はてなキーワード: 可能とは
仕事を完全に辞めて今月で1年半になる
昔からちょいちょい休職とか退職とか再就職とか繰り返してブランクまみれなのだけど
意外とこんな期間何もしてないのは初めてみたいだ
休職の時は毎月の職場との面談で詰められて結局数か月で復職したし
退職も何度かしたけれど就活やらなにやらでばたばたしたり長くても1年くらいで次に行くことになっていた
この1年半は本当に何もしていない
どうしたらいいかわからなくて考えたくなくてもう動きたくないというようなことすらおそらく考えていなくて何故こうなったのかよくわからない
ともかく何をするでもなく日々がずるずると過ぎていった
動かないくせに焦燥感だけはあって日々それに疲弊していたかもしれない
起きて食べてうとうとしてネットして食べて眠るだけの生活でたまにアニメ観たり観れなかったり
正直貯金もやばいし年齢的にも詰んでるけどもうどうしようもないからそれは置いておいて
最初の頃何して過ごしていたかはもう覚えてないけれど主に先述の通りで
今も大差ないがだいたい何もしたくないから布団に潜って眠れもせず何もできなかったと後悔したりするような日々を送っていた
ずっと何にも集中できずに嫌になって寝床に逃げていたので自分がそこそこの時間机の前にいられるのが意外なような不思議な気がした
そこから半年近くが経って最近やっと何かしてみようかというような気分になる……ような気がすることが稀にあるように思う
何も具体的でないしまだ何かをしたりしようとしたりしてはいない
ただ休職期間が一般的に最大で1年半あることがなんとなく腑に落ちてきている
もっと早い段階でこれができていたら現状よりましな今があったのかは何とも言えないが
とにかく今日はなんだか気分がいい
それだけ
まだ本は読めない
三菱UFJリサーチが出したサマリレポートにブクマが集まっているのだが、
『地政学リスクの全体像の整理 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング』
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.murc.jp/library/economyresearch/analysis/research/report_240528/
そこで「よくまとまっている」とかコメントしてるブクマカが数人いて失笑するするしかない。なんだよそのエラソーな態度はw
そもそもネットで国際関係に関して調べる時、膨大なゴミ情報が掛かり易いわけだ。だからこういう金融系シンクタンクのレポートが出てくるまで検索を続ける、出てくるまで検索式を変えてみるっていう風に一定の基準とされる事が多いもんだろ。
大学のレポートでどっかのインフルエンサの動画を参照したとかネットで活躍する誰それのメルマガ参照とか書いたらリジェクトされるし、仕事でやったら馬鹿のレッテル貼られて渉外的な仕事からは一生干される。そういう意味で安牌なのがこういう金融系シンクタンクなわけだ。
仮にその予想や分析が間違っていても格好はつく。
特に今回みたいな「地政学リスク」を論じる時には重要だ。何しろこの10年の日本で「地政学」と来たら新聞も読まない馬鹿向けコンテンツとして有名だ。
なんでそうなるかというと、元々日本での地政学アゲの元祖は90年代の福田和也で、反米+知的スノビズムなのよ。
一方で80年代末に急な円高による海外旅行ブームと対米貿易摩擦があった。これに刺激されて「国際的」というのがバズワード化して、多くの大学に「国際学科」なんかが雨後の筍のように出来たのだが、元が必要に迫られた国際化なのでこれ以後特にビジネス教養として国際関係が重要視されるようになった。
この「国際政治と国際経済を中核とした常識化した教養」が無い人にとって「地政学」とやらはもの凄く魅惑的で、それらの踏まえなきゃならん常識を無視して、他国の本質も見えるし物事が明瞭に見える。
なんでそんなに明瞭に見えるかって言えば、白紙だからだ。白紙に線引きゃ明瞭だし自由に引ける、A国の隣にB国がある、とか中国の概要進出をブロックする形で日本列島がある、とかそういう目で見て直ぐに判るような事ばかりで構成される。
「本質が見える」「よくわかる」というのは、単純にその対象の事を全く知らないという事はしばしばである。
でも普通の人にはそうは出来ない。各国の産業の構成グラフとか、輸出入品目の図、国の成長度合いと関税品税率、航路、貿易協定の線とか、世界地図上はごちゃごちゃしてる。そこでカッコ付き「地政学」で使われてる地図図示されても「今は帝国主義じゃねーし」で終わりだ。「中国の海外進出の蓋になってる日本列島」の図を見ても「いや、中国は海洋条約に対して大陸棚方式を主張してるし」とか「11段線の元は民国の9段線とかなんとかでそれを一国主義に基づいて反射的に主張したのが最初だから…」とか余計な事を考えてしまう。
