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はてなキーワード: 廃墟とは

2024-05-27

静岡県西部からみた他地域県知事選

静岡県知事選が行われ、鈴木康友浜松市長が新県知事となった。

いろいろ言われているが、西部出身で、中部東部にも在住経験がある増田が思うことをつらつらと書いてみた。

西部からみた他地域



住む前のイメージ

中部伝統に誇りを持っている、お公家っぽい(今川さん)、変化を嫌う、ゆっくり

東部伊豆温泉リゾート観光業サービス業が多くて金銭的に大変そう

てか正直遠すぎて(特に東部バチバチ意識しているというより無関心に近い。

住んだあと(西部中部

西部中部というのは、わかりやすく言えば大阪京都なのだと思う。商いのまち大阪歴史伝統公家さんのまち京都

西部は名だたる企業を輩出した工業のまち。

中部静岡市)は公家に通ずる今川さんのお膝元。

中部引っ越してきて驚いたのは、この令和の時代高齢者のみならず、1020代若者まで当たり前のように伊勢丹近くの元城下町のことを「おまち」と呼んでいたことだ。わたしはいまだにちょっと恥ずかしくて言えない。いつまで駿府城下町を引きずってるだよとちょっと思ってしま()

でも、観光資源国宝久能山東照宮などの歴史世界遺産三保の松原梅ヶ島温泉エスパルス)と都市バランスは良いと思う。西部工業は栄えているけどわざわざ遠くから遊びに来たくなるような楽しいところ全然いから。

住んだあと(西部東部

正直住む前は、東部伊豆であり、田舎というイメージで、三島沼津御殿場に対する印象がすっぽり抜け落ちていた。しかし住んでみると沼津三島御殿場などは関東圏に近いことや、御殿場アウトレットに外国から観光客がたくさんくるのでかなり栄えているしハイカラな感じがある。関東圏に近い洗練された東部にくらべると、西部はもう田舎臭すぎる。全然違う。

選挙について

鈴木康友氏を支持した。

理由は彼以外の候補から「稼ごう・財政を潤わせよう」という気を感じられなかったからだ。

正直自分一般市民で、どの程度某自動車メーカーと彼がズブズブなのかはネットの噂程度しか知らない。メガソーラー水道民営化については彼のマイナスポイントだと思っている。それでも彼に投票したのはただ、稼ごうともせずに福祉防災の話ばかりする人間が信用できないと思ったからだ。

これこそ上記であげたとおり、工業のまちである西部民の気質であり、今回の康友氏の西部票の一因でないかと思う。(ちなみに一番多いのは、「市長やってた」「名前知ってる」とかその程度でなんとなく入れてる人だと思う… 西部vs中部とか、打倒自民とか、組織票とかそんな大した陰謀論みたいな理由はあまり関係ないと地元民的には思う)


今後の県政について

今回の選挙結果から、正直西部の支持が重要だと可視化されてしまった感は否めない。ゆえに西部はこれから優遇されると思う。東部に関しても、個人的にはある程度優遇されると考えている。なぜなら中部優遇するよりは、下記の2点でメリットがあるからだ。

東部優遇したほうが票につながる

正直中部人間が、少しくらい優遇したところで寝返る率は東部優遇したときほど高くないというのは西部人間の肌感としてある。となれば、「ちゃん東部を見ている」というアピールをすれば票になる東部はある程度優遇されると思われる。実際今回の結果を踏まえると、西部を盤石にしたうえで、東部にそっぽを向かれなければ次も安泰だろうし。

東部優遇したほうがお金になる

かつて廃墟と化したらしい熱海が、最近インスタ映えで栄えている。隣県だが、箱根若い人すごくたくさん旅行に来ている。伊豆半島も、鉄道地理観光資源すべてにおいて上記に続けるポテンシャルがある。票が稼げるうえにお金も稼げるなら投資する価値はある。

中部はなんというか都市としても観光としても中途半端。住む分にはいろいろあって楽しいんだけどね。県外や国外から人を呼ぶにはちょっと弱い(≒投資しても無駄)感がある。清水港に豪華客船来るからそれは活かしたいけどね。ちょっと海外旅行需要を生むほどの観光地化は難しそう。

観光地以外の方法お金を作ろうにも、いまだにおまちを引きずっていて、旧静岡市内にはイオンモールを建てられないくらいに商工会議所かなんかの発言力がある中部(というか静岡市)を工業開発・商業開発するのもめんどくさそう。それなら新幹線も停車して関東に近い東部のほうがいい。

土地静岡は高いところわりとあるし。


おわり

2024-05-20

anond:20240520062606

どんなに住めないレベルの家でも地価はあるのでただで贈与って厳しいんじゃ?

