版みたいのもの?/ハプバーの方が安全ワロタ

まず先に断っておくと、成人映画館ハプニングバールールも客層も全く違うものから互換性のある施設ではないよ!そもハプニングバーに行ったことがある人間として、ここは明確に分けて今回足を運んでいる。詳しくはまたハプニングバー記事を書いたときにでもちゃん説明するが、ルールを守らせる立場店員の目や、避妊具等のセーフティが基本存在しない成人映画館では施設的にわいせつ行為は全く推奨されておらず、あくまでも慣習的にそういった場になりやすいかお目こぼしされているだけということは頭に入れておこう。破ったからとて即警察!ってわけではないが、本番行為まで至るのは基本カップルで訪れた時だけ、というパターンが主流っぽいぞ。やりすぎるとスタッフさんに普通に注意されるので、紳士諸兄、もし遊びに行くなら周囲の目を気にしつつ、節度を持って遊ぼう!

>行ってみたいかもしれない

信頼のおける友人やパートナーと、用法容量を守って遊べば楽しい場所だぞ!事前に、見知らぬ人でも遠慮なく「やめてください」を言える練習をしてから挑もう。一応、劇場にいる大半の人は相手が一人なのか連れがいるのかちゃん確認したり、明確にカップルだった場合積極的に触れないようにはしているような感じだった。パートナーがいる人、相手の反応次第だが新しい刺激になる可能性もおおいにあるので、性生活の充実のために一度話を振ってみてはどうだろうか?

追記は一旦ここで終了!

(もしかしたら後日サイレント修正するかもだが)

追記終了時点で上野チャレンジ完了しているので、紳士淑女諸君また近いうちに会おう!

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