それらの知識に消しゴム掛けなきゃ「地政学」の線を引けないんだが、正直、元の記述より重要なの?この線は?って感じでリーチしないんでありますな。
そもそも現在現役の地政学講座なんかがあるのは多分英国の幾つかの大学くらいではないかな?麗澤大学とかハッピー・サイエンス・ユニバーシティにはあるかもしれないが。
そうなると議論で踏まえるべき「正統」も無いって事になるので、余計に白紙に線を引く自由度は上がる
さて一方で「地政学リスク」というのはシンクタンクや国際政治論なんかの頻出ワードだ。国家間の地理的条件が政治的緊張を産み、戦争リスクや経済リスク、世界的な不安定さに繋がるって意味で、かなりカジュアルに使われる。
こういう地政学リスクを扱う場合、ネットとか本屋の一階、特にマンガサブカルコーナー寄りの平積みとかブックオフの200円コーナーとかで情報誌仕入れようとすると、どうしても俗流「地政学」の方を引いちゃう可能性あるわけよ。
そういう時は検索式を工夫したりして、首記の金融系シンクタンクが出てくるまで頑張るっていうのが恥をかかない為のハウトゥなわけだ。
でもブクマ見ると地政学と地政学リスクを混同している人は結構いるし、それよりも目立つのはウエメセで「よくまとまっている」だ。
あのさ、これってどういう風にまとまっているかって言えば、「ネットのゆっくり地政学とかで言ってる事が書いてある」って事でしょう?そういうのと区別する為に金融系シンクタンクなどを引くものなんだよ??
因みにシンクタンクだけだとこれもダメだ。というのもネットでおかしな言論商売してる奴っていうのはみんなシンクタンク名乗ってるのでな。
はてなのこういう常識が無いせいで間抜けな情報に踊らされてるのに偉そうな態度などは外から見るとかなり目立つし結構滑稽なんだよ。
コロナの初期に社会免疫論デマに乗っかってしまい、内容を理解してないのに「SIモデルがー」と挙って言ってたのも超害悪だったし、その後はPCRデマに乗り換えてウジウジ言い訳してたのも超害悪で溺れる者藁をも掴むの典型だった。
暇コラボ事件では盛り上がったのに暇が全然成果上げないのでいつの間にか女叩きにスライドしていって、数か月間もホッテントリの1/3が扇動的な男女論と女叩き、男性差別論という状態を出来させていた。
で、いつもそんな時にやたらイキってるのが特長で、馬鹿晒してイキってる、というのがはてなのイメージになっている。
もういい加減努力もせずに知的に背伸びしてイキるのは止めるべきだし、ソーシャルブックマークなのだから踏まえるべき基礎的なコンテンツをブックマークするようにせんといかんだろ。
弱者男性の怨嗟の鳴き声ってメンヘラ女の死ぬとか殺すと一緒なんだと思う
でもそれの解決方法ってハグしたり手を握って俺はここにいるから大丈夫って相手が満足するまでやってる他がないんだよね
その怨嗟をいくら言葉で肯定しても否定しても、感情で言っても論理的に諭しても全く効かねぇんだ
インタネで、仮に現実ででもメンヘラ女みたいに見た目は良い事もあるって状態がほぼ見込めない弱男のメンヘラ女みたいな構って構ってアピールが報われる可能性は限りなく低いんだ
指示通りに人が動いてくれると、何か知らんけど脳汁でるんだよね 予想可能な未来に収束してってる感じしてさ
リスクもコストも自分の管理下にあるって、学生時代思い描いてた”僕が考える理想のエンジニア社会”なんだよね
そういう面白さがある
一言ですべて表してると思うが。
あえて説明するなら属性で見るな、差別するなっていう面と、性欲を全面に出すなの2つがある。
女性に酷いことをされても、◯さんは◯さんとして接する。
たまに出る「風俗へいけ」アドバイスはこの性欲を発散することで
女性を性欲解消グッズ扱いから、人扱いに強制チェンジする手法だ。
逆説的に恋愛をすっとばして「彼女欲しい」っていう人は、女性を性欲解消グッズ扱いしている可能性が高まる。
もちろん女性側にも同じような人が存在するので、人として接しなくても交際できるチャンスはあるが、
最終的な目標が結婚などの長い付き合いであれば人として接するのが1番近道。
これを就職に例えて解像度がどうとか批判している増田もいたけど、
就職って会社側も一定のレベルであれば誰でも良いから成立している話であって恋愛で就職ほどストライクゾーンが広い人は稀。
AさんにもBさんにもCさんにも好きになられる人は稀ってこと。
だから◯さんを女性という属性で接するのではなく、◯さんを◯さんという個体として接するのが1番の近道。
友人関係だって同じだろ?誰か友達になってーって言いながら近づいてくるやつと、お前と友達になりたいって言ってくるやつが同じ印象か?