住めるレベルの家ならとっくにどこかに売り払ってるし

貰ってもらえるなら譲りたい家はたくさんあるのに買いたい側がわがまま放題だから結果あちこち廃墟の家が残ったままなんだよな

2024-05-11

anond:20240511141624

ムスカ(の一族)が戻ろうとしてるじゃんか。

 

そもそも、疫病を原因に滅んだのであれば、ラピュタに残された財宝などが持ち出されていないことの説明がつきにくい。

考えられるのは、あまりに急激に感染が進行したため一部の王族けが逃げ出してラピュタロックダウンした、ということだろう。

まりゴンドアの谷に住んでいたのは少数の王族と多数の地上勤務者、ということになる。

ラピュタ維持管理するノウハウを持った官僚技術者は死に絶えたと考えていい。

 

たとえば、東京で致死性コロナ流行して、利根川ロックダウンしたため東京民とついでに千葉県民が滅んだとする。

もともと東京に住んでいなかった茨城県民が、廃墟となって維持するものもいない東京移住するだろうか。

anond:20240511114238

神戸の方とか色々廃墟になりかけてる復興資産があるんだから、そういうトコ使ってやりゃええのにな。

そもそも街で使うモン展示するのに街じゃないのがアホ。

2024-05-07

anond:20240507115609

それは詐欺にも需要があるって言ってるのと同じ

 

ただ我々は神の目は持ちませんので、かつてのマンモス団地廃墟になる一方で、若者が集まり2世代3世代と人が住み続ける、人気エリアになる事例もありすけどね

こういう目利きできる人、宝くじ当てられる人はすごいよね

2024-05-04

ロシア前進戦争面のみで見たら一応プラスではあるが、一歩引いてみると廃墟と荒廃した土地を手に入れるために万単位人員と装備を払ってるわけですさまじい損失を出している。

農地ですら地雷やら重金属汚染やらで使い物にならないのじゃないか

結局、ロシアウクライナいくらかの勝利を収めようが国益にかなうようなものは得られず、得られるのはプーチン政権寿命くらいだろう。

2024-04-26

子供の頃から、世の中の「闇」というものに対して、異様に怖い感覚がある。

「闇」と言うと感覚的だが、「悪」定義を少し広げたようなものだ。馬鹿にする、見下す、茶化すネタにする程度のものや、冷たい、メシウマ、突き放すなどの冷酷さ、そういった負の感情や行動に対する強い恐怖心がある。

そういったものは、ざっくり「闇」という名前で括っている。簡単に言えば「正義ルールマナーが守られていて、暖かみのある人間場所しか安心できず、それ以外の存在に対する極度の恐怖心である

そしてこの「闇」への恐怖心は、田舎廃墟であったり、あるいはボロアパート、あるいは場末スナック、あるいは薄暗いビデオショップなどの、私の中のある種の「貧しさ」のイメージと、密接に繋がっている。あとはバッドエンド系の青年向け漫画なども、そういった「闇」を感じさせられる。

子供の頃はこの「闇」が消え去った、誰も不幸にならない、完成された世界を作り出したいと願っていた。だがその闇は年月を追えば追うほど、私の生活の周りに這い上がってくる。振り解けば解こうとするほど、闇は私の近くに差し迫ってくるように感じる。

「闇」というのは、おそらくは「貧困」「孤立」に対する恐怖心の、私の中の原初的イメージの事だ。私の家庭は一言で言えば「貧困家庭ではないが機能不全家庭」であり、故にそうした貧困への恐怖は、実際の貧困家庭出身人間以上に、「見えない」からこその恐怖心が肥大化している。