その印象の違いが人として接するだ。
その理由は問わなくていいと思う
自分で選択して作らないじゃなくてあくまで作りたいけど作らない、ね
低年収過ぎて無理とか、顔型ブサイク過ぎて彼女出来ないから無理とか、病気とか
まあ色々あると思うけど
まあでも
そんな状況でも楽しく生きてる奴は少数ながらいて
女なら簡単に彼氏作れるしSNSに自撮りとかアップすればいくらでもチヤホヤされて承認欲求満たせるけど
ただ、そうもいくやつはまあ弱者では無いだろうな
知らんけど
衣食住の維持もできないくらいで、生活保護を受けていたんだけど、
受給開始当時から、明確な病名がないなら就労して貰わなければ困るって言われていた。
それでなんとか、当日受診が可能な病院を探して、なんとか内科、脳外科、循環器科で診て貰ったけど異常は見つからず、
うちで診れるような症状はなにもない、あなたは現状に甘えているだけの健常人と言われた。
じゃあ、こんなにも辛いのは何なんですかって聞いたら、
逃げたがる人間はそうやって何も異常が無い身体に勝手に異常を作り出して医者に迷惑をかける、
人間の身体ってそんなに都合よくできてるのかよ、初めて知ったわ。
ケースワーカーからは、もうこれ以上就労指導を先延ばしにはしない、
今後は健常者として扱い、生活保護廃止を前提に厳しく指導していくと言われた。
なんかもう疲れた。
子どもが欲しいかもしれない状況なんだけど、自分の中でほんとに子どもを生んでも良いものか、みたいな整合性?が取れなくて、
実際に産んだ人はどのように考えて子どもを産もう!育てよう!となったのかが知りたいです。
私は記憶を遡れば保育園の頃すでに見た目のことでからかわれ、学生時代は常に容姿をきっかけにいじりやいじめを受けてきました。たしかに客観的に見てブスと言われるポジションです。
自分の容姿に自信がなく、自分の容姿によって辛い思いばかりしてきたので、この容姿を引き継がせてしまう可能性が高いことが申し訳なさすぎて子どもを産むという選択を取れずにいます。
もちろん絶対に私に似るとは限らないですし、自分の容姿を受け入れて楽しく過ごしてくれるかもしれません。でもそれは「かもしれない」の話です。
そういう微々たる可能性に賭けて私の「子どもが欲しい」欲を満たすのはあまりにも子どもに申し訳がないです。
結婚の次のステップとか、私が充実した人生を歩むために子供の命や人生を利用しているのでは?と思ってしまいます。
夫はどうしても子ども欲しいわけでもないし、何より私の健康やキャリアにも影響することなので私が納得するならどちらでも良いと言ってくれています。
自分が納得していないもの(私の場合は容姿や容姿を嘲笑する社会のあり様)を、自分にとって大切な存在となる子どもに押し付けてしまう、ということが自分の中でどうしても許せず、この気持ちを抱えたまま子どもを産むのは絶対に良くない、仮に産むのであれば客観的に見て整合性のとれる理由が必要だと感じています。
子どもを生んだ人の中にはさすがに私までと言わなくても見た目に自信のない方や、生活する上で苦労する身体的特徴や体質を持っている方もいると思いますが、そうしたものを子どもに受け継がせてしまうかもしれないことをどう自分の中で整理して出産に至ったのかが知りたいです。
ちなみにブスなのになんで結婚できてるんだ?と聞かれるかもしれないので話しておきますと、夫とは趣味を通じて知り合い、趣味を通じて仲良くなり、友人関係が5年以上続いた後、付き合い始め結婚となりました。
夫と仲良くなれたことも付き合えたことも本当に奇跡だと思っています。
分かりやすく私のブス度合いを言うと、振り返って二度見される、通りすがりの人と偶然目が合ったときにギョッとした顔をされる、は日常茶飯事です。
彼氏いたことないブス喪女だけどすっっっごくわかる。受け身では結婚できないとか言われるしそんなこと百も承知だけど、学生時代に落とし物を拾ったり配布物配ってただけで触んな汚えよ死ねブスとか言われ続けて、自分が男性と関わることは公害で自分なんかが男性と話してはいけないんだって染み込んでしまった。未だに仕事以外で男性と話せないし、女性とはワイワイお話できても男性になった途端、キモがられるのが怖くてめっちゃ塩対応して避けてしまう。話しかけにくいとか壁があるとか、男性陣からは散々言われてるらしいけどどうしようもない。今はファッション・メイク・清潔感すごく気を遣ってるし同性からはおしゃれって言ってもらえて友達もいるけど、未だに男性の目が怖い。人前でマスクを外すのが怖くて食事の予定も可能な限り避けてしまう。もしマスクを外したらよくそんな顔で歩けるな死ねとかまた誰かから言われるかもしれない。。
電車で隣に男性が座ってくれただけで、自分の存在価値を担保されたような気になって安心する。傍目にはキモい奴ともやばい奴とも思われてないのかなって…男性が嫌いな訳ではないし話しかけられたらすごく嬉しい。でも自分は男性と接しちゃ駄目だってずっと思ってる。たぶん一生独身なんだろうな。
ゲームに凄く詳しそうな人でもDQ・FF・サガ・キンハ・英雄伝説・メガテン(ペルソナ)・ポケモンを全作やってる人に出会ったことがない。
人類の全人口は70億人いるがそのうち7万人ぐらいしかおらんのちゃうかと思う。
そういう人でもSRPやアクションゲームまで含めていったら全部は出来てないだろう。
生まれつき大量の金があって人生を全部ゲームに使えたら可能かもしれない。
ただひたすらゲームをやって過ごす。
毎月350時間。
毎年4000時間。
大作のプレイ時間が平均40時間だとしても毎年100本を片付けられる。
じゃあ普通の人、普通に働いていて、ゲーム以外の趣味もある人はどうなる?
毎年20本ぐらいがせいぜいじゃないのか?
1年間で新たに増える「名作」の量に対して足りているのか微妙なレベルだ。
かなり厳しいな。
というかこれだと往年の名作RPGシリーズをなんとかするだけでも10年ぐらいかかる計算になる。
名作アクション、名作シミュレーション、名作ADV、全てのジャンルを制覇しようとすればとてもとても。
ソシャゲやMMOになるとサービス終了前、もっと言えば賑わっている時期に遊ばなきゃいけないから時間制限もキツい。
そもそも格ゲーなんかは一つのゲームをちゃんと遊んだと言えるラインに行くのに200時間はプレイしないと話にならない。
積み上げていくと被現実味がどんどん増していくな。
やめよう。
実績解除みたいな感覚で「いつかやりたいゲーム」を埋めていくのは。
全部忘れることにしてそのときに遊びたいゲームだけやりゃいいや。
明確にある
03.資料3_(検討会後修正)活力ある持続可能な社会の実現を目指す観点から、優先して取り組むべき栄養課題について
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000761522.pdf
令和元年における日本の低出生体重児の割合は、9.4%である。
低出生体重児の増加の要因として、医学の進歩(早期産児の割合の増加)、多胎児妊娠、妊娠前の母親のやせ、妊娠中の体重増加抑制、喫煙等の因子が報告されている。
https://www.small-baby.jp/about/difference.html
生まれたときの体重による分類では、2500g未満を「低出生体重児」と呼び、さらにその中で1500g未満を「極低出生体重児」、1000g未満を「超低出生体重児」と呼びます。
日本では出生数が減少しているものの、低出生体重児の数は毎年増加しています。全体の出生数に占める低出生体重児の割合は、40年前は出生の5%前後でしたが1)、現在は9.4%(2019年)にまで増加しており、世界平均の6.6%(経済協力開発機構37か国 )2)と比べても非常に高い数字です。
これは、不妊治療による双子や三つ子の赤ちゃんが増えたことや、新生児医療の進歩により、超低出生体重児の赤ちゃんも救出できるようになったことが大きな要因として挙げられます。
日本の母子保健 低出生低体重児(2)-出生体重2,500g未満の低出生体重児は、男児よりも女児、単産よりも複産、母親の年齢45歳以上で高い割合-