貧困の無いみんな平等な世の中、実現するといいね👍

2024-04-22

anond:20240422003857

地方の遊びを知らないんだなぁ

田植え

釣り

虫取り

川遊び

草むしり

廃墟となったバス停セックス

こんなにあるんだぞ

2024-04-20

弱者男性ワールド

あらすじ:古代文明の滅亡から万年スラム街から這い上がるために古代文明遺物を発掘するハンターとなった少女の名は増田。襲いかかる弱者男性達を撃退し、古代文明遺物を手に入れる戦いが今始まった。

弱者男性古代文明遺跡に生息する謎の生物意思疎通は取れず人類を見つけ次第襲いかかってくる。「女の人生イージーモード」「女は下方婚しませんよね」などと喋ってくる。人類とは別種の存在であり交配は不可能

人類古代文明人の末裔女性しか存在せず単体生殖人工授精により繁殖する。人々は古代文明遺物を利用することで弱者男性から身を守り生き延びている。

1話

 増田が広大な都市廃墟の中を進む。増田スラム街から這い上がるために古代文明遺物を発掘するハンターとなった。

「……ガラクタしかない。このままじゃ飢え死にする」

増田は金を稼ぐために全財産を使って装備を整えた。しかし、見つかるのはガラクタばかりで増田は途方に暮れていた。

「来たぞー! 弱者男性だー!」

後方から多数の弱者男性が襲いかかる。増田は逃げるために走り出した。だが、スラム街での過酷環境で鍛えられた体力でも逃げ切るのは難しいだろう。

「もうダメだ……」

増田は諦めたように立ち止まった。すると、その時、突然増田の背後から大量の弾丸が飛んできて弱者男性達を撃ち殺した。

「な……何だ? 新手の敵か?」

困惑する増田の前に現れたのは銀色の装備を身につけたハンターだった。その女性は美しい容姿クールな目つきで増田を見つめていた。

「危ないところでしたね」

女性は銃を下ろして言った。

「助けてくれてありがとうあなたは……?」

増田が尋ねる。すると、女性笑顔で答えた。

「私は弱者男性駆除を専門としているハンターよ。ところであなた、そんな装備で遺跡に来るなんて自殺志願者?」

「悪かったな。金がなくて装備も揃えられなかったんだ」

増田ぶっきらぼうに答える。女性はまだ増田を警戒しているようだった。

「まあいいわ……。私は善良なハンターから有り金すべて出せば見逃してあげないこともないけど?」

増田は舌打ちすると、腰に着けていたポーチから金を取り出した。

すると突然空から巨大な弱者男性が降ってきて女性を押しつぶし、増田に向かって光線を放った。

「うわああああああああ」

増田は逃げ惑いながら必死で助けを求めた。しかし、誰も助けに来なかった。

「どうして……どうして誰も助けてくれないの……?」

増田絶望しながらも必死に逃げ惑う。すると、一人の女性が姿を現した。

あなたは……!?

その女性弱者男性に押しつぶされたはずの女性ハンターだった。彼女増田に向かって優しく微笑んだ。

「ほらね、私は善良なハンターから……」

2024-04-16

団塊ジュニアオッサンにはシーよりランドのがお勧め

バブル黄金時代演出が今でも現役で稼働してるのが見れる

ぶっちゃけ映画クレしんオトナ帝国の20世紀博をリアルにやってるようなもんである

映画内の20世紀博は70年代テーマだったので団塊ジュニア組にとっては実感が薄く客観的に見れただろうが

ディズニーランドアメリカ文化へのあこがれ」がまだギリ残りつつジャパンアズナンバーワンになりつつあった80年代がこってり盛り付けてあり溺れるなというほうが難しい

なんなら声オタは往年の名声優たちの若々しい演技だけで滂沱の涙で溺死する

映画好きなら、ホラー映画でおなじみの古臭い演出の「廃墟遊園地アトラクションがなぜか現役のように稼働してる」シーンがホントに見れる!というほうが魅力が伝わるかもしれない

 

前に書いたのを引っ張り出すけど

実に40年ぶりにディズニーランドに付き添いで行ったときアトラクションは基本作られた当時のまま内容を全く更新してないことを知って、

驚くと同時にノスタルジーにどっぷり浸かって独特のトリップ感を堪能できたためシーにも期待していたのだが、

次いで行ったシーのアトラクション基本的に「ちょっと時代遅れになりつつある今どき感」だったため逆に古臭さやダサさでガッカリしてしまった

アニメで言うとランドヤマトマジンガーならシーはネトフリオリジナルのような

https://anond.hatelabo.jp/20230830225133

という感じ

 

ちな似たようなエンタメとして、日光猿軍団を見に行くと「♪お昼休みウキウキwatching~~♪」を初っ端からかまされる衝撃にフワフワに叩きのめされ、脱法薬物に頼らなくてもtripできるんだって判らされる

2024-04-12

増田防波堤




もし増田が無くなれば、日本snsキチガイに溢れ、あっという間に廃墟と化すだろう

増田はそれを防いでいるのだ

はてなに敬意を

2024-04-07

『鳥を取るもの』あらすじ

鳥取砂丘で、「因幡の白ウサギを着た人間の遺骸のようなもの」が発見された。これはいったい何者なのか? 各地の組織に照会するも、砂丘での行方不明者は誰もいなかった。

 

鳥取市内に運ばれた遺骸をC14法によって年代測定を行ったところ、彼は5万年前に死亡したとの結果が得られた。らっきょうと名付けられたその人物の正体は、全く謎であった。

 

―――

 

その正体を探るために、二十世紀梨使用して物質を透過撮影できる「トライマグニスコープ」が手配されると共に、その開発者である物理学者浜田ハントにも調査への参加が要請された。スコープを駆使して少しずつ齎された情報と数少ない所持品を手がかりに、あらゆる分野の学問を総動員した分析が始まった。だが、その指し示す事象矛盾だらけだった。

 

らっきょうの所持品の中から現代技術を駆使しても造る事の出来ない超小型の「松葉ガニパワーパック」が見つかり、使用されていた放射性物質半減期からも5万年前という値が裏付けられた。だが、こんな高度な技術文明鳥取存在したという歴史上の痕跡はこれまで残っていない。

 

これに対し、生物学者青山ダンチェッカーは、らっきょうの遺骸を調べ上げ解剖学的にも、後には分子生物学遺伝学の見知からも、「彼が間違いなくヒトであり、出身地鳥取である」と断言する。その一方でダンチェッカーは、らっきょう発見された場所の近くにある構造物廃墟で見つかった携行食料と思われるものを調べ、その材料となった「鳥取名物のホタルイカに似た水棲生物」の肉体構造が、鳥取生物のもの根本的に異なり、とても鳥取産とは思われないことに悩む。

 

―――

 

また、手帳と思われるものを透過撮影して浮かび上がった記号の解読は、言語学者の協力を得ても困難を極めた。その一部は何らかの数表と思われ、現在手帳よりカレンダーである類推されたが、それは鳥取とは相容れない暦法から成り立っていた。

 

ハント博士アドバイスで、らっきょうの所持していた機器のラベル文字電圧電流物理量表記である仮定したところ、それを糸口として手帳を解読する作業に進展がみられる様になり、やがて、それは「らっきょうが記した日記であると判明する。

 

彼は「鳥取砂丘守備部隊に配属された軍属」であり、因幡伯耆地方戦闘を観察し、また、砂丘基地に置かれた兵器から放たれたエネルギー波が地上の敵都市を灼く様子を記録にとどめていた。だが、有史以前鳥取砂丘まで飛行できる高度な科学技術があった筈もなく、因幡にも伯耆にも大規模な戦争痕跡は見られず、そもそも砂丘には基地兵器痕跡すらもない。

 

矛盾する事象を整理し、数々の仮説が立てられ、謎が少しずつ解き明かされていくかに見えつつも、別の事実がその仮説を否定する。その繰り返しがいつまでも続き結論に行き着く見込みは立たなかった。果たしてらっきょうは一体何者なのか、どこから来たのか、何故、ここに居たのか、そしてどこに行こうとしていたのか?