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=77411
母親の年齢別に占める低出生体重児の割合をみると、45歳以上の母親で18.0%と最も高く、先行研究でも35歳以上や40歳以上の初産婦において低出生体重児の割合が有意に高くなる傾向を示すことが明らかとなった。
母体の年齢が高齢になるほど、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病など妊娠合併症のリスクが高まり、胎児の体重が十分に増加しないうちに出生を迎える早産のリスクも高まることなどから、低出生体重児の割合に影響を与えることが推察された。
横だけど、まず非モテと弱者男性は相関するけど別物だから分けて考えたほうがいいと思う
って感じで、要は見た目のマイナスを帳消しにするほどの高収入なのか?が一つのキーじゃないでしょうか
とすると住んでる場所と年齢にもよるが、700万,800万程度までは非モテに入る可能性がある
で弱者男性という文脈では世間から見下されること、差別されること、顧みられないことが問題で
とはいえ中級ミクロ経済学くらいの知識はいるので、馬鹿といっちゃうのは言い過ぎかも。
需要と供給のメカニズムが正常に働くためには、メーカーや通常の流通チャンネルが得る利益が上昇しなければならない。転売ヤーは、転売行為を行っている人が儲かるだけでメーカーは儲からないから価格メカニズムによる調整が働かない。転売ヤーがいないほうが商品のアクセスが簡単になる可能性が高いので、流通ともみなせない。生産者からファンへの商流に介入し付加価値を与えずに上前を撥ねるという意味では消費税のほうが原理としては近い。
で、消費税がそうであるように転売ヤーの存在によって消費者が支払う費用が上昇し、均衡供給が減少するので、総余剰が減少する。ゲームのエコシステムは広がらず、アイドルのファンのすそ野は狭くなる。消費税は公共の福祉のために使われることで総余剰の減少を相殺する、ということになっているが、転売ヤーにはそういうメカニズムがない。
そもそも企業が正しい値段付けをしていれば転売ヤーの入る余地はないので転売ヤーは悪くないというのも間違っている。企業には短期的な利益最大化の価格より低い値付けをするインセンティブがあるから。一番わかりやすいのはゲーム機本体のケース。ゲーム機が売れれば売れるほどゲーム機のエコシステムに正の外部性が働くから、売り出し時点の均衡価格より低い値段で本体を販売することで需要を刺激できる。ゲーム機のエコシステムから得られる総利益を考慮すると、ゲーム機本体の会社は均衡価格より低く売り出すインセンティブは強くある。これは、ゲーム機の販売による正の外部性をメーカーが内部化しているということなので、おそらく定価のほうが「短期均衡価格」よりも経済学的な意味で効率的(総余剰が高い)可能性が高い。逆に、転売ヤーみたいに販売後最初の一週間は定価の五倍から始めて一年かけて落としていく、みたいなことをされるとエコシステムの成長が阻害される。
おそらく、アイドルのチケットなどもそう。市場均衡まで価格を上げるより、あまり値段を上げすぎないで、現在収入が低いが熱心なファンにもチケットがいきわたるようにすることで、ファンのすそ野を広げ長期的な利益の最大化が図れる。
転売は悪だが、別に個人の利益の追求の結果としてエコシステムの成長が阻害されたって犯罪ではないし、犯罪とすべきでもないとは思う。マスクとか、全国民に外部性があるようなケースを別にすれば、法律で違法行為とするのは正直疑問感ある。不正競争防止法の文脈なら考えられなくもないけど、あれって具体的な対象の特定が必要だし、そこの建付けを転売ヤーのために変えるのか、というのはパターナリズムが過ぎるかなという感じ。反社会勢力に資金が流れてるとかなら別だけど。
もちろん、自分の利益のためにエコシステムに害を与えているので、ファンから非難されるのも、メーカーが工夫を凝らすのも当然だと思う。善か悪かだったら悪だよね。