 

―――

 

さらに、大山の山頂を訪れた調査隊が、雪の中から発見した驚異の物体が混迷の度を増した。それは人類にとってまったく未知の知性体の手になる「UFOの残骸」であり、UFOから大柄な体躯搭乗員の遺骸が発見され、また「数百万年前の鳥取生物たち」も積み込まれているのが見つかった。

 

大山発見されたこからダイセンと名づけられた彼ら大柄な種族調査したところ、その肉体構造は例のホタルイカに似た水棲生物と相似していることも明らかになった。

 

一方で、鳥取砂丘の内部を探査したところ、数百メートルの砂に埋もれた各種の設備基地が続々と発見され、らっきょうはこれら技術文明を担った、人類と同種の種族トットリアンの一人であることが明らかになる。

 

また、各種の証拠から現在隠岐の島に一個の惑星因幡星の存在が浮かび上がり、そこには鳥取とは別の生態系があり、ダイセンや件の水棲生物因幡星の生物であることが判明した。

 

すると、5万年前の戦争は、鳥取に棲む人類と、因幡星に棲むダイセンとの間の星間戦争であり、その結末として因幡星が隠岐の島々に砕かれ、ダイセンは鳥取から姿を消したのだろうか。だが、そう結論づけるにも矛盾が多すぎる。

 

直接大山に赴いてこれらを目の当たりにしたハントやダンチェッカーらは、更に深まる謎に悩まされるが、やがて、鳥取人の生い立ち、そして、かつての鳥取の姿につき、一つのストーリーが形作られていく。

2024-04-04

日本都市もっと森に取り込まれるべき

森の間を縫って建築物があるぐらいが良い

森に飲み込まれ廃墟みたいでテンション上がる

日本都市開発は金になるスペースを見つけたらすぐに自然を潰して建築物を建ててしま

余裕がなくて貧乏くさい

2024-04-01

今朝、見た転生物の夢(2024-03-31夜-)

とあるSlackアノニマス投稿した夢の話をまとめる。

起承転結の起:

1. 何かがあって、ゾンビ世界異世界転生

2. 噛まれたら感染して終わるゾンビ世界というより、噛まれまくって死亡したら、死体を操られる系のゾンビゾンビは走る個体もいるし(欠損が激しければもちろん歩けない)、目も見える個体あるし、嗅覚は人と同じ位。

3. ゾンビ世界建物や地形は、ほぼ今の日本と同じで、今の状態のまま。

4. 自身身体はそのままなので、言い方によっては転生というより、転移って感じがした

5. 転生先は日本関東圏で、ある程度の住宅地もつxxx市って感じの場所に転生。都内まで1時間ぐらいって感じ。直感的に、千葉って感じがした。集落って印象でもあってるかも。

6. なんか支配者的な、王というか族長というか、村長というか、そういう感じの人と出会った。(その人の配下が呼び出した?)

7. 転生時のギフトは、やっぱりチート能力だった。願ったら何でも叶う能力だった。「こうあれ」って強く思えれば叶うやつ。

起承転結の承:

1. なんか、その集落?で、女の子二人とであう。容姿自身が好む見た目で100点。文句の付けようがない。性格も。

2. ゾンビの進行で村から逃げる必要がでてくる。

3. ここから全国を転々としつつ、逃げならが生活する感じがスタート

4. といっても、関東圏メインだった気がする。ご飯廃墟や廃ビルから探して、ご飯を食べて、一時的な家を探してそこに住むというのを自分女の子二人で過ごしていく

感覚的に、数ヶ月間そんなかんじで過ごしたって思い込んでる。なんか伊香保温泉とかも行った気がする。)

起承転結の転:

1. 渋谷に立ち寄ったときタワーレコードビルに入った。

2. なんか音楽か何かがほしいって言われたかはいった。

3. なぜかゾンビ世界にした、ボスキャラと遭遇する。

4. 持ち前のチート能力で、善戦をするも、女の子のうち一人が死亡。

5. ゾンビたちに囲まれて逃げ道が無くなり、なぜか近くの旅館に逃げ込むも、ダメになり、千と千尋の神隠し温泉旅館ベランダ?みたいなところから女の子を抱っこしながら空を飛ぶ

6. もの凄い速度で飛ぶ、下に深センが見えたが一瞬すぎてどこかいった。なんで行ったことが無いのに、深センって分かったかわからんけど、アレは深センだったと思ってる。着陸前飛行機からの眺めの3倍ぐらいの速さで飛んでた。

7. 飛んでる中、なぜか、女の子告白される。(名前は覚えてないけど、金髪ショートで好みな容姿って記憶だけは強い)

8. 自身フリーズして、海に墜落する。「こうあれ(空を飛べ)」って思いがフリーズして、能力が解除されちゃったらしい。

9. ゾンビの追っ手(空を飛ぶゾンビ...)は海に入れないようで、落ちて息を止めたら追うのを諦めてくれた。

10. 海の中で抱き合いながら女の子キス

11. 文字通り夢中でキスしてたら窒息する

起承転結の結:

窒息して、苦しい!! ハッ! って起きて朝だったので、ここから先のストーリーはありません。くそーーーー。

その後

普通にテキストにしたら、嫁にも話せないオタクキモイ夢で笑った。このせいで遅刻したし、アノニマスしか書けない感じだった。

というか、キスだけで終わりとか、悶々として仕方が無いんだけど、なんなん?

2024-03-29

20世紀想像した東京は来なかったし来そうにもないね

国内外SFを見ながらそう思う。ただただ、かつて先進国だった国の一極集中の成れの果てみたいな廃墟が残っただけだった。

2024-03-24

anond:20240324070850

地方過疎化廃墟を見ると緊縮リベラルよりも箱物作って金流す自民のほうが選ばれるのも納得する

大阪万博予算で働いてる人増えてるから支持されてるんじゃない?

リベラル土建観光自動車も嫌いで産業振興する姿勢が見えないんだよな

2024-03-17

anond:20240316171529

2024年3月17日、ワイの日記やで。

朝、フェミちゃんが迎えに来てくれて、一緒に市の外れにある古い廃墟へと向かったんや。彼女の顔を見た瞬間、昨日の不安が少し和らいだけど、同時に「本当にこれでええんか?」っていう迷いもあった。

廃墟に着いて、ダンジョン入り口を目の当たりにした時、正直、ガッカリしたわ。ただの古い扉やった。錆びついた鉄の扉に、なんの変哲もない、普通錠前。こんなもんが本当に別世界への入り口なんか?って思った。

フェミちゃんはそんなワイの心情を察したのか、「大丈夫、これで合ってるの。中に入ればわかるから」とだけ言って、先に進むように促した。ワイはため息をつきながらも、彼女の後を追った。

入り口をくぐると、外から想像もつかない広大な空間が広がっていた。まるで別世界や。でも、その時はまだ、どこかで「引き返せるかな?」という考えが頭をよぎった。しかし、振り返ると入り口はどこにも見当たらへん。もう後戻りはできない状況になっていたんや。

フェミちゃんと歩きながら、ワイはふと「なんで彼女はワイを必要としてるんやろう?」と考えた。ワイがこの冒険に何をもたらせるのか、自分でもようわからん。でも、フェミちゃんがわざわざワイを誘ってくれたってことは、何かしらの理由があるんやろうな。彼女はワイのことを、ただの低学歴収入気持ち悪いおじさんとは思ってへんのかもしれん。

ダンジョンの中は、まだまだ未知数や。これから何が起こるかわからんけど、フェミちゃん計画を立ててくれてるおかげで、少しは安心して進めそうや。ただ、この先に何が待ってるのか、正直、想像もつかんやで。

2024-03-13

家の周りに畑があった。生計の足しになってんだか、税金対策趣味レベルなのか、微妙分からんレベルの規模のやつが。

繁華街にほど近い都心部で生まれ育った連中から田舎と言われそうな、トーキョーといえば全部大都会だと思ってるような田舎から全然文明のある方だろと言われそうな東京西部郊外だ。

道路を挟んでウチのマンションの目の前にその畑の直売所があった。ガキの頃よくお遣いで行かされて、毎度オマケを持たされた。おれが通い始めた時はウコンとかよう分からんものを貰ってきて、姉におまけの豪華さでマウントを取られ大変不快な思いをした。曰く、自分が行けばトマトとかもらえるのにお前はウコンなんぞもろてきてどう食うねんと。