https://togetter.com/li/2376510
転売価格じゃなくて、本来の価格を定価としてるところがまず経済に明ることない
需要が供給を大きく上回らないと転売は成立しないし、そういう商品は完全に転売を禁止したら手に入る可能性が低くなるだけ
転売の否定は、大体定価で買えないものを定価で欲しいというわがままでしかない
まったく問題ないと思うけどね。むしろ歓迎すべきことだろ。まず、コンテンツってのは誰でも楽しむ権利がある。男向けだろうが女向けだろうが、好きなものを楽しむのは基本的な自由だろ。筋肉ムキムキのヒーローが好きな女性がいて何が悪い?無駄にデカい銃が好きな女性がいて何が悪い?それを「男のロマンが台無し」とか言ってるのはただの偏見だ。
確かに、「女性ユーザーが増えるとコンテンツが変わる」なんて意見もあるけどさ、それって別に悪いことじゃないだろ。むしろ、もっと面白くなる可能性が高いんじゃないか?女性の視点が加わることで、新しいアイディアやストーリーが生まれるかもしれない。それに、最近のアクション映画に感情的なシーンが増えたとか言ってるけど、それって別に女性だけのためじゃないんだよ。男だって感情的なシーンを楽しむことがあるんだ。現実を見ろよ。
そもそも、「男のロマン」なんて言葉自体が古臭いんだよ。今の時代、そんな狭い視野で物事を見てたら置いていかれるだけだ。コンテンツは進化するもんだし、視聴者のニーズに合わせて変わるのは当然のこと。女性ユーザーが増えることで、もっと広い層に受け入れられるようになる。結果的に、コンテンツ自体も長続きするんじゃないか?
それから、コミュニティの雰囲気が変わるってのも、別に悪いことじゃないだろ。むしろ、多様な人々が集まることで、もっと豊かなコミュニティが作れるはずだ。ちょっとした冗談でも気をつける必要がある?それは別に女性が増えたからってわけじゃない。社会全体が進化して、もっと思いやりのあるコミュニケーションを求められるようになってるんだよ。それを「ストレス」だとか言ってるのは、自分の狭い世界に閉じこもってるだけだ。
結局のところ、男性向けコンテンツに女性ユーザーが増えることは、コンテンツの寿命が伸びて、コミュニティを豊かにするための一歩だ。男も女も関係なく、好きなものを楽しむ権利がある。古い価値観にしがみついてる奴らには悪いけど、時代は変わってるんだよ。これからのコンテンツは、もっと広い視野で楽しむべきだろ。
財務省は昨日、5年後に発足する二重貨幣経済の概要を発表しました
この制度により、一般消費に使用される生活用貨幣と、政府活動・企業活動を支える投資用貨幣という、二種類の貨幣の共存体制が発足し、労働者・消費者は主に生活用貨幣、民間企業は主に投資用貨幣を所有・使用することになります
また金融機関は、消費者金融が生活用貨幣、一般銀行は投資用貨幣を取り扱うことになり、住宅ローンは消費者金融によって提供されるサービスになります
併せて政治資金規正法改正により、政治資金における貨幣割合は、生活用貨幣を50%以上とすることが義務付けられました
企業献金受入可能額が消費者献金の総額に応じて制限されるため、政治家は消費者からの献金を求めざるを得なくなり、労働者の賃上げ・消費財販売価格の値下がりに繋がる効果があると見られています
real economy 実体経済 ←→ financial sector 金融部門 , monetary economy 貨幣経済
market economy 市場経済 ←→ planned economy 計画経済 , comamnd economy 指令経済
real GDP 国内総生産 ←→ nominal GDP 名目GDP
consumer economy 消費経済, home economics 家政 ←→ asset economy 資産経済, private-capital economy 民間資本経済
たとえば2割の女に受け入れられる男が5人にアプローチすれば1人と交際できるわけ