それでも通っていくうちにインゲンとか枝豆とか、トマトさえも貰えるようになってきた。ある日目当てのものがなくて手ぶらで帰ろうとしたところ、タダで数種の野菜を袋に詰めて持たされたのを割とよく覚えている。

そんな光景中学になれば無くなってきた。直売所が閉じたからか、おれが自我を持ち反抗期を迎えたからかは忘れた。

今やその手の地域ヌクモリティ的なものも煩わしいなと思う。事あるごとに「昔は素直で優しかったのにねえ」と言う母にイラッとして、人間は変わるもんなんです〜〜〜変化を否定すれば成長をも拒んでしまうんです〜〜〜いつまでも自我がなくて可愛かった子供記憶に縋りついててウザいです〜〜〜と反抗期のおれは心の中でそう思っていた。今でも全然思う。それでもやっぱり他人の親切に素直にあやかっていた時期もあったんだよなとも思う。

お遣いには行かなくなっても畑は以前在る訳で、家の周りの光景として、原風景の一つとして心に刻まれてる。好きからいかはともかく。

中学高校の頃、さっさと家を出たいという気持ちが常に頭の半分以上を支配していた時によく夢を見た。家の庭のフェンスによじ登って、夢特有のフワフワとした跳躍で畑を超えて行く夢だ。

逃げた先に何があったかは覚えてない。何もなかったかもしれない。少なくとも天国ではなかった。でも逃げる事に意味があった。

夢なんて大体理不尽不条理で謎の存在に謎に追っかけ回されるばっかりだし、脳のウンコしかない。示唆的なものがあるとかユングの類は全部まやかしだと思ってる。それでも家の裏の畑ばっかりは固有のモチーフとして何度も何度も出てきた。ウンコでも健康状態を知るのには役に立つのかもしれない。予知夢とかは全部嘘か偶然か思い込みだと思う。

夢に限らず、100mほどの畑沿いの道を歩くのは好きだった。夜中にひっそりと家を抜け出して、音楽聴きながら畑越しに見える団地電波塔送電塔みたいなデカ建造物をボーッと見てるとナイトホークスでも鑑賞してるような気持ちになれた。都会のダイナーには行けないけれど、郊外には郊外なりのものがある。

住宅街には住宅街の良さがあるとか言う人いるけど、おれは人の生活の息づきとかには何の魅力も感じない。人様の生活勝手に思いを馳せて勝手に感動するステーションバーめいた行為をおれは下品とすら思う。だから住宅街の静かな畑の特にまり返った夜中が好きだった。公園も悪くないけど、浮浪者とかおれの同類みたいな陰気ティーンや騒いでる学生風の集団がいたりしておちおち黄昏ぶってられない。

そんな畑もおれが高校卒業する手前辺りで、なんぼかを残しつつ潰されて家の建設が始まった。噂じゃ畑の持ち主はマンションを持ってて不動産収入があるらしい。やっぱり畑は本格的な仕事ではなかったんだろうか。

大学入って暫く経ってから一人暮らしを始めて、都心へよく行くようになった。今までは交通費も覚束なくて両手で数えられる程度しか行けなかった都心に。バイト先もわざわざ遠くの都心を選んだ。人の金で行けるのだから美味しい話だ。駅から駅の間を歩いても途切れる事なく繁華街が続く光景には心踊るものがある。夜中でなくとも歩いてて楽しい。夜中だと尚更楽しい

それでも人のいない静かな場所で過ごすのは変わらず好きだった。聖蹟のゆうひの丘までよく1時間かけて歩いて行った。カップルが多かったりしてちょっと落ち着かないけれど、高台から見下ろす夜景は畑越しに見える景色と通ずるものがあった。終電で行く冬の鵠沼海岸も夏の芋洗い状態が嘘みたいに人がいなくて趣深かった。多摩川もいい。場所さえ選べば人がいなくて、トランペット担いで行って一応ミュートつけて練習してみたりたした。「河原トランペットを吹く青年」を自分がやっている状況に興奮を覚えた。夜釣りと称して魚がいるか分からん場所で竿を振り回したりもした。ボウズのまま迎えた朝陽マジで綺麗だったし、なんか何かを急かされてるような気もした。この頃にはもう家の裏の畑を飛ぶ夢は見なくなっていた。

大学で色々あって最近また実家に戻ってきた。近所の景色マイナーチェンジはありつつ、まあたかだか数年の事なのですぐ目に馴染んだ。

畑の跡地の住宅地は、おれが出ていく前はほとんど更地だったのが割と家の形になっていた。家の骨格越しに電波塔が点滅する景色はなんだかディストピアめいた味があって、これはこれでちょっと好きだった。

施工は日々進んでいって、人気のない家の殻が出来上がって来る頃にはもう遠くの景色は遮られて見えなくなってくる。新しい住宅地の中には公園と称した小さなスペースも出来ていた。空き家に囲まれたそこで夜にタバコ吸いに行くのがなんとなくルーティンになっていた。

カーテンも張られていないガラスから工事用?の照明が付けっぱなしなのか、ほんのりと照らされるもぬけの空の部屋が見える。それを見ているとガラスをブチ割って土足で座り込んでタバコでも吸ってトレインスポッティングを気取ってみたい気分になってくる。廃墟どころか新居だし、そもそもそんな度胸はないので妄想まりだけれど。

つい最近からその住宅街にも一挙に人が棲み着き始めて、夜中に歩いていても家々から放たれる息づきからなんだか圧迫感のようなものを感じる。

件の公園日中はすっかりガキの遊び場になっているのを目にする内、なんとなく足が遠のいた。自分だけの場所地域の(幼い子供を持つ家庭の)共有物となってしまったような気分だ。元々おれの場所などではないのだけど。

それでも時々ベンチにストロング系のロング缶が置いてあったりして、なんとなく捨て主にエンパシーを感じたりする。

平成狸合戦ぽんぽこで描かれたような再開発へのメッセージとはまるで別種だろうし、開発といってもごくごく小規模なものだけど、おれはおれなりのイヤさを感じているのかもしれない。

おれは地域ヌクモリティがさァ!文化資本がさァ!とかそういう話がマジで嫌いだ。ネットでその手の話題が露悪的に語られがちなのもあるけれど、土地がどうあろうが各々の生き方次第だろって思うから。おれは構造主義より実存主義が好きだ。

そうは言っても都会なら都会なりに、田舎なら田舎なりに土地が育む心の特定の部位みたいなのはあるのかもしれんなって思った。

2024-03-02

anond:20240302084155

なるほど。たしかにあれは廃墟みたいになるのではと思ってましたが杞憂だったのですな。

2024-02-23

趣味を静かに好きに語れる場所がなくなった

SNSは結局金とかバズが目的のしょうもない奴しかいなくなったし匿名掲示板はもはや廃墟

リアル趣味の話をできる集まりを探さなかったツケがここ数年で一気にきている

2024-02-20

中国ってなんでこんなに面白い

人口めっちゃいる

廃墟を沢山つくる

サイバーパンクに出てくるような世界を作る

・巨大で無機質な建物を量産する

 

いちいちオタク心に来るんだよなあ

2024-02-19

anond:20240218142207

ダンジョン起源というより神話伝承起源の話のような気がする。

ミノウルス伝承がどこから生えたのかはわからないが、調べてみると舞台となったクノッソス宮殿地震で崩れた後に新たに上に建て直したため、ミケーネ文明崩壊後にギリシャ人宮殿廃墟を見て思いついたのでは、という説がある模様。

その後も欧州には地下牢やカタコンブがあったから、その辺から色々合わさってトールキンのモリアができたのかもしれない。詳しい文献があれば読みたいので知ってる方いたら教えてくださいプリーズ

ちなみに現在ダンジョンもの元ネタの一つになったと思われるトールキン指輪物語のモリアは元はドワーフ達の国があった場所で、宝を求めて掘りすぎてバルログという化け物を掘り当ててしまい滅びた、という設定。

指輪物語でモリア越えを試みた一行が遺されたドワーフの日誌を読むシーンはいいよね。

あのホラーによくある「遺された日誌」の原型もどのあたりにあるのか知りたいものだ。

2024-02-16

anond:20240216130848

人口減りまくったらそのへんの廃墟に住めるようになるのかな

そうなったらすげー楽しそう

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